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公開番号
2025160422
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2025128600,2024516280
出願日
2025-07-31,2023-04-19
発明の名称
制御方法、プログラムおよび出荷システム
出願人
パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ
,
Panasonic Intellectual Property Corporation of America
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/087 20230101AFI20251015BHJP(計算;計数)
要約
【課題】さらなる改善を図ることができる制御方法等を提供する。
【解決手段】制御方法は、表示装置(2610)を含む出荷システム(2600)における制御方法であって、センサから得られたセンシングデータに基づき第1商品を識別する第1商品IDを取得し、商品IDと商品IDに対応する商品の底面の形状を示す画像とを関連付けて管理する第1データベースと、取得した第1商品IDとに基づき、第1商品の底面の形状を示す第1底面画像を取得し、表示装置(2610)を制御して、第1商品を載置するための載置領域内に前記第1底面画像を表示させる、ことを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
表示装置を含む出荷システムにおける制御方法であって、
センサから得られたセンシングデータに基づき第1商品を識別する第1商品IDを取得し、
商品IDと前記商品IDに対応する商品の底面の形状を示す画像とを関連付けて管理する第1データベースと、取得した前記第1商品IDとに基づき、前記第1商品の底面の形状を示す第1底面画像を取得し、
前記表示装置を制御して、前記第1商品を載置するための載置領域内に前記第1底面画像を表示させる、ことを含む、
制御方法。
続きを表示(約 2,200 文字)
【請求項2】
前記第1データベースは、さらに、前記商品IDと前記商品IDに対応する前記商品の外観を示す画像とを関連付けて管理しており、
前記第1データベースと、取得した前記第1商品IDとに基づき、前記第1底面画像、および前記第1商品の外観を示す第1外観画像を取得し、
前記表示装置を制御して、前記載置領域内に、前記第1底面画像、および前記第1外観画像を表示させる、
請求項1に記載の制御方法。
【請求項3】
前記出荷システムは、さらに、ロボットアームを含み、
前記ロボットアームは、前記載置領域に載置されている1以上の前記第1商品であって対象物となる前記第1商品を持ち上げて、前記第1商品の位置を変化させる変位部を含み、
前記変位部は、第1アクチュエータにより駆動され、
さらに、前記商品IDと前記商品IDに対応する前記商品の3次元データとを関連付けて管理する第2データベースと、前記第1商品IDと、前記第1底面画像を表示した前記載置領域内の第1場所を示す情報である第1場所情報とを用いて、前記第1商品を前記変位部により持ち上げるための方法を決定し、
前記載置領域内における前記第1場所に前記第1商品が載置された後に、前記第1アクチュエータを制御して、決定された方法にて前記載置領域上の前記第1商品を前記変位部によって持ち上げる、ことを含む、
請求項1または2に記載の制御方法。
【請求項4】
さらに、前記載置領域上に前記第1商品が載置された場合において、前記第1商品が前記載置領域内の第1場所に正しく載置されているか否かを判定し、
前記第1商品が前記第1場所に正しく載置されていると判定された場合には、前記表示装置を制御して、前記第1場所に前記第1商品が正しく載置されたことを示す画像を前記表示装置に表示させ、
前記第1商品が前記第1場所に正しく載置されていないと判定された場合には、前記表示装置を制御して、前記第1場所に前記第1商品が正しく載置されていないことを示す画像を前記表示装置に表示させる、ことを含む、
請求項1または2に記載の制御方法。
【請求項5】
前記出荷システムは、さらに、スピーカを含み、
さらに、前記載置領域上に前記第1商品が載置された場合において、前記第1商品が前記載置領域内の第1場所に正しく載置されているか否かを判定し、
前記第1商品が前記第1場所に正しく載置されていると判定された場合には、前記スピーカを制御して、前記第1場所に前記第1商品が正しく載置されたことを示す音声を前記スピーカに出力させ、
前記第1商品が正しく載置されていないと判定された場合には、前記スピーカを制御して、前記第1場所に前記第1商品が正しく載置されていないことを示す音声を前記スピーカに出力させる、ことを含む、
請求項1または2に記載の制御方法。
【請求項6】
カメラから取得した画像情報に基づき、前記第1商品が正しく載置されているか否かを判定する、
請求項4に記載の制御方法。
【請求項7】
