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公開番号2025171921
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-20
出願番号2024192627,2024075799
出願日2024-11-01,2024-05-08
発明の名称ライブ配信方法及び付加サービス装置
出願人合同会社MDK
代理人個人
主分類H04N 21/61 20110101AFI20251113BHJP(電気通信技術)
要約【課題】コンテンツ配信者が提供するコンテンツをコンテンツ配信サイトから視聴者に配信する場合において、視聴者から配信者へ行った入力操作を、配信者側における現実世界の動作として現実化する。
【解決手段】 ライブ配信サーバ11が提供するウェブページを視聴者端末装置13に表示する。視聴者端末装置13は、付加サービスプログラムPRG2により、ウェブページ情報を付加サービス装置21に提供すると共に、付加サービス装置21が生成した付加サービス情報に応じた付加サービス画面を表示する。付加サービス装置21は、視聴者端末装置13から受信した視聴者操作情報を基にライバー端末装置15に接続した制御機器を制御する。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
視聴者端末装置で動作するウェブブラウザが、ライブ配信サーバから受信したファイルに基づいてライバーが映し出されたサービス画面を前記視聴者端末装置に表示し、
前記視聴者端末装置が、前記サービス画面を基に視聴者の前記ライバーに向けた操作を示す視聴者操作情報を前記ライブ配信サーバに送信し、
前記ウェブブラウザが前記視聴者操作情報に応じて前記ライブ配信サーバから受信した情報を前記サービス画面に反映する
方法に用いられるライブ配信方法であって、
前記ウェブブラウザに予め関連付けられた付加サービスプログラムが、前記ライブ配信サーバから取得したウェブページ情報及び前記視聴者操作情報を、前記ライブ配信サーバとは異なる付加サービス装置に送信する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第1の工程と、
前記付加サービス装置が、前記第1の工程で前記視聴者端末装置から受信した前記ウェブページ情報及び前記視聴者操作情報に応じて、前記ライブ配信サーバを介さずに、付加サービスに関する第1の付加サービス情報を前記ライバーが使用するライバー端末装置に送信する第2の工程と、
前記付加サービス装置が、前記ライバー端末装置から受信した第2の付加サービス情報を前記視聴者端末装置に送信する第3の工程と、
前記付加サービスプログラムが、前記第3の工程で受信した前記第2の付加サービス情報を、前記サービス画面に関連付けて表示する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第4の工程と、
を有するライブ配信方法。
続きを表示(約 2,200 文字)【請求項2】
前記付加サービスプログラムが、前記サービス画面に表示されている前記ライバーの当該サービス画面を提供するサービスに係るライバーID情報を前記ウェブページ情報として前記付加サービス装置に送信する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第5の工程
を有し、
前記第2の工程で、前記付加サービス装置が、前記第5の工程で取得した前記ライバーID情報に関連付けれた前記ライバーの前記ライバー端末装置に前記第1の付加サービス情報を送信する
請求項1に記載の機能拡張方法。
【請求項3】
前記第5の工程は、前記サービス画面に表示されている前記ライバーの前記ライバーID情報を前記ファイルから取得して前記付加サービス装置に提供する
請求項2に記載の機能拡張方法。
【請求項4】
前記付加サービスプログラムが、前記視聴者端末装置に係る視聴者の視聴者ID情報を、前記付加サービス装置に送信する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第6の工程と、
前記付加サービス装置が、前記第6の工程で受信した前記視聴者ID情報に関連付けられた前記ライバーの一覧情報を、前記付加サービスプログラムに送信する第7の工程と、
前記付加サービスプログラムが、前記第7の工程で受信した前記ライバーの一覧情報に応じた付加サービス情報を、前記サービス画面に関連付けて表示する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第8の工程と、
を有する
請求項3に記載の機能拡張方法。
【請求項5】
前記付加サービス装置が、前記第5の工程で取得した前記ライバーID情報を基に、当該ライバーが当該付加サービス装置のサービスに登録しているか否かを判断し、登録していると判断した場合に、その旨を示す登録情報を前記第2の付加サービス情報として前記視聴者端末装置に送信する第9の工程
を有する請求項4に記載の拡張方法。
【請求項6】
前記第1の付加サービス情報及び前記第2の付加サービス情報は、前記視聴者に関連付けられた前記ライバーのライバー端末装置が制御可能な機器の制御情報である
請求項5に記載のライブ配信方法。
【請求項7】
前記第1の付加サービス情報及び前記第2の付加サービス情報は、前記視聴者に関連付けられた前記ライバーのライバー端末装置が制御可能な機器の動作状況情報である
請求項6に記載のライブ配信方法。
【請求項8】
第1の前記付加サービス装置にアクセスする第1の前記付加サービスプログラムと、第2の前記付加サービス装置にアクセスする第2の前記付加サービスプログラムとを前記ウェブブラウザに関連付け、
前記第1の付加サービスプログラムが、前記ライブ配信サーバからのウェブページから情報を取得すると共に、前記第1の付加サービス装置にアクセスして、当該第1の付加サービス装置から得た前記第2の付加サービス情報を前記ウェブページに関連付けて表示する処理を前記視聴者端末装置に実行させ、
前記第2の付加サービスプログラムが、前記ライブ配信サーバからのウェブページから情報を取得すると共に、前記第2の付加サービス装置にアクセスして、当該第2の付加サービス装置から得た前記第2の付加サービス情報を前記ウェブページに関連付けて表示する処理を前記視聴者端末装置に実行させ、
前記第1の付加サービス装置が、前記第2の付加サービス装置からの情報を基に、前記第2の付加サービス情報を生成し、
前記第2の付加サービス装置は、前記第1の付加サービス装置からの情報を基に、前記第2の付加サービス情報を生成する
