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公開番号2025171321
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-20
出願番号2024076531
出願日2024-05-09
発明の名称撮像装置、撮像装置システム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G03B 17/02 20210101AFI20251113BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】ハンドルとアクセサリとの併用を可能とし、且つ、アクセサリの良好な取り付け性を確保する。
【解決手段】固定穴11には少なくともハンドルを固定可能である。アクセサリシュー10にはアクセサリを固定可能である。表示部12は光軸方向に直交する表示面12aを有する。固定穴11は、アクセサリシュー10に対して光軸方向における被写体側に位置し且つ、アクセサリシュー10よりも上に位置する。アクセサリシュー10は、表示部12に対して光軸方向における被写体側に位置し且つ、表示部12の最上端位置H1よりも上に位置する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
少なくともハンドルを固定可能な第一の固定部と、
アクセサリを固定可能な第二の固定部と、
光軸方向に直交する表示面を有する表示部と、を有し、
前記第一の固定部は、前記第二の固定部に対して前記光軸方向における被写体側に位置し且つ、前記第二の固定部よりも上に位置し、
前記第二の固定部は、前記表示部に対して前記光軸方向における被写体側に位置し且つ、前記表示部の最上端位置よりも上に位置することを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
撮像装置本体の側部に配置され、前記撮像装置本体を把持するための把持部と、
前記把持部の、前記光軸方向における撮影者側を向いた配置面において、前記把持部を把持した手の親指で操作可能な位置に配置された操作部材と、
前記撮像装置本体に設けられ、前記光軸方向において前記配置面よりも撮影者側に突出した突出部と、を有し、
前記突出部の側部には、前記把持部を把持した手の親指が入る凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記光軸方向から見て、前記突出部における撮影者側の面の一部と前記凹部の一部とが重なることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記表示部は、前記突出部における撮影者側の前記面に対向して配置され、
前記光軸方向から見て、前記表示部の一部と前記凹部の一部とが重なることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記表示部は、前記撮像装置本体に対して開閉可能に接続され、
前記表示部は、閉じられた状態で前記面に対向し、前記光軸方向から見て前記凹部の一部と重なることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記突出部の中に冷却構造が配置されることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記表示部は、可動式であり、
前記表示部がいずれの位置にあるときも、前記光軸方向から見て、前記表示部と前記第二の固定部とは重ならないことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置と、
前記撮像装置における前記第一の固定部に固定可能なハンドルと、を有する撮像装置システムであって、
前記ハンドルは、
主として把持される領域を含む第1部分と、
前記第1部分の長手方向における端部で折り返された部分であって、前記第一の固定部に固定される領域を含む第2部分と、
前記第1部分と前記第2部分とを連結する支柱部と、を有し、
前記第1部分を把持した手の指が入る空間が、前記支柱部を挟む両側に形成されることを特徴とする撮像装置システム。
【請求項9】
前記ハンドルが前記第一の固定部に固定された状態において、上方から見て、前記第一の固定部および前記第二の固定部に対して前記ハンドルの一部が重なることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置システム。
【請求項10】
前記第一の固定部はネジ穴を含み、
前記ネジ穴の軸線は、前記撮像装置の撮像素子の受光面と同一平面上に位置し、且つ前記受光面に平行であり、
前記ハンドルは、ネジ穴を含みアクセサリを固定可能な第三の固定部を有し、
前記ハンドルが前記第一の固定部に固定された状態において、前記第三の固定部の前記ネジ穴の軸線は、前記受光面と同一平面上に位置し且つ前記受光面に平行であることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置、撮像装置システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、撮像装置の持ち運びを容易にするためのハンドルや、マイクなどの機能拡張アクセサリを撮像装置に取り付けることで、装置の可搬性、操作性または機能性を向上させることが行われている。これを実現するため、撮像装置本体には、ハンドルや機能拡張アクセサリを取り付けるための、固定穴やアクセサリシューなどにより構成される固定部が設けられたものがある。
【0003】
例えば、特許文献1では、ハンドル部の一端にホルダ部材を任意の位相で固定し、ホルダ部材をカメラ本体に固定することが可能である。ハンドル部の他端には機能拡張アクセサリを所望の角度で配置可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-190835号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1では、ハンドルとアクセサリとを同時に使用可能な構成とはなっていない。そのため、撮影シーンにおける撮像装置の操作性や機能性の自由度を狭める可能性がある。また、近年はさらなる拡張性のために大型の機能拡張アクセサリが増加している。そのため、ハンドルとアクセサリとを併用可能な構成を検討する場合でも、アクセサリの取り付け性を考慮する必要がある。
【0006】
本発明は、ハンドルとアクセサリとの併用を可能とし、且つ、アクセサリの良好な取り付け性を確保することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために本発明の撮像装置は、少なくともハンドルを固定可能な第一の固定部と、アクセサリを固定可能な第二の固定部と、光軸方向に直交する表示面を有する表示部と、を有し、前記第一の固定部は、前記第二の固定部に対して前記光軸方向における被写体側に位置し且つ、前記第二の固定部よりも上に位置し、前記第二の固定部は、前記表示部に対して前記光軸方向における被写体側に位置し且つ、前記表示部の最上端位置よりも上に位置することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ハンドルとアクセサリとの併用を可能とし、且つ、アクセサリの良好な取り付け性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
撮像装置システムの前方斜視図である。
撮像装置システムの前方斜視図である。
撮像装置システムの後方斜視図である。
撮像装置システムの後方斜視図である。
撮像装置の構成要素を示す分解斜視図である。
撮像装置の上面図である。
撮像装置を+X側から見た側面図である。
撮像装置の後方斜視図である。
撮像装置の上面図である。
撮像装置の背面図である。
撮像装置の部分上面図である。
撮像装置の部分上面図である。
撮像装置システムの前方斜視図である。
撮像装置システムの前方斜視図である。
撮像装置を-X側から見た側面図である。
撮像装置本体の部分後方斜視図である。
撮像装置本体の部分後方斜視図である。
ハンドルを取り付けた状態の撮像装置の部分前方斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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