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公開番号
2025168293
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2025069313
出願日
2025-04-21
発明の名称
研磨機の伝動装置
出願人
深せん鴻しん輝軸承有限公司
代理人
個人
主分類
A45D
29/14 20060101AFI20251030BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】本発明は研磨機の技術分野に関し、更に研磨機の伝動装置を開示する
【解決手段】研磨機の伝動装置において、モータの出力端に接続軸ロッドの頂部と同様の十字柱が設けられ、モータの出力端の十字柱が第1接続口Aに挿通されれば、軸管を駆動して回転させることができるが、第1接続口AにゴムリングAが嵌合されれば、回転による振動及び騒音を減少させることができ、それと同様に、軸管も第2接続口B及びゴムリングBにより接続軸ロッドに取り外し可能に取り付けられ、ゴムリングBの存在によって軸管の回転による振動及び騒音を減少させることもできる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
軸管、接続軸ロッド、ばね、軸受アセンブリ及び管状グリップを備える研磨機の伝動装置であって、
前記軸管が前記接続軸ロッドの一端に嵌着され、前記ばねが前記接続軸ロッドの外側に嵌着され、前記管状グリップが前記軸受アセンブリに挿通され、前記管状グリップの一端が前記接続軸ロッドの他端に固定して接続され、前記管状グリップの他端が軸受アセンブリから延出し、前記軸管の先端に第1接続口(A)が開設され、前記軸管の底端に第2接続口(B)が開設され、前記第1接続口(A)と第2接続口(B)との間に軸孔が開設され、前記第1接続口(A)の内壁にゴムリング(A)が嵌合され、前記第2接続口(B)の内壁にゴムリング(B)が嵌合され、
前記軸受アセンブリはケーシングを含み、前記ケーシングの頂部にケーシングカバーがねじ込み接続され、前記ケーシングとケーシングカバーとの間に軸ロッドカバーが挿通して取り付けられ、前記軸ロッドカバーの外側にロール軸(A)及びロール軸(B)がそれぞれ嵌着され、前記軸ロッドカバーの外側に制限スリーブが嵌着され、前記軸ロッドカバー上のロール軸(B)の一方側にスラストリングが固定して取り付けられ、前記スラストリングの一端がケーシング内に位置し、前記スラストリングの他端がケーシングを貫通して外へケーシングから延出することを特徴とする研磨機の伝動装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記接続軸ロッドの外側に制限板が固定して取り付けられ、前記ばねが制限板の下方に位置し、前記接続軸ロッドの底端の外表面に雄ネジ溝が開設され、前記接続軸ロッドの頂部に十字柱が固定して取り付けられ、前記十字柱の外表面に凸リングが固定して取り付けられ、前記十字柱が第2接続口(B)の内部に挿通されて軸孔の内部まで延在することを特徴とする請求項1に記載の研磨機の伝動装置。
【請求項3】
前記管状グリップは挟持管を含み、前記挟持管の前端がボス管を形成し、前記挟持管において長さ方向に沿って複数のスリット溝が開設され、前記複数のスリット溝がボス管まで延在し、且つボス管を貫通し、前記挟持管が研磨棒を取り付けるためのものであることを特徴とする請求項2に記載の研磨機の伝動装置。
【請求項4】
前記軸ロッドカバーは両端が互いに貫通する管状構造体であり、前記管状グリップが軸ロッドカバーを通って前記軸ロッドカバーに前後摺動可能に接続され、前記管状グリップの一端が前記接続軸ロッドに突合せ接続されることを特徴とする請求項1に記載の研磨機の伝動装置。
【請求項5】
前記軸ロッドカバーが挟持管の外側に嵌着され、前記軸ロッドカバーの頂部がばねの底端に当接され、前記軸ロッドカバーの底端が貫通してケーシングの外側まで延在することを特徴とする請求項1に記載の研磨機の伝動装置。
【請求項6】
前記ロール軸(A)及びロール軸(B)の外輪がケーシングに固定して接続され、前記ロール軸(A)及びロール軸(B)の内輪が軸ロッドカバーの外表面に固定して接続され、前記ロール軸(A)及びロール軸(B)の外輪同士が制限スリーブにより固定して接続されることを特徴とする請求項1に記載の研磨機の伝動装置。
【請求項7】
前記軸管の頂部が第1接続口(A)及びゴムリング(A)によりモータの出力端に取り外し可能に係着されることを特徴とする請求項1に記載の研磨機の伝動装置。
