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公開番号2024057846
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022164798
出願日2022-10-13
発明の名称美容キット
出願人花王株式会社
代理人個人
主分類A61H 23/02 20060101AFI20240418BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】被施術者に対して与える快感情や自律神経活動への効果をより増幅させることが可能な美容キット、及び、美容方法を提供する。
【解決手段】
美容キット200は、泡状の製剤10と、製剤10が塗布された被施術者の肌300に作用するプローブ130と、プローブ130を調温する調温部140と、プローブ130を振動させる振動発生部150と、を有する美容機器100と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
泡状の製剤と、
前記製剤が塗布された被施術者の肌に作用するプローブと、前記プローブを調温する調温部と、前記プローブを振動させる振動発生部と、を有する美容機器と、
を備える美容キット。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記製剤は水中油型乳化組成物である請求項1に記載の美容キット。
【請求項3】
前記製剤はスキンケア化粧料である請求項1又は2に記載の美容キット。
【請求項4】
前記製剤は、貯蔵弾性率G′が3以上220以下、損失弾性率G″が5以上55以下、損失正接Tanδが0.1以上1.5以下、平均泡径が10μm以上250μm以下である請求項1又は2に記載の美容キット。
【請求項5】
前記製剤が塗布された被施術者の肌に対して、前記製剤を介して前記プローブを予め定められた押し圧で押し当てたときに、前記プローブの全面と前記肌とが前記製剤を介して非接触に維持される請求項4に記載の美容キット。
【請求項6】
前記製剤は、貯蔵弾性率G′が80以下である請求項4に記載の美容キット。
【請求項7】
前記製剤は、損失弾性率G″が30以下である請求項4に記載の美容キット。
【請求項8】
前記調温部は、前記プローブを10℃以上45℃以下の温度に調温する請求項1又は2に記載の美容キット。
【請求項9】
前記振動発生部は、前記プローブを1Hz以上500Hz以下の周波数で振動させる請求項1又は2に記載の美容キット。
【請求項10】
前記調温部は、前記プローブを37℃以上42℃以下の温度に調温し、
前記振動発生部は、前記プローブを1Hz以上200Hz以下の周波数で振動させる請求項1又は2に記載の美容キット。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、美容キット、及び、美容方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
非特許文献1には、ヒトの手の平などで肌を押さえるようにして製剤を肌になじませる美容方法によって、被施術者に対して快感情を喚起できることが記載されている。また、非特許文献2には、ヒトの手で化粧料を肌に塗布する美容方法によって、被施術者の自律神経活動に影響を与える旨が記載されている。
非特許文献3には、快感情を喚起させやすい感触のクリーム製剤が記載されている。
このように、ヒトの手を使った美容方法や快感情を喚起させやすい感触の製剤によって、被施術者に対して快感情の喚起や自律神経活動へ影響を与えることが分かっている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
河島三幸,引間理恵,生理心理学と精神生理学,35 (1), 33-42,2017
岡田明大、日本生理人類学会誌、Vol.4, NO.3, 41-47,1999
Morikawa T, Nakano S, Seiya T, Murata T, Ishii H, Takahashi Y, Hikima R, Suka M, Matsumoto M, 30thIFSCC Congress, Munich,2018
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、被施術者に対して与える快感情や自律神経活動への効果をより増幅させる観点から、手の平などで肌を押さえるようにして肌になじませる美容方法や、製剤をヒトの手で塗り広げる美容方法には限界がある。
【0005】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、被施術者に対して与える快感情や自律神経活動への効果をより増幅させることができる美容キット、及び、美容方法に関する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、泡状の製剤と、前記製剤が塗布された被施術者の肌に作用するプローブと、前記プローブを調温する調温部と、前記プローブを振動させる振動発生部と、を有する美容機器と、を備える美容キットに関する。
【0007】
また、本発明は、泡状の製剤を被施術者の肌に塗布した状態で、プローブと前記プローブを調温する調温部と前記プローブを振動させる振動発生部とを有する美容機器の前記プローブを前記肌に作用させる工程を備える美容方法に関する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、美容機器と泡状の製剤とを併用することによって、被施術者に対して与える快感情や自律神経活動への効果をより増幅させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1(a)及び図1(b)は実施形態に係る美容キットの使用状態の一例を示す模式図であり、図1(a)はプローブの側方から製剤と美容機器とを視た状態を示し、図1(b)はプローブの接触面側から製剤と美容機器とを視た状態を示す。
実施形態における美容機器のブロック構成を示す図である。
実施形態に係る美容キットをガラス面に適用した状態の写真を示す図であり、ガラス面の裏側から製剤とプローブとを視た状態を示す。
図4(a)、図4(b)及び図4(c)は比較形態における美容キットをガラス面に適用した状態の写真を示す図であり、ガラス面の裏側から製剤とプローブとを視た状態を示す。
実施形態における製剤の貯蔵弾性率G′、損失弾性率G″、損失正接Tanδ及び平均泡径をそれぞれ測定した結果、及び官能評価(心地よさ、リラックス)の結果を示す表である。
比較形態における複数種類の製剤の貯蔵弾性率G′、損失弾性率G″、損失正接Tanδ及び平均泡径をそれぞれ測定した結果、及び官能評価(心地よさ、リラックス)の結果を示す表である。
図7(a)及び図7(b)は比較形態に係る美容キットの使用状態の一例を示す模式図であり、図7(a)はプローブの側方から製剤と美容機器とを視た状態を示し、図7(b)はプローブの接触面側から製剤と美容機器とを視た状態を示す。
図8(a)は実施例1及び比較例1~6における官能評価(心地よさ)の結果を示すグラフであり、図8(b)は実施例1及び比較例1~6における官能評価(リラックス)の結果を示すグラフである。
図9(a)は、実施例1及び比較例1~6における副交感神経活動度の解析結果を示すグラフであり、図9(b)は実施例1及び比較例1~6における自律神経活動のバランスの解析結果を示すグラフであり、図9(c)は実施例1及び比較例1~6におけるトータルパワーの解析結果を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は適宜に省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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