TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025152520
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024054433
出願日
2024-03-28
発明の名称
管理システム
出願人
日本製鉄株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/40 20240101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】船社から船の輸送に関する情報を効率的に集める管理システムを提供する。
【解決手段】管理システムは、船社毎に、船社のコンピュータ4から直接受信する直接ルートと、船社から情報を集める外部システムから受信する間接ルートのどちらか一方の取得ルートを設定し、設定したルートに従い、船の輸送に関する情報を受信する。例えば、外部システム2が提供するサービスを使用している船社に対しては、間接ルートを設定し、外部システム2が提供するサービスを使用していない船社に対しては、直接ルートを設定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
船社ごとに、船社から直接受信するルートと、船社から情報を集める外部システムから受信するルートのどちらか一方の取得ルートが設定され、
設定されたルートによって船の輸送に関する情報を受信する、
管理システム。
続きを表示(約 520 文字)
【請求項2】
受信ルートとして、船社から情報を集める外部システムから受信するルートが設定された船社からは、前記情報を直接受信するルートにより受信することができる、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項3】
前記外部システムから定期的に情報を受信する、
請求項1又は2に記載の管理システム。
【請求項4】
前記外部システムから受信した情報及び前記船社から直接受信した情報を一時情報として記憶し、
船の輸送に関する情報である管理情報を前記一時情報に基づき更新し、
前記更新された管理情報に基づき配船調整を行い、
予め設定されたタイミングにおいて、前記配船調整結果に基づいて、前記外部システムの内容を更新する又は前記船社に通知する、
請求項1又は2に記載の管理システム。
【請求項5】
予め設定された情報を受信した場合、前記予め設定されたタイミングに関わらず前記予め設定された情報に基づき、前記管理情報を更新し、
前記予め設定された情報に基づき更新された管理情報に基づき、配船調整を行う、
請求項4に記載の管理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理システムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
船社から船の輸送に関する情報を取得する場合、通常、全ての船社から1つのシステムに情報を集め、当該システムに定期的にアクセスすることで船の輸送に関する情報を得ている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-214560号公報
特表2010-503908号公報
特開2022-178989号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、当該システムを経由する取得方法は、全ての船社が1つのシステムに情報を入力する必要があることから、船社に対する負担が大きい。そのため、船社による情報入力が遅れ、システムに保存されている情報が更新されていないことが生じうる。
本発明の目的は、船社から船の輸送に関する情報を効率的に集めることができる管理システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、船社ごとに、船社から直接受信するルートと、船社から情報を集める外部システムから受信するルートのどちらか一方の取得ルートが設定され、設定されたルートによって船の輸送に関する情報を受信する、管理システムである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、船社から船の輸送に関する情報を効率的に集めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施形態に係る管理システム1とその周辺のシステムを示す図である。
第1の実施形態に係る管理システム1とその周辺のシステムの動作の一例を示すシーケンス図である。
ある船Aの船輸送情報(到着予定時刻、到着予定港)の一例を示す図である。
ある船Aの船輸送情報(到着予定時刻、到着予定港)の比較例を示す図である。
第2の実施形態に係る管理システム1とその周辺のシステムの動作の一例を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第1の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、第1の実施形態に係る管理システム1とその周辺のシステムを示す図である。管理システム1は、外部システム2又はコンピュータ4から船の輸送に関する情報(以下、「船輸送情報」と呼ぶ)を受信する。船輸送情報は、船情報と動静情報と船社情報とが対応付けられた情報である。船情報は、船を特定するための情報であって、例えば船の名前、船を特定するためのコードである。動静情報は、船が物を輸送するための動静情報であって、例えば航海している船の到着予定港と到着予定時刻、船が積み上げた物と積み上げた港と積み上げた時刻、積み上げた後の航海時間、又は航海速度の情報を含む。船社情報は船を所有する船社の情報である。
【0009】
管理システム1は、制御部11、インタフェース12、記憶部13を備える。インタフェース12は、外部システム2又はコンピュータ4から船輸送情報を受信する。制御部11は、インタフェース12を制御して、インタフェース12により受信された船輸送情報を記憶部13に記録する。
【0010】
以下、外部システム2から船輸送情報を受信することについて説明する。以下、管理システム1において、外部システム2から船輸送情報を受信するルートを「間接ルート」と呼ぶ。
外部システム2は、船社から船輸送情報を集めるシステムである。外部システム2は、例えば、船社が所有する船に搭載されたコンピュータ3から船輸送情報を受信することで、船輸送情報を集める。各船の船員などは、コンピュータ3を用いて、例えば毎日正午ごろに外部システム2に船輸送情報を含む定時報告を作成し、送信する。外部システム2は、定時報告を受信することで、船輸送情報を集める。外部システム2は、各船の船輸送情報を記憶しており、新たな船の船輸送情報を受信した場合には当該情報を新たな船輸送情報として記憶し、すでに保存されている船の船輸送情報を受信した場合には、記憶されている当該船の船輸送情報を更新する。
外部システム2において、船輸送情報の送信先が船ごとに設定される。管理システム1に船輸送情報を送信することを希望する船は、船輸送情報の送信先に管理システム1が含められる。船輸送情報の送信先は、管理システム1又はコンピュータ3により設定される。
外部システム2は、新たに追加された又は更新された船輸送情報の送信先が管理システム1である場合、当該船輸送情報を管理システム1に送信する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
日本製鉄株式会社
鋼材
1か月前
日本製鉄株式会社
鋼材
1か月前
日本製鉄株式会社
鋼部品
2日前
日本製鉄株式会社
ボルト
1か月前
日本製鉄株式会社
剪断機
11日前
日本製鉄株式会社
ボルト
11日前
日本製鉄株式会社
床構造
11日前
日本製鉄株式会社
鋼部品
2日前
日本製鉄株式会社
床構造
11日前
日本製鉄株式会社
橋脚構造
今日
日本製鉄株式会社
構造部材
21日前
日本製鉄株式会社
管理装置
1か月前
日本製鉄株式会社
耐火構造物
23日前
日本製鉄株式会社
鍛鋼ロール
1日前
日本製鉄株式会社
鍛鋼ロール
1日前
日本製鉄株式会社
リクレーマ
1か月前
日本製鉄株式会社
腐食センサ
今日
日本製鉄株式会社
耐火構造物
23日前
日本製鉄株式会社
耐火構造物
23日前
日本製鉄株式会社
高Ni合金鋼
今日
日本製鉄株式会社
高Ni合金板
1か月前
日本製鉄株式会社
転炉精錬方法
21日前
日本製鉄株式会社
管理システム
今日
日本製鉄株式会社
高Ni合金鋼
今日
日本製鉄株式会社
高炉操業方法
1か月前
日本製鉄株式会社
鋼の製造方法
1か月前
日本製鉄株式会社
学習システム
3日前
日本製鉄株式会社
溶鉄の製造方法
2日前
日本製鉄株式会社
高炉の操業方法
29日前
日本製鉄株式会社
高炉の操業方法
1か月前
日本製鉄株式会社
高炉の操業方法
2日前
日本製鉄株式会社
ステンレス鋼板
1か月前
日本製鉄株式会社
高炉の冷却構造
1か月前
日本製鉄株式会社
溶鉄の製造方法
1か月前
日本製鉄株式会社
金属材の製造方法
2日前
日本製鉄株式会社
鉄鉱石の選別方法
今日
続きを見る
他の特許を見る