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公開番号
2025153875
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024056567
出願日
2024-03-29
発明の名称
繊維、及び、繊維構造体
出願人
株式会社カネカ
代理人
弁理士法人有古特許事務所
主分類
D01F
6/92 20060101AFI20251002BHJP(天然または人造の糸または繊維;紡績)
要約
【課題】本発明は、破れ難い繊維構造体を提供し得るポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂含有繊維等を提供する。
【解決手段】本発明は、樹脂組成物を含む繊維であって、前記樹脂組成物は、ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂およびポリ乳酸系樹脂を含み、前記ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂および前記ポリ乳酸系樹脂の合計100重量部に対し、前記ポリ乳酸系樹脂を40~70重量部含み、前記ポリ乳酸系樹脂の重量平均分子量が2万~12万である、繊維等である。
【選択図】 なし
特許請求の範囲
【請求項1】
樹脂組成物を含む繊維であって、
前記樹脂組成物は、ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂およびポリ乳酸系樹脂を含み、前記ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂および前記ポリ乳酸系樹脂の合計100重量部に対し、前記ポリ乳酸系樹脂を40~70重量部含み、
前記ポリ乳酸系樹脂の重量平均分子量が2万~12万である、繊維。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
前記ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂の重量平均分子量が、5万~35万である、請求項1に記載の繊維。
【請求項3】
前記ポリ乳酸系樹脂の融点が、100~185℃である、請求項1又は2に記載の繊維。
【請求項4】
前記ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂が、ポリ(3-ヒドロキシブチレート-コ-3-ヒドロキシヘキサノエート)である、請求項1又は2に記載の繊維。
【請求項5】
繊維径の変動係数が0.30以下である、請求項1又は2に記載の繊維。
【請求項6】
請求項1又は2に記載の繊維を含む、繊維構造体。
【請求項7】
スパンボンド不織布またはメルトブローン不織布である、請求項6に記載の繊維構造体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、繊維、及び、繊維構造体に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、使い捨てマスクなどに代表される繊維構造体(不織布、織物、編物など)の使用量増加に伴い、マイクロファイバーの海洋流出による環境汚染が顕在化していることから、植物由来のポリ乳酸系樹脂(略称:PLA系樹脂)を使用した不織布などが提案されている(例えば、特許文献1、2)。
また、ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂(略称:P3HA系樹脂)は、ホームコンポストが可能であり、また、海洋生分解性に優れる等の利点を有することから注目されており、P3HA系樹脂を使用したメルトブローン不織布なども提案されている(例えば、特許文献3)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5356960号公報
特許第5486331号公報
国際公開第2023/106230号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂又はポリ乳酸系樹脂を含有する繊維を使用した繊維構造体には、破れやすいという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、破れ難い繊維構造体を提供し得るポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂含有繊維、及び、該繊維を含む繊維構造体を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者が、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂とポリ乳酸系樹脂とが所定の割合で含まれ、且つ、ポリ乳酸系樹脂の重量平均分子量が所定の範囲となる繊維で繊維構造体を構成することにより、繊維構造体が破れ難くなることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、樹脂組成物を含む繊維であって、
前記樹脂組成物は、ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂およびポリ乳酸系樹脂を含み、前記ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂および前記ポリ乳酸系樹脂の合計100重量部に対し、前記ポリ乳酸系樹脂を40~70重量部含み、
前記ポリ乳酸系樹脂の重量平均分子量が2万~12万である、繊維に関する。
また、本発明は、前記繊維を含む、繊維構造体にも関する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、破れ難い繊維構造体を提供し得るポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)系樹脂含有繊維、及び、該繊維を含む繊維構造体を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【0009】
繊維の製造装置の概略図。
ノズルの概略斜視図。
ノズル孔とコンベアベルトとの概略断面図。
実施例2の繊維構造体のSEM画像。
比較例4の繊維構造体のSEM画像。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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