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公開番号2025133625
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-11
出願番号2024031696
出願日2024-03-01
発明の名称プログラム、情報処理方法及び情報処理装置
出願人株式会社関電工
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/20 20120101AFI20250904BHJP(計算;計数)
要約【課題】複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標及び自己評価、並びに、取得すべき資格毎に年度毎の受験計画及び結果の入力受付及び出力を支援することが可能なプログラム等を提供すること。
【解決手段】一つの側面に係るプログラムは、設備工事に関する複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標及び自己評価を担当者から受け付け、前記年度毎の目標及び自己評価に対する評価結果を指導者から受け付け、取得すべき資格毎に年度毎の受験計画及び結果を前記担当者から受け付け、取得すべき資格毎に年度毎の受験目標を取得し、受け付けた職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標、自己評価及び評価結果と、受け付けた各資格の年度毎の受験計画及び結果と、取得した各資格の年度毎の受験目標とを出力する処理をコンピュータ1に実行させる。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
設備工事に関する複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標及び自己評価を担当者から受け付け、
前記年度毎の目標及び自己評価に対する評価結果を指導者から受け付け、
取得すべき資格毎に年度毎の受験計画及び結果を前記担当者から受け付け、
取得すべき資格毎に年度毎の受験目標を取得し、
受け付けた職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標、自己評価及び評価結果と、受け付けた各資格の年度毎の受験計画及び結果と、取得した各資格の年度毎の受験目標とを出力する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
研修毎に年度毎の受講計画及び結果を前記担当者から受け付け、
研修毎に年度毎の受講目標を取得し、
受け付けた職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標、自己評価及び評価結果と、受け付けた各資格の年度毎の受験計画及び結果と、取得した各資格の年度毎の受験目標と、受け付けた各研修の年度毎の受講計画及び結果と、取得した各研修の年度毎の受講目標とを出力する
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
年度毎の目指す人材像を、年度毎の目標及び自己評価を入力する欄に対応付けて出力する
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項4】
受け付けた目標のレベルに応じて、前記目標の表示態様を変更する
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記目標の項目の追加を受け付けた場合に、追加された目標の項目に対応する、年度毎の目標及び自己評価を前記担当者から受け付け、
追加された目標の項目に対応する、前記年度毎の目標及び自己評価に対する評価結果を指導者から受け付け、
前記資格の項目の追加を受け付けた場合に、追加された資格の項目に対応する、年度毎の受験計画及び結果を前記担当者から受け付け、
追加された資格の項目に対応する、年度毎の受験目標を取得する
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項6】
育成方針を複数取得し、
取得した複数の育成方針を出力し、
出力した複数の育成方針のうち、前記指導者から前記担当者に対する育成方針の選択を受け付ける
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項7】
設備工事に関する職種毎に、前記年度毎の目標、自己評価及び評価結果と、前記年度毎の受験計画、結果及び受験目標とを含む画面を出力する
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項8】
入社後の年度毎の目指す人材像、及び、資格毎に受験推奨年度を規定した人材育成ロードマップ情報を、設備工事に関する職種に応じて読み出し、
読み出した年度毎の目指す人材像に基づき、年度を軸とする方向に沿って各年度の人材像を出力し、
資格毎に年度を軸とする方向に沿って年度枠を出力し、
読み出した資格毎の受験推奨年度に基づき、各資格の受験推奨年度に対応する年度枠を他の年度枠とは異なる形態で出力する
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項9】
入社後の年度毎の目指す人材像、及び、研修毎に受講推奨年度を規定した人材育成ロードマップ情報を、設備工事に関する職種に応じて読み出し、
読み出した年度毎の目指す人材像に基づき、年度を軸とする方向に沿って各年度の人材像を出力し、
研修毎に年度を軸とする方向に沿って年度枠を出力し、
読み出した研修毎の受講推奨年度に基づき、各研修の受講推奨年度に対応する年度枠を他の年度枠とは異なる形態で出力する
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項10】
設備工事に関する複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標及び自己評価を担当者から受け付け、
前記年度毎の目標及び自己評価に対する評価結果を指導者から受け付け、
取得すべき資格毎に年度毎の受験計画及び結果を前記担当者から受け付け、
取得すべき資格毎に年度毎の受験目標を取得し、
受け付けた職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標、自己評価及び評価結果と、受け付けた各資格の年度毎の受験計画及び結果と、取得した各資格の年度毎の受験目標とを出力する
