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公開番号
2025129235
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-04
出願番号
2025107864,2024032906
出願日
2025-06-26,2016-09-12
発明の名称
情報処理装置及び情報処理方法
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人インテクト国際特許事務所
,
個人
主分類
G08G
1/00 20060101AFI20250828BHJP(信号)
要約
【課題】各配送車両の状態等に関する情報が一覧表示されている場合においても、配送車両個々における問題の発生等を迅速且つ個別に認識し、且つ当該問題に対処する方法をも迅速に認識することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】サーバ装置SVの処理部10は、立寄地をそれぞれに含んだ複数の配送車両ごとの予定コースにおける配送車両ごとの移動の進捗を、配送車両が到着していない未着地と共に検出し、当該各進捗と共に、検出された未着地を識別可能にディスプレイDに表示させる。このとき表示制御部2は、未着地を指定する操作に基づき、未着地の位置を含む地図を表示させ、且つ当該地図の範囲内にあるいずれかの配送車両の位置を地図と共にディスプレイDに表示させる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
立寄地をそれぞれに含んだ複数の移動体ごとの予定コースにおける前記移動体ごとの移動の進捗を、前記移動体が到着していない前記立寄地である未着地と共に検出する検出手段と、
検出された各前記進捗と共に、前記検出された未着地を識別可能に表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記未着地の指定操作に基づき、当該未着地の位置を含む地図を表示させ、且つ当該地図の範囲内にあるいずれかの前記移動体の位置を当該地図と共に表示させることを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願は、情報処理装置及び情報処理方法の技術分野に属する。より詳細には、移動体に関連する諸情報及び移動体に関連する地図の表示を行う情報処理装置及び情報処理方法の技術分野に属する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、業務用の配送車両を用いた荷物等の配送が広く一般化している。このとき、当該配送車両を擁する配送業者としては、各配送車両の状態(移動状態等)を記録等することで、各配送車両及びその運転者等の業務管理や労務管理をする必要がある。また、配送すべき荷物等が緊急に発生した場合、近くを移動している配送車両にその荷物等を取りに行かせる必要も生じる。これらの必要性のため、配送業者としては、移動している配送車両の状態を逐一且つリアルタイムに把握する必要がある。なおこのときの「配送車両の状態」とは、より具体的には、例えば各配送車両が駐車又は停車しているか否かの状態等が該当する。
【0003】
そして、このような要請に対応した技術を開示した先行技術文献としては、例えば下記特許文献1が挙げられる。この特許文献1に記載されている技術に係る管理システムでは、ホームページを開設して車両の移動の進捗の情報(各貨物の到着予測時刻や遅延等)を取得し、そのホームページを介してそれらを例えば配送車両自体や管理センタ等に通知する構成とされている。また上記配送車両の状態は、複数の配送車両について一覧表示する構成とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-16573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記のような構成を備える特許文献1記載の技術では、複数の配送車両の状態等に関する多くの情報が一度に一覧表示されるがゆえに、例えば、本来経由されるべき立寄地に何らかの理由で配送車両が到着しないといった配送車両個々の問題の発生を迅速且つ個別に認識すると共に、それに対処する方法を迅速に認識することができないという問題点があった。
【0006】
そこで本願は、上記の問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、複数の配送車両の状態等に関する情報が一覧表示されている場合においても、配送車両個々における問題の発生等を迅速且つ個別に認識し、且つ当該問題に対処する方法をも迅速に認識することが可能な情報処理装置及び情報処理方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、立寄地をそれぞれに含んだ複数の移動体ごとの予定コースにおける前記移動体ごとの移動の進捗を、前記移動体が到着していない前記立寄地である未着地と共に検出する検出手段と、検出された各前記進捗と共に、前記検出された未着地を識別可能に表示手段に表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記未着地の指定操作に基づき、当該未着地の位置を含む地図を表示させ、且つ当該地図の範囲内にあるいずれかの前記移動体の位置を当該地図と共に表示させるように構成される。
【0008】
上記の課題を解決するために、請求項10に記載の発明は、表示手段に接続された情報処理装置において実行される情報処理方法であって、立寄地をそれぞれに含んだ複数の移動体ごとの予定コースにおける前記移動体ごとの移動の進捗を、前記移動体が到着していない前記立寄地である未着地と共に検出する検出工程と、検出された各前記進捗と共に、前記検出された未着地を識別可能に前記表示手段に表示させる表示制御工程と、を含み、前記表示制御工程においては、前記未着地の指定操作に基づき、当該未着地の位置を含む地図を表示させ、且つ当該地図の範囲内にあるいずれかの前記移動体の位置を当該地図と共に表示させるように構成される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係る情報処理装置の概要構成を示すブロック図である。
実施例に係る配送管理システムの概要構成を示すブロック図である。
実施例に係る配送管理システムの細部構成を示すブロック図であり、(a)は実施例に係る端末装置の概要構成を示すブロック図であり、(b)は実施例に係るサーバ装置の概要構成を示すブロック図である。
実施例に係るデータベースの内容を例示する図であり、(a)は実施例に係る状態情報データベースを例示する図であり、(b)は実施例に係る配送車両データベースを例示する図である。
実施例に係る表示制御処理を示すフローチャートである。
実施例に係る表示例を示す図(I)である。
実施例に係る表示例を示す図(II)である。
実施例に係る表示例を示す図(III)である。
実施例に係る地図の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
次に、本願を実施するための形態について、図1を用いて説明する。なお図1は、実施形態に係る情報処理装置の概要構成を示すブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)
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