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公開番号2025156885
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-15
出願番号2024059627
出願日2024-04-02
発明の名称撮像装置、制御方法およびプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類G16H 30/40 20180101AFI20251007BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】記録媒体に保存される患者の患部の画像の患者数が増大することを抑制する。
【解決手段】撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段により撮像された患者の患部の画像を記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に保存されている画像の患者に関する情報を取得し、前記情報に基づいて前記記録媒体に保存される画像の患者数を制限するための所定の動作を行う制御手段と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
撮像装置であって、
撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された患者の患部の画像を記録媒体に記録する記録手段と、
前記記録媒体に保存されている画像の患者に関する情報を取得し、前記情報に基づいて前記記録媒体に保存される画像の患者数を制限するための所定の動作を行う制御手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 650 文字)【請求項2】
前記制御手段は、前記情報が閾値を超えた場合、前記所定の動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記情報に重み付けを行い、重み付けした前記情報が閾値を超えた場合、前記所定の動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記情報は、前記患者の患部の画像に関連付けられた患者の数であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記所定の動作は、ユーザに対する報知処理または前記撮像手段による撮像処理の制限を含むことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記報知処理は、前記情報が前記閾値を超えた場合にユーザに前記閾値を超えないように通知する処理であることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記閾値を設定する設定手段を有することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記閾値は、前記患者の数であることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記重み付けを設定する設定手段を有することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記閾値は、前記患者の数であり、
前記重み付けは、前記患者の数に乗算する係数であることを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、医療現場などで患者の患部を撮像する技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
病院などの医療現場において医師の診断を支援するシステムが知られている。このようなシステムでは、医師が撮像装置を用いて患者の患部を撮像し、撮像した画像に撮影者情報や患者情報を付与して管理する。
【0003】
特許文献1には、撮像した画像をレイアウトしたり、複数の画像群に分割したり、画像群の数が多い場合に画像群の一部をレイアウト対象から除外したりする技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6700686号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来のシステムでは、撮像装置により撮像した患者の患部の画像を記録媒体に保存し、記録媒体に保存した画像を参照することで経過を観察したり、診断を支援したりする。撮像した画像は、記録媒体から電子カルテ端末やサーバに送信(アップロード)したり、記録媒体から削除したりすることが望ましい。
【0006】
特許文献1では、記録媒体に保存している画像群を、所定の枚数に応じて整理し、所定の枚数ごとに整理対象から除外したりして、複数の画像を自動的にレイアウトするための手間を省いている。
【0007】
しかしながら、特許文献1では、記録媒体に保存されている画像が過剰になり、医療現場において画像を整理分類する手間が大きくなってしまったり、多数の患者の患部の画像の取捨選択、患者ごとの分類、画像の確認を行う際の手間が大きくなってしまう。特に、記録媒体に保存される画像の患者数が増加すると、患者ごとの患部画像の整理の手間が大きくなる。
【0008】
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、記録媒体に保存される患者の患部の画像の患者数が増大することを抑制する技術を実現することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段により撮像された患者の患部の画像を記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に保存されている画像の患者に関する情報を取得し、前記情報に基づいて前記記録媒体に保存される画像の患者数を制限するための所定の動作を行う制御手段と、を備える。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、記録媒体に保存される患者の患部の画像の患者数が増大することを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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