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公開番号
2025160068
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2024082935
出願日
2024-04-09
発明の名称
湯噴霧器
出願人
有限会社 芦屋ドレス
代理人
主分類
B05B
11/10 20230101AFI20251015BHJP(霧化または噴霧一般;液体または他の流動性材料の表面への適用一般)
要約
【課題】本発明は、熱湯を、水を使用せず瞬時に、適温の湯にする湯噴霧器を提供する。
【解決手段】噴霧器のノズルにノズル脱落防止の溝と紐を設ける。湯タンクを設ける。湯タンク取り付けキャップ側面に緩み止めの穴を設ける。湯タンク上部に、緩み止め穴を結合する受け筒を設ける。結合を固定するピンを設ける。湯タンクの放熱を防ぐ湯タンクケースを設ける。湯を注入するちょうちん型の漏斗を設ける。漏斗入口円周に溝を設ける。湯タンクケース下辺周囲を、漏斗の溝にはめこみ、湯タンクケース下辺内側周囲に漏斗を収める。湯タンクケース左右側面に、肩掛け用のフックを設ける。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
噴霧器の、ノズルにノズル脱落防止の溝と紐を設け、湯タンクを設け、湯タンク取り付けキャップ側面に緩み止めの穴を設け、湯タンク上部に緩み止め穴を結合する受け筒を設け、結合を固定するピンを設けた湯噴霧器
続きを表示(約 190 文字)
【請求項2】
湯タンクの放熱を防ぐ、湯タンクケースを設け、湯を注入するちょうちん型の漏斗を設け、漏斗入口円周に溝を設け、湯タンクケース下辺周囲を漏斗の溝にはめこみ、湯タンクケース下辺内側周囲に、漏斗を収まるようにし、湯タンクケース左右側面に、肩掛け用のフックを、設けた湯タンクケース
【請求項3】
熱湯を、水を使用せずに適温の湯を作り出す湯噴霧器
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、熱湯を水を使わずに適温の湯を作り出す湯噴霧器に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、体を拭きたいとき、熱湯を洗面器に入れ、水で薄めて適温にし、体を拭いていた。
【発明の開示】
【】
発明が解決しょうとする課題
【0003】
長い避難生活を送らなければならない状態になったとき、避難場所には風呂が無く、風呂に入りたい気持ちが強くなる、特に赤ちゃんなどはおむつカブレになりやすい。ポットの湯や、カセットコンロで沸かした湯を、洗面器に入れて体を拭く方法があるが、多量の湯と水が必要であり、狭い場所での行動は不可能である。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
噴霧器の、ノズルにノズル脱落防止の溝と紐を設ける。湯タンクを設ける。
湯タンク取り付けキャップ側面に緩み止めの穴を設ける。湯タンク上部に、緩み止め穴を結合する受け筒を設ける。結合を固定するピンを設ける。
湯タンクの、放熱を防ぐ湯タンクケースを設ける。湯を注入する、ちょうちん型の漏斗を設ける。漏斗入口円周に溝を設ける。湯タンクケース下辺周囲を、漏斗の溝にはめこみ、湯タンクケース下辺内側周囲に漏斗を収める。
湯タンクケース左右側面に、肩掛け用のフックを設ける。
以上の構成よりなる湯噴霧器
【発明の効果】
【0005】
従来不可能とされていた熱湯を、水も使わずに瞬時に適温の湯となり、肌に直接噴射して使用でき、タオルに噴射して蒸しタオルになる。噴射使用のため無駄な湯を使わないため、に、湯の量も少くて済む、湯温、湯量もノズルで調節でき、持ち運びも容易である。又、肩に掛けられるため作業しやすい。
本発明は安全に使用でき、快適さも得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)湯噴霧器(1)ノズル(2)にノズル脱落の溝(3)と紐(5)を設ける。
(ロ)湯タンク(10)を設ける。
(ハ)湯タンク取りつけキャップ(6)側面に緩み止めの穴(7)を設ける。
(ニ)湯タンク(10)上部に緩み止め穴(7)を結合する受け筒(11)を設ける。
(ホ)結合を固定するピン(15)を設ける。
(ヘ)湯タンク(10)の放熱を防ぐ、湯タンクケース(8)を設ける。
(ト)湯を注入するちょうちん型の漏斗(12)を設ける。
(チ)漏斗(12)入口円周に溝(13)を設ける。
TIFF
2025160068000002.tif
12
162
下辺内側周囲に漏斗(12)を収める。ケース左右側面に、肩掛け用のフック(17)を設ける。
(リ)熱湯を水を使わずに適温の湯を作る。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、湯タンクケース(8)の下辺から漏斗(12)を取り出す
縮んだ状態の漏斗(12)を伸ばして湯タンク注入口(10)にはめ、ポット(16)などで沸かした熱湯を湯タンク(10)に入れ一称になったら、湯タンクキャップ(6)を閉める。キャップ(6)を一称に閉めたら、緩み止め穴(7)を、受け筒(11)に合わせ、ピン(15)をはめこんで固定する。脱落防止の状態になり、使用できる。レバー(4)を、数回作動させてエアー抜きをする
エアー抜きが終れば、手の平に直接噴霧し、適温かを確認して使用する。肌に直接噴射する場合、ピンポイントに噴霧湯をかけ、タオルで拭き取って行く、蒸しタオルで使用したい場合、タオルに満遍無く噴霧湯をかけて使用する。湯温や湯量はノズル(2)を、回転させて調節を行う、湯噴霧器(1)は熱湯を、湯タンク(10)に入れるが、湯タンクケース(8)が放熱を遮断し、火傷の恐れもなく、長時間湯温を保ち、湯の量も少なくて済むため、持ち運びが楽で操作も簡単、場所もとらず、風呂の無い避難場所や、介護の現場では、体を拭くだけでも気持ちが和らぐ、肩に掛けて使用でき、両手があくため作業しやすい。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の分解斜視図
本発明の使用組立斜視図
本発明の湯、注入斜視図
【符号の説明】
【0008】
(1)湯噴霧器、(2)ノズル、(3)溝、(4)レバー、(5)紐、(6)取り付けキャップ
(7)キャップ穴、(8)湯タンクケース、(9)湯吸引パイプ、(10)湯タンク、(11)受け筒
(12)漏斗、(13)湯タンクケース受溝、(14)取り外し耳、(15)ピン、(16)ポット
(17)肩掛けフック
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