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公開番号2024052546
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2023135296
出願日2023-08-23
発明の名称車載通信システム
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06F 8/65 20180101AFI20240404BHJP(計算;計数)
要約【課題】車両に搭載されたECUに対し、ソフトウェアの更新を効率よく実施する車載通信システムを提供する。
【解決手段】車載通信システムにおけるソフトウェアの更新処理であって、ドメイン制御装置が、データセンターから送付されたECUの更新用のソフトウェアである更新データを取得して第1記憶部に格納するステップと、更新データと、第1記憶部に記憶されたドメイン情報とに基づいて、更新データの送信先のドメインを判定するステップと、判定結果に基づいて、更新データを送信先のドメインに対応するドメイン制御装置に送信するステップと、ドメイン制御装置が、受信した更新データを第2記憶部に格納するステップと、更新データと、記憶したECU情報とに基づいて、更新データの送信先のECUを判定するステップと、判定結果に基づいて、更新データを送信先のECUに送信するステップと、を含む。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
複数の通信規格に対応し、ソフトウェアの更新を行う車載通信システムであって、
メイン制御装置と、前記複数の通信規格のいずれか一つの前記通信規格に対応したドメインに属するECU(Electronic Control Unit)及びドメイン制御装置と、を備え、
前記メイン制御装置は、
データセンターから送付された前記ECUの更新用のソフトウェアである更新データを取得し、第1記憶部に格納する第1更新データ取得部と、
前記更新データと、前記第1記憶部に記憶されたドメイン情報とに基づいて、前記更新データの送信先の前記ドメインを判定する第1送信先判定部と、
前記第1送信先判定部で判定された判定結果に基づいて、前記更新データを送信先の前記ドメインに対応する前記ドメイン制御装置に送信する第1更新データ送信部と、を有し、
前記ドメイン制御装置は、
前記メイン制御装置から送信された前記更新データを取得し、第2記憶部に格納する第2更新データ取得部と、
前記更新データと、前記第2記憶部に記憶されたECU情報とに基づいて、前記更新データの送信先の前記ECUを判定する第2送信先判定部と、
前記第2送信先判定部で判定された判定結果に基づいて、前記更新データを送信先の前記ECUに送信する第2更新データ送信部と、を有する車載通信システム。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記メイン制御装置は、第1リクエスト送信部をさらに備え、
前記第1リクエスト送信部は、前記第1送信先判定部で判定された前記更新データの送信先の前記ドメインにおいて、対応する前記ドメイン制御装置が存在しない場合には、前記更新データの送信先である前記ECUに、前記更新データの更新が可能であるか否かを問い合わせるリクエストを送信する、請求項1に記載の車載通信システム。
【請求項3】
前記ドメイン制御装置は、第2リクエスト送信部をさらに備え、
前記第2リクエスト送信部は、前記更新データの送信先である前記ECUに、前記更新データの更新が可能であるか否かを問い合わせるリクエストを送信する、請求項1に記載の車載通信システム。
【請求項4】
前記ドメイン制御装置は、前記第2記憶部に、前記更新データと、前記更新データより古いバージョンの前記更新データとを格納する領域を備える、請求項1~3のいずれか一項に記載の車載通信システム。
【請求項5】
前記複数の通信規格のいずれか一つの前記通信規格に対応し、前記通信規格が割当てられた系統における前記ECUの通信を制御する、ドメインLAN装置をさらに備え、
前記ドメイン制御装置は、同一の前記通信規格の前記ドメインLAN装置に設けられる、請求項4に記載の車載通信システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車載通信システムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両に搭載された電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)のソフトウェアを更新するための装置が提案されている。特許文献1には、車両に搭載される電子制御装置のソフトウェアの更新を制御する車載中継装置が開示されている。特許文献1に開示された車載中継装置は、外部サーバから取得したプログラム等を更新対象の車載ECUに出力し、当該車載ECUのプログラムの更新処理を実施する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-157466号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
車両には、エンジン制御等のパワートレイン系、エアコン制御等のボディ系、ステレオアンプやカーナビ等の情報系、エアバッグや乗員検知等の安全系等、様々な系統に対応する車載ECUが搭載されている。また、これらの系統においては、様々な通信規格が適用される場合がある。そのため、車載システムの高機能化や高性能化に伴い、車載ECUや通信系統の数も増大し、各ECUのソフトウェアの更新を制御する車載中継装置の負担が増大し、消費電力の増加や、更新処理の遅延が発生する。よって、ソフトウェアの更新を効率よく実施することが可能な車載通信システムが必要とされる。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、車両に搭載されたECUに対し、ソフトウェアの更新を効率よく実施することが可能な車載通信システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係る車載通信システムは、複数の通信規格に対応し、ソフトウェアの更新を行う車載通信システムであって、メイン制御装置と、前記複数の通信規格のいずれか一つの前記通信規格に対応したドメインに属するECU(Electronic Control Unit)及びドメイン制御装置と、を備え、前記メイン制御装置は、データセンターから送付された前記ECUの更新用のソフトウェアである更新データを取得し、第1記憶部に格納する第1更新データ取得部と、前記更新データと、前記第1記憶部に記憶されたドメイン情報とに基づいて、前記更新データの送信先の前記ドメインを判定する第1送信先判定部と、第1送信先判定部で判定された判定結果に基づいて、前記更新データを送信先の前記ドメインに対応する前記ドメイン制御装置に送信する第1更新データ送信部と、を有し、ドメイン制御装置は、前記メイン制御装置から送信された前記更新データを取得し、第2記憶部に格納する第2更新データ取得部と、前記更新データと、前記第2記憶部に記憶されたECU情報とに基づいて、前記更新データの送信先の前記ECUを判定する第2送信先判定部と、前記第2送信先判定部で判定された判定結果に基づいて、前記更新データを送信先の前記ECUに送信する第2更新データ送信部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、車両に搭載されたECUに対し、ソフトウェアの更新を効率よく実施することが可能な車載通信システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る車載通信システムの構成を示す図である。
本実施形態に係る車載通信システムの制御装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る車載通信システムの制御装置のうち、メイン制御装置の機能的構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る車載通信システムの制御装置のうち、ドメイン制御装置の機能的構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る車載通信システムのドメイン情報について説明するための図である。
本実施形態に係る車載通信システムの更新データ情報について説明するための図である。
本実施形態に係る車載通信システムのECU情報について説明するための図である。
本実施形態に係る車載通信システムにおけるソフトウェアの更新処理を説明するためのシーケンス図である。
本実施形態に係る車載通信システムにおけるECU情報及びドメイン情報の収集について説明するための図である。
他の実施形態に係る車載通信システムの構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本実施形態に係る車載通信システム10について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。また、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
【0010】
(車載通信システム10)
図1は、本実施形態における車載通信システム10の概略構成を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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