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公開番号2024055706
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2022168284
出願日2022-10-20
発明の名称紙幣搬送システム
出願人株式会社ジェッター
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G07D 11/16 20190101AFI20240411BHJP(チェック装置)
要約【課題】第一紙幣収容室(510)に通じる第二紙幣搬送路(210)で紙幣詰まりが発生しても、紙幣の搬送を停止することなく、紙幣の搬送を継続する。
【解決手段】第一紙幣収容室(510)の他に第二紙幣収容室(512-515)を設けておき、第二紙幣搬送路(210)で紙幣詰まりが発生した場合、紙幣の搬送ルートを、第二紙幣搬送路(210)に至るルートから、第二紙幣収容室(512-515)に至るルートに連結切り替え装置(530)を介して変換し、第一紙幣収容室(510)に代えて第二紙幣収容室(512)に紙幣を搬送する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
複数個の遊技媒体貸し出し機に投入された紙幣を前記遊技媒体貸し出し機から搬送する第一紙幣搬送路を備える第一紙幣搬送装置と、
第一紙幣収容室と、
前記第一紙幣搬送路と連結され、前記第一紙幣搬送路を介して搬送された紙幣を前記第一紙幣収容室に搬送する第二紙幣搬送路を備える第二紙幣搬送装置と、
を備え、
前記第一紙幣搬送装置は、前記第一紙幣搬送路内に発生させた空気流により前記第一紙幣搬送路内において第一キャリアを走行させ、前記第一紙幣搬送路内に投入された紙幣を前記第一キャリアによって前記第二紙幣搬送路に搬送するものであり、
前記第二紙幣搬送装置は、前記第二紙幣搬送路内に発生させた空気流により前記第二紙幣搬送路内に第二キャリアを走行させ、前記第一紙幣搬送路から搬送されてきた紙幣を前記第二キャリアによって前記第一紙幣収容室に搬送するものである紙幣搬送システムにおいて、
前記第一紙幣搬送装置に対応して設けられた第二紙幣収容室と、
前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣搬送路との連結を前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣収容室との連結に、または、その逆に切り換える連結切り換え装置と、
を備え、
前記第二紙幣搬送路内における紙幣の搬送が不可能になったときに、前記連結切り換え装置を介して、前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣搬送路との連結が前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣収容室との連結に切り換えられることを特徴とする紙幣搬送システム。
続きを表示(約 2,600 文字)【請求項2】
前記連結切り換え装置は、
前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣搬送路とを接離自在に連結する第一連結ダクトと、
前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣収容室と接離自在に連結する第二連結ダクトと、
を備えており、
前記第一連結ダクトは、一端において前記第一紙幣搬送路と接続し、かつ、他端において前記第二紙幣搬送路と連結する閉位置と、一端において前記第一紙幣搬送路と接続し、かつ、前記第二紙幣搬送路とは連結していない開位置との間を移行し、
前記第二連結ダクトは、一端において前記第二紙幣収容室と接続し、かつ、他端において前記第一紙幣搬送路と連結する第一位置と、一端において前記第二紙幣収容室と接続し、かつ、前記第一紙幣搬送路とは連結していない第二位置との間を移行するものであることを特徴とする請求項1に記載の紙幣搬送システム。
【請求項3】
前記連結切り換え装置は、
付勢部材と、
第一ストッパーと、
第二ストッパーと、
を備え、
前記第一連結ダクトは、前記一端において前記第一紙幣搬送路と回動自在に連結され、
前記第一ストッパーは前記第一連結ダクトを前記閉位置に維持し、
前記第二連結ダクトは前記一端において前記第二紙幣収容室と回動自在に連結され、
前記付勢部材は、前記第二連結ダクトが前記第一位置に回動する方向に前記第二連結ダクトに付勢力を作用させ、
前記第二ストッパーは、前記付勢部材の付勢力に抗して前記第二連結ダクトを前記第二位置に維持し、
最初に前記第一ストッパーによる前記第一連結ダクトの前記閉位置への維持が解除されることにより、前記第一連結ダクトは自重によって前記開位置に移行し、次いで前記第二ストッパーによる前記第二連結ダクトの前記第二位置への維持が解除されることにより、前記付勢部材の付勢力によって前記第二連結ダクトは前記第一位置に移行することを特徴とする請求項2に記載の紙幣搬送システム。
【請求項4】
前記第一連結ダクトが前記開位置に回動する方向に前記第一連結ダクトに付勢力を作用させる第二付勢部材を備えることを特徴とする請求項3に記載の紙幣搬送システム。
【請求項5】
前記第二連結ダクトと前記第一紙幣搬送路との少なくとも何れか一方には磁石が配置されており、前記磁石の磁力は前記第二連結ダクトを前記第一位置に維持するものであることを特徴する請求項2に記載の紙幣搬送システム。
【請求項6】
前記第一紙幣搬送路は紙幣の搬送中に紙幣の姿勢を転換させる転換ダクトを備えており、
前記転換ダクトは、紙幣が入って来る紙幣入り口と紙幣が出ていく紙幣出口とを有するダクト本体を備えており、
