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公開番号2024032630
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-12
出願番号2022146844
出願日2022-09-15
発明の名称ラムノリピッドとミミズを組み合わせてダイオキシン汚染土壌を修復する方法
出願人生態環境部南京環境科学研究所
代理人個人
主分類B09C 1/10 20060101AFI20240305BHJP(固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生)
要約【課題】高効率であり、グリーンで環境に優しく、低コスト、簡単なプロセス、操作しやすい利点を有する、ダイオキシン汚染土壌を修復する方法を提供する。
【解決手段】緑膿菌を利用してラムノリピッドを発酵および調製するステップと、ミミズ種を取得するステップと、汚染土壌を前処理するステップと、ラムノリピッドと脱イオン水を混合してラムノリピッド溶液を調製し土壌に投入するステップと、土壌に分水路と補助飼養基穴を設け補助飼養基穴に有機肥料を投入するステップと、ミミズ種を投入して土壌を処理及び修復するステップとを含む、ラムノリピッドとミミズを組み合わせてダイオキシン汚染土壌を修復する方法を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ステップS1、
緑膿菌を利用してラムノリピッドを発酵および調製して用意し、ラムノリピッドを調製
するステップと、
ステップS2、
ミミズ種を取得するステップと、
ステップS3、
修復する汚染土壌をほぐし、雑物を除去した後表面をかき混ぜて処理層を形成し、ここ
で、ほぐし深さが30~50cmであり、土壌を前処理するステップと、
ステップS4、
ステップS4-1、ラムノリピッド溶液の投入
ラムノリピッドと脱イオン水を混合して濃度300~1000mg/Lのラムノリピッド
溶液を調製した後、S3で形成された処理層に2~3L/m

の施用量でラムノリピッド
溶液を施用し、再び土壌をほぐしてラムノリピッド溶液と土壌を均一に混合し、
ステップS4-2、土壌再処理
ステップS4-1処理後の処理層に、3~5m間隔で深さ20~30cm、頂部幅10~
15cm、底部幅5~8cmの縦断面二等辺三角形構造の分水路(1)を設け、前記分水
路(1)に8~10m間隔で内径30~50cm、深さ30~50cmの補助飼養基穴(
2)を設け、前記補助飼養基穴(2)に補助飼養基穴(2)の容積の40~60%を占め
る有機肥料を投入し、
ステップS4-3、ミミズ種の投入
30~80本/m

の投入密度でミミズ種を汚染土壌に投入し、
ステップS4-4、土壌の処理修復
前記分水路(1)によって汚染土壌の含水率を40~50%に保持し、この含水量を保持
した条件下で継続的に12日修復した後、自然条件下で21~30日修復する、土壌を修
復処理するステップと、
を含むことを特徴とするラムノリピッドとミミズを組み合わせてダイオキシン汚染土壌
を修復する方法。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記ステップS1では、前記ラムノリピッドを発酵および調製する方法は、
ステップS1-11、発酵培養
活性化後の緑膿菌を第1液体発酵培地に投入して温度35~37℃、振動回転数230~
250r/minの条件下で4~7日発酵培養して、発酵液を得ること、
ステップS1-12、ラムノリピッド抽出
発酵液を7000~7500r/minの条件下で20~25min遠心分離処理して菌
体を除去して上澄み液を取り、次に抽出法でラムノリピッドを抽出することを含む、こと
を特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記ステップS1-11では、前記第1液体発酵培地の成分には、グリセロール40~5
0g/L、イーストペースト0.2g/L、NaNO

