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公開番号2024048718
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-09
出願番号2022154788
出願日2022-09-28
発明の名称情報通信端末、プログラム
出願人株式会社寺岡精工
代理人個人,個人
主分類G07G 1/00 20060101AFI20240402BHJP(チェック装置)
要約【課題】顧客の利便性を向上させる。
【解決手段】顧客によって使用される情報通信端末であって、撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された撮像画像に基づいて商品を登録する登録手段と、前記登録手段によって登録された商品に関する情報を表示する表示手段と、商品を注文する注文手段と、顧客が入店したか否かを判定する入店判定手段とを備え、前記表示手段は、前記入店判定手段によって顧客が入店したと判定した場合、前記注文手段によって注文された商品の精算に関する情報を表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
顧客によって使用される情報通信端末であって、
撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された撮像画像に基づいて商品を登録する登録手段と、
前記登録手段によって登録された商品に関する情報を表示する表示手段と、
商品を注文する注文手段と、
顧客が入店したか否かを判定する入店判定手段と
を備え、
前記表示手段は、
前記入店判定手段によって顧客が入店したと判定した場合、前記注文手段によって注文された商品の精算に関する情報を表示する
ことを特徴とする情報通信端末。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記表示手段は、
前記登録手段によって登録された商品と前記注文手段によって注文された商品とを識別可能に表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報通信端末。
【請求項3】
前記表示手段は、
前記登録手段によって登録された商品を取消可能に表示し、前記注文手段によって注文された商品を取消可能に表示しない
ことを特徴とする請求項1に記載の情報通信端末。
【請求項4】
前記表示手段は、
前記注文手段によって注文された商品と同一の商品が前記登録手段によって登録される場合、前記注文された商品と同一の商品が登録される旨の情報を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報通信端末。
【請求項5】
前記注文手段によって注文された商品は店員によって確保されるものであり、
前記表示手段は、
前記注文手段によって注文された商品のうち店員によって確保されなかった商品がある場合、前記確保されなかった商品について報知する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報通信端末。
【請求項6】
撮像部と表示部とを備え、顧客によって使用される情報通信端末としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記撮像部によって撮像された撮像画像に基づいて商品を登録する登録手段、
前記登録手段によって登録された商品に関する情報を表示部に表示させる表示制御手段、
商品を注文する注文手段、
顧客が入店したか否かを判定する入店判定手段
として機能させ、
前記表示制御手段は、
前記入店判定手段によって顧客が入店したと判定した場合、前記注文手段によって注文された商品の精算に関する情報を表示部に表示させる
ことを特徴とするプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報通信端末、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
携帯端末を用いて商品を購入するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、顧客は、店内においてショッピングカートに装着された端末を用いて商品を登録する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-147252号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、顧客の利便性について更に追及する余地がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、顧客の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するための一態様は、顧客によって使用される情報通信端末であって、撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された撮像画像に基づいて商品を登録する登録手段と、前記登録手段によって登録された商品に関する情報を表示する表示手段と、商品を注文する注文手段と、顧客が入店したか否かを判定する入店判定手段とを備え、前記表示手段は、前記入店判定手段によって顧客が入店したと判定した場合、前記注文手段によって注文された商品の精算に関する情報を表示することを特徴とする情報通信端末である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
販売システムを説明するためのネットワークの概念図である。
動作の一例を示したシーケンス図である。
動作の一例を示したシーケンス図である。
動作の一例を示したシーケンス図である。
携帯端末の表示例である。
携帯端末の表示例である。
携帯端末の表示例である。
携帯端末の表示例である。
レシートの印刷例、携帯端末の表示例である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、本実施形態の販売システム1を説明するためのネットワークの概念図である。図1に示す販売システム1は、本部サーバ10、ネット注文サーバ20A、店内登録サーバ20B、ストアコントローラ30、取引状況管理装置40、精算装置50、携帯端末60、店員端末80、ロッカー装置90を含む。販売システム1は、種々の業態(スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンタ、家電量販店等)に導入可能である。
【0009】
ストアコントローラ30、取引状況管理装置40、精算装置50、ロッカー装置90は、店内(商品陳列エリア、会計エリア、バックヤード等。破線T内)に設置される。ストアコントローラ30、取引状況管理装置40、精算装置50は、LAN19(有線でも無線でもよい)に接続される。なお、ロッカー装置90もLAN19に接続されてもよい。また、店内には、携帯端末60、店員端末80が存在する。本部サーバ10、ネット注文サーバ20A、店内登録サーバ20Bは、店外(例えば、本社やデータセンタ等)に設置される。また、店外には、携帯端末60が存在する。
【0010】
なお、図1において、各装置(端末)の台数は例示である。例えば、図1において、精算装置50の右側に「…」を図示したが、店内に設置される精算装置50の数は1台以上であればよい。また例えば、図1において、店内に2台の携帯端末60を図示したが、店内において使用される携帯端末60の数は店内の顧客の数に応じて変化する。店外の携帯端末60についても同様である。また例えば、図1において、1台の店員端末80を図示したが、店内において使用される店員端末80の数は、ピッキング作業等を行っている店員の数に応じて変化する。
(【0011】以降は省略されています)

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