前記ダクト本体は前記紙幣入り口と前記紙幣出口との間において螺旋状に捩じれた形状を有しており、
紙幣の面が鉛直平面内に位置するように前記紙幣入り口に入った紙幣は前記ダクト本体を通過して紙幣の面が水平面内に位置するように前記紙幣出口から出るものであり、
前記転換ダクトは紙幣の搬送方向において前記連結切り換え装置の上流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の紙幣搬送システム。
【請求項7】
前記第二紙幣搬送路内における紙幣の搬送が不可能になったことを検出したときにトラブル検出信号を発信する紙幣搬送検出センサーと、
前記紙幣搬送検出センサーから前記トラブル検出信号を受信したときに前記連結切り換え装置を作動させ、前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣搬送路(210)との連結を前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣収容室との連結に切り換える制御装置と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の紙幣搬送システム。
【請求項8】
前記第二紙幣搬送路内における紙幣の搬送が不可能になったことを検出したときにトラブル検出信号を発信する紙幣搬送検出センサーと、
前記紙幣搬送検出センサーから前記トラブル検出信号を受信したときに前記連結切り換え装置を作動させ、前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣搬送路との連結を前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣収容室との連結に切り換える制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記紙幣搬送検出センサーから前記トラブル検出信号を受信したときに、最初に前記第一連結ダクトを前記開位置に移行させ、次いで前記第二連結ダクトを前記第二位置から前記第一位置に移行させることを特徴とする請求項2に記載の紙幣搬送システム。
【請求項9】
前記第二紙幣搬送路内における紙幣の搬送が不可能になったことを検出したときにトラブル検出信号を発信する紙幣搬送検出センサーと、
前記紙幣搬送検出センサーから前記トラブル検出信号を受信したときに前記連結切り換え装置を作動させ、前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣搬送路との連結を前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣収容室との連結に切り換える制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記紙幣搬送検出センサーから前記トラブル検出信号を受信したときに、最初に前記第一ストッパーによる前記第一連結ダクトの前記閉位置への維持を解除させることにより、前記第一連結ダクトを自重によって前記開位置に移行させ、次いで前記第二ストッパーにより前記第二連結ダクトの前記第二位置への維持を解除させることにより、前記付勢部材の付勢力によって前記第二連結ダクトを前記第一位置に移行させることを特徴とする請求項3に記載の紙幣搬送システム。
【請求項10】
前記第二紙幣搬送路内における紙幣の搬送が不可能になったこと及び前記第二紙幣搬送路内における紙幣の搬送が可能になったことを検出したときに検出信号を発信する紙幣搬送検出センサーと、
前記第一連結ダクトを前記閉位置と前記開位置との間において回動させる第一駆動手段と、
前記紙幣搬送検出センサーから前記検出信号を受信したときに、前記検出信号に応じて前記第一駆動手段を駆動する制御装置と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載の紙幣搬送システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、搬送路内に発生させた空気流により紙幣その他のシート状の紙葉類を搬送する紙幣搬送システムにおいて、トラブル発生時に紙幣の搬送ルートを変換する連結切り換え装置及び当該連結切り換え装置を備える紙幣搬送システムに関する。
続きを表示(約 3,000 文字)【背景技術】
【0002】
この種の紙幣搬送システムとしては特許文献1に記載されたものがある。
図26は特許文献1に係る紙幣回収搬送システム10(図27参照)が設置された遊技場2の店内の状況を示す斜視図である。
遊技場2の店内には複数の遊技機島3A―3Dが通路を隔てて配列されている。遊技機島とは、紙幣(またはカード)が投入されるとその紙幣の額に応じて遊技者に遊技媒体(パチンコ球など)を貸し出す遊技球貸機4とパチンコ機その他の遊技機5とを一組にして、複数組の遊技球貸機4及び遊技機5が背中合わせになるようにして表裏面に横一列に収容されている場合のそれらの複数組の遊技球貸機4及び遊技機5の一群またはその一群が配置されている領域を指す。
【0003】
各遊技機島3A―3Dの内部には、各遊技球貸機4の背面から排出された紙幣を取り込んで各遊技機島3A―3Dの端部まで搬送する島内紙幣搬送装置8が設けられている。各遊技機島3A―3Dの端部には島内紙幣搬送装置8によって搬送されてきた紙幣を一時的に蓄える中継ボックス6が設けられている。
図27は図26に示した各遊技機島3A―3Dの中継ボックス6から紙幣を回収する紙幣回収搬送システム10の斜視図である。
紙幣回収搬送システム10は、各遊技機島3A―3Dの各中継ボックス6から紙幣を回収して所定の目的地へ搬送する。例えば、各遊技機島3A―3Dは遊技場2の1階に設置され、事務所は2階にあるものとした場合、紙幣回収搬送システム10は1階に設置された各遊技機島3A―3Dの中継ボックス6から紙幣を回収し、目的地である2階の事務所の金庫11へ紙幣を搬送する。
