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公開番号2025156720
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-15
出願番号2024059304
出願日2024-04-02
発明の名称走行可否判定システム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人
主分類G08G 1/00 20060101AFI20251007BHJP(信号)
要約【課題】様々なモビリティが、所望の経路を安全に走行できるかを適切に判定できるようにする。
【解決手段】走行可否判定システムは、移動体を選択可能な移動体選択部と、前記移動体で走行したい走行経路を選択可能な経路選択部と、選択された前記移動体の情報を取得する情報取得部と、前記移動体の情報と前記走行経路とに基づいて、前記移動体が前記走行経路を安全に走行可能であるか否かを判定する判定部と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
移動体を選択可能な移動体選択部と、
前記移動体で走行したい走行経路を選択可能な経路選択部と、
選択された前記移動体の情報を取得する情報取得部と、
前記移動体の情報と前記走行経路とに基づいて、前記移動体が前記走行経路を安全に走行可能であるか否かを判定する判定部と、
を有する、走行可否判定システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、走行可否判定システムに関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
例えば、自動車、二輪者、車椅子、キックボード、又はロボット等の様々なモビリティが実用化されている。
【０００３】
また、車椅子ナビゲーションシステムにおいて、走行経路の路面情報、及び走行可否の情報等、車椅子使用者にとって有効な経路情報を収集し、提供する技術が知られている（例えば、特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２００３－０１０２５７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
様々な移動体が、所望の経路を走行できるかを判定したいという要求がある。しかし、近年では、様々なタイプの小型モビリティが提供されており、路面状態に対する走破性が大きく異なる。
【０００６】
従って、例えば、特許文献１に示されるような従来の技術では。様々な移動体が、所望の経路を安全に走行できるかを適切に判定することができないという課題がある。
【０００７】
本発明の一実施形態は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、様々なモビリティが、所望の経路を安全に走行できるかを適切に判定できるようにする。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
上記の課題を解決するため、本発明の一実施形態に係る走行可否判定システムは、移動体を選択可能な移動体選択部と、前記移動体で走行したい走行経路を選択可能な経路選択部と、選択された前記移動体の情報を取得する情報取得部と、前記移動体の情報と前記走行経路とに基づいて、前記移動体が前記走行経路を安全に走行可能であるか否かを判定する判定部と、を有する。
【発明の効果】
【０００９】
本発明の一実施形態によれば、様々なモビリティが、所望の経路を安全に走行できるかを適切に判定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
本実施形態に係る走行可否判定システムの構成例を示す図である。
本実施形態に係る走行可否判定処理の例を示すフローチャートである。
本実施形態に係るビッグデータに含まれる情報の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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