6.5g/L、KH

PO

1.
0g/L、NaCl0.5g/L、Na

HPO


12H

O1.0g/L、FeSO


7H

O0.3g/L、MgSO


7H

O0.1g/L、脱イオン水1000m
lが含まれ、pH=6.5~7.0である、ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記ステップS1-12では、前記抽出法としては、濃度98%の硫酸を用いて上澄み液
のpHを1~1.5に調節し、4~8℃の条件下で10~12h静置した後、体積比2:
1のクロロホルム-メタノール混合液で等量の上澄み液を抽出し、静置・層別した後下層
を取り、次に中層をクロロホルム-メタノール混合液で二次抽出し、静置・層別した後下
層を取り、2回の抽出液を合わせて溶媒を蒸発させてラムノリピッドを得る、ことを特徴
とする請求項2に記載の方法。
【請求項5】
前記有機肥料は、質量%で40~50%の家畜糞便、15~25%ストロー、5~10%
おがくずおよび残部の落ち葉を発酵および調製して得られるものである、ことを特徴とす
る請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記発酵の方法としては、前記割合でストロー、落ち葉、おがくずを混合し粉砕した後家
畜糞便と混合して混合マトリクスを得て、混合マトリクスに発酵剤を加えて混合マトリク
スの含水量が40~50%になるまで水を添加し、1~3日堆積発酵した後反転させ、プ
ラスチックフィルムで覆って21~30日継続的に発酵し、継続的に発酵する過程中3~
5日ごとに反転させる、ことを特徴とする請求項5に記載の方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、汚染土壌修復の技術分野に関し、具体的には、ラムノリピッドとミミズを組み
合わせてダイオキシン汚染土壌を修復する方法に関する。
続きを表示(約 6,900 文字)【背景技術】
【0002】
ダイオキシンは、環境中に広く存在する残留性有機汚染物であり、塩素を含む多くの化学
プロセスから無意識に副産物として発生するものである。ダイオキシン類の天然の貯蔵庫
として、土壌は乾湿の大気沈着、有機塩素系農薬の散布、下水汚泥の農業利用、廃棄物沈
着など、さまざまな経路で土壌環境に入り込む。
【0003】
土壌中のダイオキシン類は極めて安定で、自然環境下では非常にゆっくりと分解され、難
分解性である。土壌中のダイオキシン類を処理する既存技術としては、光分解、化学分解
、物理分解、バイオレメディエーションが一般的である。しかし、バイオレメディエーシ
ョンは、消費量が少なく、高効率で環境に優しいことから、近年広く注目されている土壌
浄化手段である。より効率的な分解株の単離と分解条件の探索により、バイオレメディエ
ーションは土壌ダイオキシン汚染の処理に重要な役割を果たすと思われている。
【発明の概要】
【0004】
ラムノリピッドとミミズを組み合わせてダイオキシン汚染土壌を修復する方法は、
S1、ラムノリピッドを調製するステップと、
緑膿菌を利用してラムノリピッドを発酵および調製して用意し、
S2、ミミズ種を取得するステップと、
S3、土壌を前処理するステップと、
修復する汚染土壌をほぐし、雑物を除去した後表面をかき混ぜて処理層を形成し、ここで
、ほぐし深さが30~50cmであり、
S4、土壌を修復処理するステップと、
S4-1、ラムノリピッド溶液の投入
ラムノリピッドと脱イオン水を混合して濃度300~1000mg/Lのラムノリピッド
溶液を調製した後、S3で形成された処理層に2~3L/m

の施用量でラムノリピッド
溶液を施用し、再び土壌をほぐしてラムノリピッド溶液と土壌を均一に混合し、
S4-2、土壌再処理
S4-1処理後の処理層に、3~5m間隔で深さ20~30cm、頂部幅10~15cm
、底部幅5~8cmの縦断面二等辺三角形構造の分水路(1)を設け、前記分水路(1)
に8~10m間隔で内径30~50cm、深さ30~50cmの補助飼養基穴(2)を設
け、前記補助飼養基穴(2)に補助飼養基穴(2)の容積の40~60%を占める有機肥
料を投入し、
S4-3、ミミズ種の投入
30~80本/m