【0004】
紙幣回収搬送システム10は、図27に示すように、金庫11と、金庫11から出て階下に延設された後、各中継ボックス6のある箇所の上方を経由し、階上の金庫11へ戻るように配管された搬送管12と、中継ボックス6からその上方を通る搬送管12へ紙幣を搬送する副搬送装置13と、副搬送装置13によって中継ボックス6から搬送されてきた紙幣を、紙幣の紙面が搬送管12の延設方向に沿う姿勢になるように、搬送管12内に送り出す取込装置14と、を備えている。
搬送管12のうち、各遊技機島3A―3Dが配列された1階を巡る部分は1階の天井裏(または天井近くの高位置)に配管されている。すなわち、遊技場2の中で人が活動(遊技や通行)するエリアを避けて、該エリアより高い位置に搬送管12は設置されている。
紙幣回収搬送システム10は搬送管12内を移動する搬送補助体16を備えている。
【0005】
図28は搬送管12の斜視図、図29は搬送管12の内部を搬送補助体16が紙幣Pを搬送する状況を示す平面図である。
搬送補助体16は、図29に示すように、円柱状の軸と、軸の両端にそれぞれ取り付けられた円柱体16aと、二つの円柱体16aの間に取り付けられ、円柱体16aより大径の二つの円柱体16cと、から構成されている。
搬送管12は、図29に示すように、搬送補助体16が内部を通過できるような内部空間を有している。
【0006】
紙幣回収搬送システム10においては、搬送管12内に空気流を発生させ、搬送補助体16はこの空気流による風圧を受けて搬送管12内を移動する。搬送補助体16は紙幣取込装置14より上流側で搬送管12内に挿入され、紙幣取込装置14を介して搬送管12内に取り込まれた紙幣Pを搬送補助体16が捕捉し、紙幣Pを後方から押して下流(図29に示す搬送方向FW)へ搬送する。
本紙幣回収搬送システム10においては、中継ボックス6から送り出された紙幣Pは副搬送装置13によって上方へ搬送された後、紙幣取込装置14を介して搬送管12の中に送り出される。搬送補助体16は金庫11から送り出され、搬送管12を一周し、その間に搬送管12内の紙幣Pを捕捉し、捕捉した紙幣Pとともに金庫11に戻ってくる。この後、紙幣Pは金庫11に収容される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2014-198617号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
図26乃至図29に示した紙幣回収搬送システム10によれば、島3A乃至3Dごとに紙幣Pを各中継ボックス6に集約し、各中継ボックス6から金庫11に全ての紙幣Pを搬送することができる。
しかしながら、空気流を利用した紙幣Pの搬送には搬送管12の内部における紙幣詰まりという不可避の問題がある。紙幣詰まりとは、風圧の作用により紙幣Pが搬送管12の内壁に密着するため搬送補助体16では紙幣Pを押すことができない、あるいは、強い曲がり癖が付いた紙幣Pが搬送管12の内部で折れ曲がり、搬送補助体16では紙幣Pを押すことができなくなり、その箇所において紙幣Pが詰まってしまうという問題である。
【0009】
紙幣回収搬送システム10においては、搬送管12のどこか一か所でこのような紙幣詰まりが発生すると、それ以後は、紙幣詰まりが解消されるまで金庫11への紙幣Pの搬送は中断される。
本発明は従来の紙幣回収搬送システム10における上記のような問題点を解消するためになされたものであり、紙幣の搬送中に紙幣詰まりが発生しても、紙幣の搬送を全面的に中断せずに対処可能な紙幣搬送システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この目的を達成するため、本発明は、複数個の遊技媒体貸し出し機(4)に投入された紙幣を前記遊技媒体貸し出し機から搬送する第一紙幣搬送路(120)を備える第一紙幣搬送装置(101-105)と、第一紙幣収容室(510)と、前記第一紙幣搬送路と連結され、前記第一紙幣搬送路を介して搬送された紙幣を前記第一紙幣収容室に搬送する第二紙幣搬送路(210)を備える第二紙幣搬送装置(201-202)と、を備え、前記第一紙幣搬送装置は、前記第一紙幣搬送路内に発生させた空気流により前記第一紙幣搬送路内において第一キャリア(110)を走行させ、前記第一紙幣搬送路内に投入された紙幣(50)を前記第一キャリアによって前記第二紙幣搬送路に搬送するものであり、前記第二紙幣搬送装置は、前記第二紙幣搬送路内に発生させた空気流により前記第二紙幣搬送路内に第二キャリアを走行させ、前記第一紙幣搬送路から搬送されてきた紙幣を前記第二キャリアによって前記第一紙幣収容室に搬送するものである紙幣搬送システム(500)において、前記第一紙幣搬送装置に対応して設けられた第二紙幣収容室(512-515)と、前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣搬送路との連結を前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣収容室との連結に、または、その逆に切り換える連結切り換え装置(530)と、を備え、前記第二紙幣搬送路内における紙幣の搬送が不可能になったときに、前記連結切り換え装置を介して、前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣搬送路との連結が前記第一紙幣搬送路と前記第二紙幣収容室との連結に切り換えられることを特徴とする紙幣搬送システム(500)を提供する。
(【0011】以降は省略されています)

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