前記変位部は、前記第1商品を挟んで持つことが可能な把持部、空気を吸引することによって前記第1商品を吸着して前記第1商品を保持することが可能な吸着部、または、磁力によって前記第1商品と引き合うことで前記第1商品を保持する磁力部と、を含む、
請求項3に記載の制御方法。
【請求項8】
前記変位部は、挟んで持つための装置であり、
前記第1商品を前記変位部により持ち上げるための方法を決定することは、前記第1商品を持ち上げるための部位である第1部位を決定することを含み、
前記載置領域内における前記第1場所に前記第1商品が載置された後に、前記第1アクチュエータを制御して、前記載置領域上の前記第1商品の前記第1部位を前記変位部により持ち上げさせる、ことを含む、
請求項7に記載の制御方法。
【請求項9】
前記出荷システムは、さらに、前記ロボットアームを移動させるためのベルトコンベアを含み、前記ベルトコンベアは第2アクチュエータにより駆動され、
さらに、前記変位部により前記第1商品を持ち上げた後に、前記第2アクチュエータを駆動して、前記ベルトコンベア上の前記ロボットアームを第1所定場所に移動させ、
前記ベルトコンベア上の前記ロボットアームが前記第1所定場所に移動した後において、前記第1アクチュエータを駆動して、前記変位部により持ち上げられた前記第1商品を第2所定場所に移動させる、ことを含む、
請求項3に記載の制御方法。
【請求項10】
前記出荷システムは、さらに、スピーカを含み、
さらに、センサから取得したセンシング結果に基づき、前記変位部により持ち上げられた前記第1商品が落ちたか否かを判定し、
前記第1商品が落ちたと判定された後に、前記スピーカを制御して、前記第1商品が落ちたことを示す音声を出力させる、
請求項3に記載の制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、制御方法、プログラムおよび出荷システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1では、発光部からの光により、食品の最適な載置位置を示すガイドマークが、下面に形成されている加熱庫が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6746332号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1の加熱庫には改善の余地がある。
【0005】
そこで、本開示では、従来よりも改善を図られた制御方法等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る制御方法は、表示装置を含む出荷システムにおける制御方法であって、センサから得られたセンシングデータに基づき第1商品を識別する第1商品IDを取得し、商品IDと前記商品IDに対応する商品の底面の形状を示す画像とを関連付けて管理する第1データベースと、取得した前記第1商品IDとに基づき、前記第1商品の底面の形状を示す第1底面画像を取得し、前記表示装置を制御して、前記第1商品を載置するための載置領域内に前記第1底面画像を表示させる、ことを含む。
【0007】
なお、これらの包括的または具体的な態様は、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROMなどの記録媒体で実現されてもよく、それらの任意な組み合わせで実現されてもよい。
【発明の効果】
【0008】
本開示の制御方法等は、さらなる改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施の形態に係る出荷システムを例示した図である。
図2は、実施の形態に係る出荷システムにおいて、仕入れた第1商品を表示装置に載置して多段ケースに陳列する様子を例示した図である。
図3は、実施の形態に係る出荷システムを例示したブロック図である。
図4は、実施の形態に係る出荷システムの動作例1を示したフローチャートである。
図5は、実施の形態に係る出荷システムの動作例2を示したフローチャートである。
図6は、実施の形態に係る出荷システムの動作例3を示したフローチャートである。
図7は、実施の形態に係る出荷システムの動作例4を示したフローチャートである。
図8は、実施の形態に係る出荷システムの動作例5を示したフローチャートである。
図9Aは、実施の形態の変形例1に係る出荷システムを例示した図である。
図9Bは、実施の形態の変形例1に係る出荷システムを例示したブロック図である。
図10Aは、実施の形態の変形例2に係る出荷システムを例示した図である。
図10Bは、実施の形態の変形例3に係る出荷システムを例示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROMなどの記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたは記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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