の投入密度でミミズ種を汚染土壌に投入し、
S4-4、土壌の処理修復
前記分水路(1)によって汚染土壌の含水率を40~50%に保持し、この含水量を保持
した条件下で継続的に12日修復した後、自然条件下で21~30日修復する、を含む。
説明すると、分水路の設置により、土壌修復処理の前期に汚染土壌の含水量を保持し、補
助飼養基穴を設けて有機肥料を投入することにより、分水路の補水過程に伴い土壌への有
機肥料の浸透を促進することができる。
本発明の一側面として、前記ステップS1では、前記ラムノリピッドを発酵および調製す
る方法は、
S1-11、発酵培養
活性化後の緑膿菌を第1液体発酵培地に投入して温度35~37℃、振動回転数230~
250r/minの条件下で4~7日発酵培養して、発酵液を得ること、
S1-12、ラムノリピッド抽出
発酵液を7000~7500r/minの条件下で20~25min遠心分離処理して菌
体を除去して上澄み液を取り、次に抽出法でラムノリピッドを抽出することを含む。
本発明の一側面として、前記ステップS1-11では、前記第1液体発酵培地の成分には
、グリセロール40~50g/L、イーストペースト0.2g/L、NaNO

6.5g
/L、KH

PO

1.0g/L、NaCl0.5g/L、Na

HPO


12H


1.0g/L、FeSO


7H

O0.3g/L、MgSO


7H
【0005】
従来技術と比較すると、本発明は以下の有益な効果を有する。本発明はプロセス全体が合
理的であり、ラムノリピッドとミミズを組み合わせてダイオキシン汚染土壌を修復し、土
壌中の微生物の代謝経路を効果的に変更でき、生物活性剤としてのラムノリピッドの添加
により、ダイオキシンなどの汚染物の生物学的利用度を向上させ、微生物の応答を刺激し
、ミミズの活動によって生成された酵素や優勢菌は汚染物を効果的に分解し、高効率、グ
リーンで環境に優しく、低コストなどの利点を有し、添加した有機肥料はミミズの成長に
栄養を与え、ミミズの活動を促進し、本発明のプロセスは、簡単なプロセス、操作しやす
い利点を有し、幅広い普及に適している。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本発明のプロセスのフローチャートである。
本発明の処理層内の分水路と補助飼養基穴の局所的な構造の概略図である。
本発明の処理層内の分水路と補助飼養基穴の局所上面図である。
本発明の処理層内の分水路と補助飼養基穴の局所断面図である。
【0007】
[符号の説明]
1 分水路
2 補助飼養基穴
【発明を実施するための形態】
【0008】
実施例1
図1に示すラムノリピッドとミミズを組み合わせてダイオキシン汚染土壌を修復する方法
は以下のステップを含む。
S1、ラムノリピッドの調製
S1-11、発酵培養
活性化後の緑膿菌を第1液体発酵培地に投入して温度35℃、振動回転数230r/mi
nの条件下で4日発酵培養して、発酵液を得、ここで、第1液体発酵培地の成分には、グ
リセロール40g/L、イーストペースト0.2g/L、NaNO

6.5g/L、KH

PO

1.0g/L、NaCl0.5g/L、Na

HPO


12H

O1.0g/
L、FeSO


7H

O0.3g/L、MgSO


7H

O0.1g/L、脱イオン
水1000mlが含まれ、pH=6.5であり、
S1-12、ラムノリピッド抽出
発酵液を7000r/minの条件下で20min遠心分離処理して菌体を除去し上澄み
液を取り、次に抽出法でラムノリピッドを抽出し、ここで、抽出法として、濃度98%の
硫酸で上澄み液のpHを1に調節し、4℃条件下で10h静置し、体積比2:1のクロロ
ホルム-メタノール混合液を用いて等量の上澄み液を抽出し、静置・層別した後下層を取
り、次に中層をクロロホルム-メタノール混合液で二次抽出し、静置・層別した後下層を
取り、2回の抽出液を合わせて溶媒を蒸発させてラムノリピッドを得、
S2、ミミズ種の取得
病気や傷がなく、はっきりとしたリング形状を持ち、体重3.0±0.5gの成熟したウ
イリアムズリングワームを得、
S3、土壌前処理
修復する汚染土壌をほぐし、雑物を除去した後表面をかき混ぜて、処理層を形成し、ここ
で、ほぐし深さが30cmであり、
S4、土壌修復処理
S4-1、ラムノリピッド溶液の投入
ラムノリピッドと脱イオン水を混合し調製して濃度300mg/Lのラムノリピッド溶液
を得た後、S3で形成された処理層を2L/m