請求項7に記載のライブ配信方法。
【請求項9】
視聴者端末装置で動作するウェブブラウザが、ライブ配信サーバから受信したファイルに基づいてライバーが映し出されたサービス画面を前記視聴者端末装置に表示し、
前記視聴者端末装置が、前記サービス画面を基に視聴者の前記ライバーに向けた操作を示す視聴者操作情報を前記ライブ配信サーバに送信し、
前記ウェブブラウザが前記視聴者操作情報に応じて前記ライブ配信サーバから受信した情報を前記サービス画面に反映する
方法に用いられる付加サービス装置であって、
前記ウェブブラウザに予め関連付けられた付加サービスプログラムであって、前記ライブ配信サーバから取得したウェブページ情報及び前記視聴者操作情報を、前記ライブ配信サーバとは異なる前記付加サービス装置に送信する処理を前記視聴者端末装置に実行させる前記付加サービスプログラムを前記視聴者端末装置に提供する第1の手段と、
前記第1の手段で前記視聴者端末装置から受信した前記ウェブページ情報及び前記視聴者操作情報に応じて、前記ライブ配信サーバを介さずに、付加サービスに関する第1の付加サービス情報を前記ライバーが使用するライバー端末装置に送信し、
前記ライバー端末装置から受信した第2の付加サービス情報を前記視聴者端末装置に送信する第2の手段と、
を有し、
前記付加サービスプログラムは、前記付加サービス装置から受信した前記第2の付加サービス情報を、前記サービス画面に関連付けて表示する処理を前記視聴者端末装置に実行させる
付加サービス装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ライバーによるライブ配信に用いられるライブ配信方法及び付加サービス装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、インターネットを介してライバーがライブ配信する方法が知られている。
視聴者は、視聴者端末装置のブラウザを介してライブ配信サイトにアクセスして、お気に入りのライバーのライブ配信を視聴する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-301442号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ライブ配信サイトが提供するサービスに対して、さらに付加的なサービスを受けたいという要請がある。
しかしながら、ライブ配信サイトが、そのような視聴者ニーズに合うサービスを適宜提供しない場合もある。
【0005】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、ライブ配信サイトのサービスを利用しながら、さらに付加的なサービスを視聴者が受けることを可能にするライブ配信方法及び付加サービス装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のライブ配信方法は、視聴者端末装置で動作するウェブブラウザが、ライブ配信サーバから受信したファイルに基づいてライバーが映し出されたサービス画面を前記視聴者端末装置に表示し、前記視聴者端末装置が、前記サービス画面を基に視聴者の前記ライバーに向けた操作を示す視聴者操作情報を前記ライブ配信サーバに送信し、前記ウェブブラウザが前記視聴者操作情報に応じて前記ライブ配信サーバから受信した情報を前記サービス画面に反映する方法に用いられるライブ配信方法であって、前記ウェブブラウザに予め関連付けられた付加サービスプログラムが、前記ライブ配信サーバから取得したウェブページ情報及び前記視聴者操作情報を、前記ライブ配信サーバとは異なる付加サービス装置に送信する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第1の工程と、前記付加サービス装置が、前記第1の工程で前記視聴者端末装置から受信した前記ウェブページ情報及び前記視聴者操作情報に応じて、前記ライブ配信サーバを介さずに、付加サービスに関する第1の付加サービス情報を前記ライバーが使用するライバー端末装置に送信する第2の工程と、前記付加サービス装置が、前記ライバー端末装置から受信した第2の付加サービス情報を前記視聴者端末装置に送信する第3の工程と、前記付加サービスプログラムが、前記第3の工程で受信した前記第2の付加サービス情報を、前記サービス画面に関連付けて表示する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第4の工程と、を有するライブ配信方法である。
【0007】
好適には、前記付加サービスプログラムが、前記サービス画面に表示されている前記ライバーの当該サービス画面を提供するサービスに係るライバーID情報を前記ウェブページ情報として前記付加サービス装置に送信する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第5の工程を有し、前記第2の工程で、前記付加サービス装置が、前記第5の工程で取得した前記ライバーID情報に関連付けれた前記ライバーの前記ライバー端末装置に前記第1の付加サービス情報を送信する。
【0008】
好適には、前記第5の工程は、前記サービス画面に表示されている前記ライバーの前記ライバーID情報を前記ファイルから取得して前記付加サービス装置に提供する。
【0009】
好適には、前記付加サービスプログラムが、前記視聴者端末装置に係る視聴者の視聴者ID情報を、前記付加サービス装置に送信する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第6の工程と、前記付加サービス装置が、前記第6の工程で受信した前記視聴者ID情報に関連付けられた前記ライバーの一覧情報を、前記付加サービスプログラムに送信する第7の工程と、前記付加サービスプログラムが、前記第7の工程で受信した前記ライバーの一覧情報に応じた付加サービス情報を、前記サービス画面に関連付けて表示する処理を前記視聴者端末装置に実行させる第8の工程とを有する。
【0010】
好適には、前記付加サービス装置が、前記第5の工程で取得した前記ライバーID情報を基に、当該ライバーが当該付加サービス装置のサービスに登録しているか否かを判断し、登録していると判断した場合に、その旨を示す登録情報を前記第2の付加サービス情報として前記視聴者端末装置に送信する第9の工程を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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