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公開番号
2025159964
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2024062865
出願日
2024-04-09
発明の名称
車両用照明装置
出願人
豊田合成株式会社
,
トヨタ紡織株式会社
代理人
弁理士法人平田国際特許事務所
主分類
B60Q
3/20 20170101AFI20251015BHJP(車両一般)
要約
【課題】乗員からの視認性を向上させることができる車両用照明装置を提供する。
【解決手段】車両用照明装置1は、車両8のドアウインドウよりも低い位置であって座席80に隣接して車両8の中央側に配置され、車両8の前後方向に沿ってライン状の第1の照明光20を出力する第1の照明部2と、ドアウインドウよりも低い位置であって座席80に隣接して車両8のドア側に配置され、車両8の前後方向に沿ってライン状の第2の照明光30を出力する第2の照明部3と、を備えて概略構成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両のドアウインドウよりも低い位置であって座席に隣接して前記車両の中央側に配置され、前記車両の前後方向に沿ってライン状の第1の照明光を出力する第1の照明部と、
前記ドアウインドウよりも低い位置であって前記座席に隣接して前記車両のドア側に配置され、前記車両の前後方向に沿ってライン状の第2の照明光を出力する第2の照明部と、
を備えた車両用照明装置。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
車両のドアウインドウよりも低い位置であって座席に隣接するセンターコンソールの上面部に配置され、前記車両の前後方向に沿ってライン状に第1の照明光を出力する第1の照明部、
を備えた車両用照明装置。
【請求項3】
前記第1の照明部の出射面は、前記センターコンソールの前記上面部の上面の車幅方向中央で1本の連続したライン状に形成される、
請求項2に記載の車両用照明装置。
【請求項4】
前記第1の照明部は、前記座席に隣接するセンターコンソールの上面部に配置される、
請求項1に記載の車両用照明装置。
【請求項5】
前記第1の照明部は、前記第1の照明光を前記車両の天井方向に出力する、
請求項3又は4に記載の車両用照明装置。
【請求項6】
前記第1の照明部は、前記車両の天井方向に向けて前記第1の照明光を出力する、
前記第2の照明部は、前記車両の中央方向に向けて前記第2の照明光を出力する、
請求項4に記載の車両用照明装置。
【請求項7】
前記第1の照明部及び前記第2の照明部は、同じ高さに配置される、
請求項6に記載の車両用照明装置。
【請求項8】
前記第2の照明部は、前記車両の左右のドアに配置される、
請求項7に記載の車両用照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用照明装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の技術として、車両のフロントガラスの一部を覆う第1位置と車両天井と重なる第2位置との間で変位可能とされたサンバイザーと、第1位置とされたサンバイザーにおいて車室内側に配される面に設けられたミラーと、車両の座席の側方に設けられた光を発する照明部と、を備えた車両照明構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
車両照明構造は、サンバイザーに、ミラーの側方に位置して光を反射可能な反射部が設けられており、照明部から発せられた光が、反射部で反射され、座席に着座した乗員の顔を前方から照射するように設定されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-119351号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
近年、自動運転の進歩などから座席に着座する乗員が下方を向く機会が増えており、従来の車両照明構造を用いた照明装置は、乗員から視認され難い。
【0006】
従って本発明の目的は、乗員からの視認性を向上させることができる車両用照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、車両のドアウインドウよりも低い位置であって座席に隣接して車両の中央側に配置され、車両の前後方向に沿ってライン状の第1の照明光を出力する第1の照明部と、ドアウインドウよりも低い位置であって座席に隣接して車両のドア側に配置され、車両の前後方向に沿ってライン状の第2の照明光を出力する第2の照明部と、を備えた車両用照明装置を提供する。
【0008】
本発明の他の態様は、車両のドアウインドウよりも低い位置であって座席に隣接するセンターコンソールの上面部に配置され、車両の前後方向に沿ってライン状に第1の照明光を出力する第1の照明部を備えた車両用照明装置を提供する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、乗員からの視認性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1(a)は、第1の実施の形態に係る車両用照明装置が搭載された車両内部の一例を示す図であり、図1(b)は、車両用照明装置のブロック図の一例である。
図2(a)は、第1の実施の形態に係る車両用照明装置の第1の照明部と第2の照明部の配置の一例を示す図であり、図2(b)は、第1の照明光及び第2の照明光の照明方向の一例を示す図である。
図3(a)は、第1の実施の形態に係る車両用照明装置の第1の照明部及び第2の照明部の発光素子の配置の一例を示す図であり、図3(b)は、変形例に係る第2の照明部の配置の一例を示す図である。
図4(a)~図4(c)は、変形例に係る第2の照明光が出力される方向の一例を示す図であり、図4(d)は、変形例に係る第1の照明部と第2の照明部の配置の一例を示す図である。
図5(a)は、第2の実施の形態に係る車両用照明装置が搭載された車両内部の一例を示す図であり、図5(b)は、車両用照明装置のブロック図の一例である。
図6(a)は、第3の実施の形態に係る車両用照明装置が搭載された車両内部の一例を示す図であり、図6(b)は、車両用照明装置のブロック図の一例である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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