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公開番号
2025139082
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-26
出願番号
2024037822
出願日
2024-03-12
発明の名称
解析装置、システムおよびプログラム
出願人
旭化成株式会社
,
旭化成メディカル株式会社
代理人
弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類
G06F
40/56 20200101AFI20250918BHJP(計算;計数)
要約
【課題】詳細な出力データを効率よく生成する。
【解決手段】入力データを、第1学習データを用いた機械学習により生成した第1学習モデルに入力して、前記第1学習モデルが出力する中間データを取得する中間データ取得部と、前記中間データを、前記第1学習データよりも、特定の分野に特化した第2学習データを用いた機械学習により生成した第2学習モデルに入力して、前記第2学習モデルが出力する出力データを取得する出力データ取得部とを備える解析装置を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
入力データに対する出力データを生成する解析装置であって、
前記入力データを、第1学習データを用いた機械学習により生成した第1学習モデルに入力して、前記第1学習モデルが出力する中間データを取得する中間データ取得部と、
前記中間データを、前記第1学習データよりも、特定の分野に特化した第2学習データを用いた機械学習により生成した第2学習モデルに入力して、前記第2学習モデルが出力する前記出力データを取得する出力データ取得部と
を備える解析装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記第2学習モデルは、前記第1学習モデルに対して追加学習を行って生成されたモデルである
請求項1に記載の解析装置。
【請求項3】
前記第1学習モデルは、前記中間データを複数生成し、
前記出力データ取得部は、前記中間データの少なくとも一つに対して、前記出力データを取得する
請求項1に記載の解析装置。
【請求項4】
前記中間データに対するユーザーの反応を取得する反応取得部を更に備え、
前記出力データ取得部は、前記ユーザーの反応に基づいて選択された1つ以上の前記中間データを、前記第2学習モデルに入力する
請求項2に記載の解析装置。
【請求項5】
前記中間データに対するユーザーの反応を取得する反応取得部を更に備え、
前記中間データ取得部は、前記ユーザーの反応を前記第1学習モデルに入力して、新たな前記中間データを取得する
請求項1に記載の解析装置。
【請求項6】
前記中間データ取得部が取得した新たな前記中間データと、過去の前記中間データとの類似度を算出する類似度算出部を更に備え、
前記出力データ取得部は、前記類似度算出部が算出する類似度が、設定された基準値以上となった場合に、少なくとも1つの前記中間データを、前記第2学習モデルに入力する
請求項5に記載の解析装置。
【請求項7】
前記中間データに対応する前記分野を判定する分野判定部を更に備え、
前記出力データ取得部に対して前記分野ごとに前記第2学習モデルが用意されており、
前記出力データ取得部は、前記分野判定部が判定した前記分野に対応する前記第2学習モデルに前記中間データを入力する
請求項1に記載の解析装置。
【請求項8】
前記出力データ取得部は、前記入力データおよび前記中間データを前記第2学習モデルに入力する
請求項1から7のいずれか一項に記載の解析装置。
【請求項9】
前記第2学習モデルは、前記入力データと前記中間データとの関係を説明した内容を含む前記出力データを生成する
請求項8に記載の解析装置。
【請求項10】
前記中間データ取得部は、発明の構成を前記入力データとして前記第1学習モデルに入力し、前記発明が解決する課題および前記発明の効果の少なくとも一方を前記中間データとして取得し、
前記出力データ取得部は、前記発明の構成と、前記発明が解決する課題および前記発明の効果の少なくとも一方との関係を説明した内容を含む前記出力データを取得する
請求項8に記載の解析装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、解析装置、システムおよびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、「過去の特許出願の情報をAIに学習させることで生成、更新されるクレーム生成AIエンジンを実装(段落0016)」した作成サーバーが記載されている。特許文献2には、「前記受付部を介して、ユーザーの指示に基づき、前記抽出された複数のセンテンス候補からいずれかの選択を受け付け、該選択を受け付けたセンテンス候補を、前記発明に関する文書情報に付加する文書編集部と、を備える特許文書作成支援装置(請求項1)が記載されている。
特許文献1 特開2020-095653号公報
特許文献2 特開2023-115837号公報
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、入力データに対する出力データを生成する解析装置を提供する。上記解析装置は、前記入力データを、第1学習データを用いた機械学習により生成した第1学習モデルに入力して、前記第1学習モデルが出力する中間データを取得する中間データ取得部を備えてよい。上記何れかの解析装置は、前記中間データを、前記第1学習データよりも、特定の分野に特化した第2学習データを用いた機械学習により生成した第2学習モデルに入力して、前記第2学習モデルが出力する前記出力データを取得する出力データ取得部を備えてよい。
【0004】
上記何れかの解析装置において前記第2学習モデルは、前記第1学習モデルに対して追加学習を行って生成されたモデルであってよい。
【0005】
上記何れかの解析装置において前記第1学習モデルは、前記中間データを複数生成してよい。上記何れかの解析装置において前記出力データ取得部は、前記中間データの少なくとも一つに対して、前記出力データを取得してよい。
【0006】
上記何れかの解析装置は、前記中間データに対するユーザーの反応を取得する反応取得部を備えてよい。上記何れかの解析装置において前記出力データ取得部は、前記ユーザーの反応に基づいて選択された1つ以上の前記中間データを、前記第2学習モデルに入力してよい。
【0007】
上記何れかの解析装置は前記中間データに対するユーザーの反応を取得する反応取得部を備えてよい。上記何れかの解析装置において前記中間データ取得部は、前記ユーザーの反応を前記第1学習モデルに入力して、新たな前記中間データを取得してよい。
【0008】
上記何れかの解析装置は、前記中間データ取得部が取得した新たな前記中間データと、過去の前記中間データとの類似度を算出する類似度算出部を備えてよい。上記何れかの解析装置において前記出力データ取得部は、前記類似度算出部が算出する類似度が、設定された基準値以上となった場合に、少なくとも1つの前記中間データを、前記第2学習モデルに入力してよい。
【0009】
上記何れかの解析装置は、前記中間データに対応する前記分野を判定する分野判定部を備えてよい。上記何れかの解析装置において前記出力データ取得部に対して前記分野ごとに前記第2学習モデルが用意されていてよい。上記何れかの解析装置において前記出力データ取得部は、前記分野判定部が判定した前記分野に対応する前記第2学習モデルに前記中間データを入力してよい。
【0010】
上記何れかの解析装置において前記出力データ取得部は、前記入力データおよび前記中間データを前記第2学習モデルに入力してよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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