【請求項8】
前記軸管の底端が第2接続口(B)及びゴムリング(B)により接続軸ロッドの頂部の十字柱に取り外し可能に係着されることを特徴とする請求項2に記載の研磨機の伝動装置。
【請求項9】
前記軸ロッドカバーの底端の開口箇所に錐面が設置され、該錐面がボス管と互いに適合し、ボス管に対する押出固定に用いられることを特徴とする請求項3に記載の研磨機の伝動装置。
【請求項10】
前記軸受アセンブリは前記ケーシング及びケーシングカバーに埋設された少なくとも2つのO型ゴムリングを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の研磨機の伝動装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は研磨機の技術分野に関し、具体的に研磨機の伝動装置である。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
人々は一般的にアートネイル研磨用ペンで手の指上のアートネイルを研磨し、アートネイル研磨用ペンは円錐形ペンヘッド及びモータを備え、モータがペンヘッドを駆動してその軸線周りに回転させ、ペンヘッドの側面がアートネイルのネイル面を摩擦することでネイル面を研磨する。
【0003】
従来の伝動軸は1つの軸ロッドであり、軸ロッドと研磨ヘッドとが取り外し可能に取り付けられるが、回転する軸ロッドに一定の騒音があるとともに、回転する軸ロッドに一定の振動もあり、研磨ヘッドがネイルカバーに接触すると、振動が増加することとなり、形成した騒音も増加することとなり、このため、従来の伝動軸に揺動が生じて、間接的にネイルカバーを傷ついてしまう。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来技術の不足に対して、本発明は研磨機の伝動装置を提供し、振動を減少させて騒音を減少させる利点を備え、上記問題を解決した。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記した振動を減少させて騒音を減少させる目的を実現するために、本発明は以下の技術案を提供する。軸管、接続軸ロッド、ばね、軸受アセンブリ及び管状グリップを備える研磨機の伝動装置であって、前記軸管が前記接続軸ロッドの一端に嵌着され、前記ばねが前記接続軸ロッドの外側に嵌着され、前記管状グリップが前記軸受アセンブリに挿通され、前記管状グリップの一端が前記接続軸ロッドの他端に固定して接続され、前記管状グリップの他端が軸受アセンブリから延出する。
【0006】
前記軸管の先端に第1接続口Aが開設され、前記軸管の底端に第2接続口Bが開設され、前記第1接続口Aと第2接続口Bとの間に軸孔が開設され、前記第1接続口Aの内壁にゴムリングAが嵌合され、前記第2接続口Bの内壁にゴムリングBが嵌合される。
【0007】
前記軸受アセンブリはケーシングを含み、前記ケーシングの頂部にケーシングカバーがねじ込み接続され、前記ケーシングとケーシングカバーとの間に軸ロッドカバーが挿通して取り付けられ、前記軸ロッドカバーの外側にロール軸A及びロール軸Bがそれぞれ嵌着され、前記軸ロッドカバーの外側に制限スリーブが嵌着され、前記軸ロッドカバー上のロール軸Bの一方側にスラストリングが固定して取り付けられ、前記スラストリングの一端がケーシング内に位置し、前記スラストリングの他端がケーシングを貫通して外へケーシングから延出する。
【0008】
好ましくは、前記接続軸ロッドの外側に制限板が固定して取り付けられ、前記ばねが制限板の下方に位置し、前記接続軸ロッドの底端の外表面に雄ネジ溝が開設され、前記接続軸ロッドの頂部に十字柱が固定して取り付けられ、前記十字柱の外表面に凸リングが固定して取り付けられ、前記十字柱が第2接続口Bの内部に挿通されて軸孔の内部まで延在する。
【0009】
好ましくは、前記管状グリップは挟持管を含み、前記挟持管の前端がボス管を形成し、前記挟持管において長さ方向に沿って複数のスリット溝が開設され、前記複数のスリット溝がボス管まで延在し、且つボス管を貫通し、前記挟持管が研磨棒を取り付けるためのものである。
【0010】
好ましくは、前記軸ロッドカバーは両端が互いに貫通する管状構造体であり、前記管状グリップが軸ロッドカバーを通って前記軸ロッドカバーに前後摺動可能に接続され、前記管状グリップの一端が前記接続軸ロッドに突合せ接続される
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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