の施用量でラムノリピッド溶液を施用し
、再び土壌をほぐしてラムノリピッド溶液と土壌を均一に混合し、
S4-2、土壌再処理
図2、3、4に示すように、S4-1処理後の処理層内で3m間隔で深さ20cm、頂部
幅10cm、底部幅5cmの縦断面二等辺三角形構造の分水路1を設け、分水路1に8m
間隔で内径30cm、深さ30cmの補助飼養基穴2を設け、補助飼養基穴2に補助飼養
基穴2の容積40%の有機肥料を投入し、有機肥料は、質量%で40%の家畜糞便、15
%ストロー、5%おがくずおよび残部の落ち葉を発酵および調製して得られたものであり
、ここで、発酵方法として、割合でストロー、落ち葉、おがくずを混合し粉砕した後家畜
糞便と混合して、混合マトリクスを得、混合マトリクスに発酵剤を加えて、混合マトリク
スの含水量が40%になるまで水を添加し、1日堆積発酵した後反転させ、プラスチック
【0009】
実施例2
図1に示すラムノリピッドとミミズを組み合わせてダイオキシン汚染土壌を修復する方法
は以下のステップを含む。
S1、ラムノリピッドの調製
S1-11、発酵培養
活性化後の緑膿菌を第1液体発酵培地に投入して温度36℃、振動回転数240r/mi
nの条件下で4~7日発酵培養して、発酵液を得、ここで、第1液体発酵培地の成分には
、グリセロール45g/L、イーストペースト0.2g/L、NaNO

6.5g/L、
KH

PO

1.0g/L、NaCl0.5g/L、Na

HPO


12H

O1.0
g/L、FeSO


7H

O0.3g/L、MgSO


7H

O0.1g/L、脱イ
オン水1000mlが含まれ、pH=6.8であり、
S1-12、ラムノリピッド抽出
発酵液を7300r/minの条件下で22min遠心分離処理して菌体を除去し上澄み
液を取り、次に抽出法でラムノリピッドを抽出し、ここで、抽出法として、濃度98%の
硫酸を用いて上澄み液のpHを1.3に調節し、5℃条件下で11h静置した後、体積比
2:1のクロロホルム-メタノール混合液で等量の上澄み液を抽出し、静置・層別した後
下層を取り、次に中層をクロロホルム-メタノール混合液で二次抽出し、静置・層別した
後下層を取り、2回の抽出液を合わせて溶媒を蒸発させてラムノリピッドを得、
S2、ミミズ種取得
病気や傷がなく、はっきりとしたリング形状を持ち、体重3.0±0.5gの成熟したウ
イリアムズリングワームを得、
S3、土壌前処理
修復する汚染土壌をほぐし、雑物を除去した後表面をかき混ぜて、処理層を形成し、ここ
で、ほぐし深さが40cmであり、
S4、土壌修復処理
S4-1、ラムノリピッド溶液の投入
ラムノリピッドと脱イオン水を混合し調製して濃度500mg/Lのラムノリピッド溶液
を得た後、S3で形成された処理層を2.5L/m

