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公開番号2024057824
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022164750
出願日2022-10-13
発明の名称容器
出願人花王株式会社
代理人個人,個人
主分類A47L 13/22 20060101AFI20240418BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】操作性が向上された容器を提供する。
【解決手段】対向する第1の開口および第2の開口を有する筒部210と、前記第1の開口を覆う、孔が形成されているフィルム202と、前記筒部210および前記フィルム202と共に液状物の収容空間Pを形成し、前記筒部210の高さ方向に沿って昇降可能な可動部220と、を備える、容器。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
対向する第1の開口および第2の開口を有する筒部と、
前記第1の開口を覆う、孔が形成されているフィルムと、
前記筒部および前記フィルムと共に液状物の収容空間を形成し、前記筒部の高さ方向に沿って昇降可能な可動部と、
を備える、容器。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記容器は、前記可動部と前記筒部との間の隙間をシールするシール部材をさらに備える、請求項1に記載の容器。
【請求項3】
前記シール部材は弾性を有する、請求項2に記載の容器。
【請求項4】
前記シール部材は、前記可動部が前記第2の開口が形成されている高さに位置する状態において、弛みを有する、請求項3に記載の容器。
【請求項5】
前記シール部材の弛みは、前記可動部が前記フィルムに近づくにつれて小さくなる、請求項4に記載の容器。
【請求項6】
前記容器は、前記可動部と前記フィルムとの間に1または2以上の弾性部材を有する、請求項1~5のいずれか一項に記載の容器。
【請求項7】
前記フィルムは、前記1または2以上の弾性部材に当接する第1領域と、他の領域である第2領域を有し、前記第1領域における前記孔の存在密度は、0である、または前記第2領域における前記孔の存在密度よりも小さい、請求項6に記載の容器。
【請求項8】
前記筒部または前記可動部は、前記フィルムを外側から覆う清掃シートが取り付けられる機構を有する、請求項1~7のいずれか一項に記載の容器。
【請求項9】
前記フィルムは弾性体であり、前記孔は開閉可能である、請求項1~8のいずれか一項に記載の容器。
【請求項10】
前記可動部が有する、前記可動部から見て前記フィルムが位置する側と反対側の面には、柄部が連結される連結部が設けられている、請求項1~9のいずれか一項に記載の容器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、容器に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
室内を掃除するための清掃具として、清掃面を有する清掃ヘッド、および清掃ヘッドにジョイントを介して連結された柄部を有する、拭き掃除用の清掃具が知られている。清掃ヘッドの清掃面に例えば液体洗浄剤またはワックス等の液剤を供給して、当該清掃面および清掃面に取り付けられた清掃シートを湿った状態とすることが可能な清掃具も知られている。このような清掃具によれば、床面等の被清掃面の清掃または仕上げを効率良く行い得る。
【0003】
例えば、特許文献1には、清掃ヘッドが液溜まり部を有する容器として機能し、柄部に設けられた加圧手段からの圧力により、液溜まり部内の液剤を徐放する清掃具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-201962号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1に開示された清掃具では、液剤の徐放のために使用者に加圧手段を握る操作を強いる。また、特許文献1に開示された清掃具では、柄部を分割して清掃具を収納することが困難である。
【0006】
本発明は、操作性が向上された容器に関する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明のある観点は、対向する第1の開口および第2の開口を有する筒部と、前記第1の開口を覆う、孔が形成されているフィルムと、前記筒部および前記フィルムと共に液状物の収容空間を形成し、前記筒部の高さ方向に沿って昇降可能な可動部と、を備える、容器に関する。
【発明の効果】
【0008】
以上説明した本発明の容器によれば、操作性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態による清掃具10の外観図である。
本発明の一実施形態による清掃ヘッド20の天面図である。
本発明の一実施形態による清掃ヘッド20の下面図である。
本発明の一実施形態による清掃ヘッド20の図2に示したI-I線断面である。
可動部の降下を示す説明図である。
第1の変形例による清掃ヘッド20-1の断面構成を示す説明図である。
第1の変形例による清掃ヘッド20-1の徐放性および比較例による清掃具の徐放性を示す説明図である。
第1の変形例による清掃ヘッド20-1の徐放性および比較例による清掃具の徐放性を示す説明図である。
第2の変形例による清掃ヘッド20-2の断面構成を示す説明図である。
第3の変形例による容器20-3の断面構成を示す説明図である。
第4の変形例による容器20-4の断面構成を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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