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公開番号
2025152243
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024054053
出願日
2024-03-28
発明の名称
画像形成装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
弁理士法人矢野内外国特許事務所
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20251002BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】筐体内部の液体を円滑に筐体外部に排出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、第1ルーバー24を備える筐体2と、筐体2内の空気を筐体2外に排気する第1ファン71であって、第1ファン71による空気の第1排気方向において第1ルーバー24の上流側に配置される第1ファン71と、第1排気方向に沿って延び、第1ファン71を収容する第1ダクト27と、第1排気方向において第1ファン71と第1ルーバー24との間に位置する第1排気フィルタ73と、を備え、筐体2は、第1排気フィルタ73の下端よりも下方に位置し、液体の流路を形成する筐体底壁243を備え、筐体2は、筐体底壁243と第1排気フィルタ73の下端との間に、筐体2の内部と外部とを連通する開口242を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
ルーバーを備える筐体と、
前記筐体内の空気を前記筐体外に排気するファンであって、前記ファンによる空気の排気方向において前記ルーバーの上流側に配置されるファンと、
前記排気方向に沿って延び、前記ファンを収容するダクトと、
前記排気方向において前記ファンと前記ルーバーとの間に位置するフィルタと、
を備え、
前記筐体は、前記フィルタの下端よりも下方に位置し、液体の流路を形成する第1底壁を備え、
前記筐体は、前記第1底壁と前記フィルタの下端との間に、筐体の内部と外部とを連通する開口を備えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記ダクトは、前記筐体の前記第1底壁に液体を流すための流路を形成する第2底壁を備え、
前記第1底壁の上面は、前記第2底壁の上面よりも下方に位置する請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記フィルタの下端は、前記第2底壁の上面よりも上方に位置する請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記ダクトは、前記ファンを支持する周壁と、前記筐体の前記第1底壁に液体を流すための流路を形成する第2底壁と、を備え、
前記排気方向において、前記第2底壁の下流端は、前記周壁の下流端よりも下流側に突出している請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記筐体は、前記フィルタを支持する支持壁を備え、
前記支持壁は、前記排気方向において上流端が前記第2底壁の下流端よりも下流に位置する切り欠きを備える請求項2~請求項4の何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記排気方向において、前記第2底壁の下流端は、前記第1底壁の上流端よりも下流側に位置する請求項2~請求項4の何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記筐体は、前記第1底壁の前記排気方向における上流端から上方へ突出する側壁を備える請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記排気方向において、前記ダクトおよび前記ファンと前記フィルタとの間に位置し、前記ダクトおよび前記ファンの少なくとも一方と前記フィルタとに接触する弾性体を備え、
前記弾性体は、前記排気方向と直交する水平方向において前記第2底壁に対してずれた位置、かつ前記第2底壁よりも上方に位置する請求項2~請求項4の何れか一項に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1に開示されるように、装置本体内の空気を排気するためのファンと、ファンからの排気を装置本体の外装部材に形成された排気口に導くダクトと、ファンの排気方向における下流側に配置されるフィルタとを備え、ファンによって排出される空気中の粉塵等をフィルタによって除去するように構成された画像形成装置が知られている。
【0003】
特許文献1に開示される画像形成装置においては、フィルタをダクトと外装部材との間に挟み込んで保持している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平7-134522号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1に開示される画像形成装置においては、筐体内部の液体をダクトに沿って流して筐体外部に排出しようとすると、ダクトに沿って流れる液体がフィルタによって遮られて筐体内部に逆流してしまい、筐体内部の部品に悪影響をおよぼすおそれがある。
【0006】
そこで、本発明においては、筐体内部の液体を円滑に筐体外部に排出することができる画像形成装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決する画像形成装置は、以下の特徴を有する。
【0008】
即ち、画像形成装置は、ルーバーを備える筐体と、前記筐体内の空気を前記筐体外に排気するファンであって、前記ファンによる空気の排気方向において前記ルーバーの上流側に配置されるファンと、前記排気方向に沿って延び、前記ファンを収容するダクトと、前記排気方向において前記ファンと前記ルーバーとの間に位置するフィルタと、を備え、前記筐体は、前記フィルタの下端よりも下方に位置し、液体の流路を形成する第1底壁を備え、前記筐体は、前記第1底壁と前記フィルタの下端との間に、筐体の内部と外部とを連通する開口を備える。
【0009】
これにより、第1底壁を流れる筐体内部の液体を、フィルタを通過させることなく、開口を通じて円滑に筐体の外部に排出することができる。
【0010】
また、前記ダクトは、前記筐体の前記第1底壁に液体を流すための流路を形成する第2底壁を備え、前記第1底壁の上面は、前記第2底壁の上面よりも下方に位置する。
(【0011】以降は省略されています)
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