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公開番号
2025172102
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-20
出願番号
2025143612,2022069684
出願日
2025-08-29,2022-04-20
発明の名称
ピラノベンゾピランを基本骨格とする化合物
出願人
株式会社ファンケル
代理人
主分類
C07D
493/04 20060101AFI20251113BHJP(有機化学)
要約
【課題】キンミズヒキ抽出物由来の新規化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】化学式3で表される化合物。
【化1】
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>TIFF</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2025172102000023.tif</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">62</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">118</com:WidthMeasure> </com:Image> (化学式3)
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
化学式3で表される化合物。
TIFF
2025172102000021.tif
62
118
(化学式3)
続きを表示(約 89 文字)
【請求項2】
化学式4で表される化合物。
TIFF
2025172102000022.tif
63
146
(化学式4)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ピラノベンゾピランを基本骨格とする新規化合物に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
キンミズヒキ(金水引、学名:Agrimonia pilosa var. japonica )は、バラ科キンミズヒキ属の多年草である。キンミズヒキは、漢方生薬として古くから利用されており、様々な薬理活性が知られている。また安全性も熟知されている。
キンミズヒキの抽出物は、アレルゲン不活化剤としての利用(特許文献1)、抗男性ホルモン剤および乳頭細胞増殖促進剤(特許文献2)、美白及び抗皮膚老化剤(特許文献3)、ドーパオキシダーゼ活性抑制剤(特許文献4)、β-グルクロニダーゼ阻害剤(特許文献5)、中性エンドペプチダーゼ阻害剤(特許文献6)など、様々な医薬用途が提案されている。
しかし、上記に例示した先行技術にあっては、いずれも、その活性物質が何であるか特定していない。
【0003】
本願の発明者らは、キンミズヒキの抽出物を用いて薬理作用の研究を行っている。その過程で、キンミズヒキの水又はエタノール抽出物に神経活性化作用を見出し、神経活性化剤として特許出願を行った(特許文献7)。キンミズヒキ抽出物は、神経伝達に関与する神経細胞中のリン酸化CaMKII(pCaMKII)及びリン酸化ERK1/2(pERK1/2)の増加をもたらし、c-fos、ArcなどのIEG (immediate early gene 最初期遺伝子)の発現を増強して、記憶に関わる神経を活性化し、記憶を改善する作用を有する(特許文献7参照)ことが確認されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-174529号公報
特開2010-65008号公報
特開2010-65009号公報
特開2010-195731号公報
特開2010-220641号公報
特開2011-190214号公報
特開2018-8888号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明者らは、神経活性化物質を特定するため、研究を行い、新規化合物を見出した。
本発明は、新規化合物を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の主な構成は次の通りである。
(1)化学式1で表される化合物。
【0007】
TIFF
2025172102000002.tif
45
104
(化学式1)
【0008】
(2)化学式2で表される化合物。
【0009】
TIFF
2025172102000003.tif
44
109
(化学式2)
【0010】
(3)化学式3で表される化合物。
(【0011】以降は省略されています)
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