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公開番号2025178020
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-05
出願番号2024093335
出願日2024-05-22
発明の名称ルアーに可動式の顎を設けた疑似餌。
出願人個人
代理人
主分類A01K 85/00 20060101AFI20251128BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】疑似餌のデザイン性と機能性を向上させる為に、ルアーに可動式の顎を設けた疑似餌を提供する。
【解決手段】ルアー(1)に可動式の顎(2)を設けた疑似餌を特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
ルアー（１）に可動式の顎（２）を設けた疑似餌。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
この発明はルアーに可動式の顎を設けた疑似餌に関するものである。
続きを表示（約 930 文字）【背景技術】
【０００２】
（イ）ルアーの顎は可動式ではない。
（ロ）顎の代わりにリップと呼ばれるパーツが付与されている。
（ハ）リップがあることで、水の抵抗によりルアー全体が動く。
従来、ルアーは以上のものだった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
これは、次のような欠点があった。
（イ）従来、ルアーの顎は可動式ではないため、口が動くことで生きているかのように見せかけるという表現ができないという問題があった。
（ロ）従来、ルアーの代わりにリップがついているため、実際の魚とは異なる形状になってしまっているという問題があった。
（ハ）従来、リップは固定されているものが多く、キャスト時に空気抵抗を受け、ルアーのキャストが安定しないという問題があった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
ルアー（１）に可動式の顎（２）を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる疑似餌である。
【発明の効果】
【０００５】
顎部分を可動式にする事で、実際の魚に近い形状のルアーを製作する事ができる。顎が稼働する事によって、生きている魚の様に口が動いている様な表現をする事ができる。顎の開口時には、リップと同様の効果を発揮し、水の抵抗でルアー全体を動かす事ができる。閉口時には抵抗が減る。したがって、疑似餌のデザイン性と機能性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
本発明の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
ルアー（１）に可動式の顎（２）を設ける。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用する時は、ルアーにラインやフック等を取り付け使用すればよい。
【符号の説明】
【０００８】
１ルアー
２可動式の顎

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