情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、情報処理方法及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、人材育成に関連する技術の開発が盛んに進められている。例えば特許文献1には、システム開発の各工程の実経験に基づくスキルの習得を可能とする研修を提供する企業等において、研修の開発部門に対して研修の内容の最適化を図るために利用可能な第1の情報を提供し、当該研修の受講者または受講者の管理者等に対して、受講者の保有するスキルの客観的な評価を含む第2の情報を提供する人材育成支援システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-018496号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に係る発明は、複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標及び自己評価、並びに、取得すべき資格毎に年度毎の受験(受検)計画及び結果の入力受付及び出力(表示)を支援することができないという問題がある。
【0005】
一つの側面では、複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標及び自己評価、並びに、取得すべき資格毎に年度毎の受験計画及び結果の入力受付及び出力を支援することが可能なプログラム等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一つの側面に係るプログラムは、設備工事に関する複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標及び自己評価を担当者から受け付け、前記年度毎の目標及び自己評価に対する評価結果を指導者から受け付け、取得すべき資格毎に年度毎の受験計画及び結果を前記担当者から受け付け、取得すべき資格毎に年度毎の受験目標を取得し、受け付けた職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標、自己評価及び評価結果と、受け付けた各資格の年度毎の受験計画及び結果と、取得した各資格の年度毎の受験目標とを出力する処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0007】
一つの側面では、複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標及び自己評価、並びに、取得すべき資格毎に年度毎の受験計画及び結果の入力受付及び出力を支援することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
人材育成システムの概要を示す説明図である。
サーバの構成例を示すブロック図である。
職務目標DB及び受験目標DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
育成方針DB及び目標レベルDBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
職務結果DB及び受験結果DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
担当者端末及び指導者端末の構成例を示すブロック図である。
人材育成システムの処理を説明する説明図である。
職種毎の人材育成画面の一例を示す説明図である。
育成方針の選択を受け付ける画面の一例を示す説明図である。
目標、自己評価及び評価結果と、受験計画及び結果とを出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
目標、自己評価及び評価結果と、受験計画及び結果とを出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
育成方針の選択を受け付ける際の処理手順を示すフローチャートである。
変形例1における職種毎の人材育成画面の一例を示す説明図である。
目標の表示態様を変更する際の処理手順を示すフローチャートである。
変形例2における職種毎の人材育成画面の一例を示す説明図である。
職務目標項目及び資格目標項目の追加を受け付ける際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態2におけるサーバの構成例を示すブロック図である。
受講目標DB及び受講結果DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
実施形態2における職種毎の人材育成画面の一例を示す説明図である。
研修毎に年度毎の受講計画、結果及び受講目標を出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
研修毎に年度毎の受講計画、結果及び受講目標を出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態3におけるサーバの構成例を示すブロック図である。
人材像DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
人材育成ロードマップの画面の一例を示す説明図である。
人材育成ロードマップを出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態3における職種毎の人材育成画面の一例を示す説明図である。
年度毎の目指す人材像を年度毎の目標及び自己評価を入力する欄に対応付けて出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
目標、受験計画及び受講計画の再設定を受け付ける際の処理手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明をその実施形態を示す図面に基づいて詳述する。
【0010】
(実施形態1)
実施形態1は、設備工事に関する複数の職務能力及び関連知識に関する年度毎の目標、自己評価及び評価結果と、取得すべき資格毎に年度毎の受験計画、結果及び受験目標とを出力する形態に関する。
(【0011】以降は省略されています)

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