の施用量でラムノリピッド溶液を施
用し、再び土壌をほぐしてラムノリピッド溶液と土壌を均一に混合し、
S4-2、土壌再処理
図2、3、4に示すように、S4-1処理後の処理層内で4.5m間隔で深さ25cm、
頂部幅12cm、底部幅6cmの縦断面二等辺三角形構造の分水路1を設け、分水路1に
9m間隔で内径40cm、深さ40cmの補助飼養基穴2を設け、補助飼養基穴2に補助
飼養基穴2の容積50%の有機肥料を投入し、有機肥料は質量%で45%の家畜糞便、2
0%ストロー、8%おがくずおよび残部の落ち葉を発酵および調製して得られたものであ
り、ここで、発酵方法として、割合でストロー、落ち葉、おがくずを混合し粉砕した後家
畜糞便と混合して、混合マトリクスを得、混合マトリクスに発酵剤を加え混合マトリクス
の含水量が45%になるまで水を添加し、2日堆積発酵した後反転させ、プラスチックフ
【0010】
実施例3
図1に示すラムノリピッドとミミズを組み合わせてダイオキシン汚染土壌を修復する方法
は以下のステップを含む。
S1、ラムノリピッドの調製
S1-11、発酵培養
活性化後の緑膿菌を第1液体発酵培地に投入して温度37℃、振動回転数250r/mi
nの条件下で7日発酵培養して、発酵液を得、ここで、第1液体発酵培地の成分には、グ
リセロール50g/L、イーストペースト0.2g/L、NaNO

6.5g/L、KH

PO

1.0g/L、NaCl0.5g/L、Na

HPO


12H

O1.0g/
L、FeSO


7H

O0.3g/L、MgSO


7H

O0.1g/L、脱イオン
水1000mlが含まれ、pH=7.0であり、
S1-12、ラムノリピッド抽出
発酵液を7500r/minの条件下で25min遠心分離処理して菌体を除去し上澄み
液を取り、次に抽出法でラムノリピッドを抽出し、ここで、抽出法として、濃度98%の
硫酸を用いて上澄み液のpHを1.5に調節し、8℃条件下で12h静置した後、体積比
2:1のクロロホルム-メタノール混合液で等量の上澄み液を抽出し、静置・層別した後
下層を取り、次に中層をクロロホルム-メタノール混合液で二次抽出し、静置・層別した
後下層を取り、2回の抽出液を合わせて溶媒を蒸発させてラムノリピッドを得、
S2、ミミズ種取得
病気や傷がなく、はっきりとしたリング形状を持ち、体重3.0±0.5gの成熟したウ
イリアムズリングワームを得、
S3、土壌前処理
修復する汚染土壌をほぐし、雑物を除去した後表面をかき混ぜて、処理層を形成し、ここ
で、ほぐし深さが50cmであり、
S4、土壌修復処理
S4-1、ラムノリピッド溶液の投入
ラムノリピッドと脱イオン水を混合し調製して濃度1000mg/Lのラムノリピッド溶
液を得た後、S3で形成された処理層を3L/m

の施用量でラムノリピッド溶液を施用
し、再び土壌をほぐしてラムノリピッド溶液と土壌を均一に混合し、
S4-2、土壌再処理
図2、3、4に示すように、S4-1処理後の処理層内に5m間隔で深さ30cm、頂部
幅15cm、底部幅8cmの縦断面二等辺三角形構造の分水路1を設け、分水路1に8~
10m間隔で内径50cm、深さ50cmの補助飼養基穴2を設け、補助飼養基穴2に補
助飼養基穴2の容積60%の有機肥料を投入し、有機肥料は質量%で50%の家畜糞便、
25%ストロー、10%おがくずおよび残部の落ち葉を発酵および調製して得られたもの
であり、ここで、発酵方法として、割合でストロー、落ち葉、おがくずを混合し粉砕した
後家畜糞便と混合し、混合マトリクスを得、混合マトリクスに発酵剤を加え混合マトリク
スの含水量が50%になるまで水を添加し、3日堆積発酵した後反転させ、プラスチック
(【0011】以降は省略されています)

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