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公開番号
2025126733
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-29
出願番号
2024023126
出願日
2024-02-19
発明の名称
情報処理装置、システム、及びシステムの動作方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/123 20060101AFI20250822BHJP(信号)
要約
【課題】運行管理のための操作効率を向上させる。
【解決手段】情報処理装置は、通信部と、複数の車両それぞれの、一以上のエリアに一部以上が含まれる運行ルートを含む運行計画の情報を格納する記憶部と、前記通信部により通信を行う制御部とを有し、前記制御部は、前記複数の車両がそれぞれの運行ルートで運行を開始した後に、所定の事由が発生した第1のエリアを示す情報を端末装置へ送り、前記端末装置から前記第1のエリアに一部以上が含まれる第1の運行ルートにおける運行中止の指示を受けると、当該第1の運行ルートで運行する第1の車両に前記運行中止の指示に応じた動作の指示を送る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
通信部と、
複数の車両それぞれの、一以上のエリアに一部以上が含まれる運行ルートを含む運行計画の情報を格納する記憶部と、
前記通信部により通信を行う制御部とを有し、
前記制御部は、前記複数の車両がそれぞれの運行ルートで運行を開始した後に、所定の事由が発生した第1のエリアを示す情報を端末装置へ送り、前記端末装置から前記第1のエリアに一部以上が含まれる第1の運行ルートにおける運行中止の指示を受けると、当該第1の運行ルートで運行する第1の車両に前記運行中止の指示に応じた動作の指示を送る、
情報処理装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記制御部は、前記第1のエリアに複数の前記第1の運行ルートが対応する場合、当該第1の運行ルート毎に異なる前記運行中止の指示を受け、各運行中止の指示に応じた異なる動作の指示をそれぞれ前記第1の運行ルート毎の前記第1の車両に送る、
情報処理装置。
【請求項3】
請求項1において、
前記制御部は、前記第1の運行ルートに複数の前記第1の車両が対応する場合、当該複数の第1の車両に前記動作の指示を送る、
情報処理装置。
【請求項4】
複数の車両それぞれの、一以上のエリアに一部以上が含まれる運行ルートを含む運行計画の情報を格納する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信する端末装置とを有するシステムであって、
前記情報処理装置は、前記複数の車両がそれぞれの運行ルートで運行を開始した後に、所定の事由が発生した第1のエリアを示す情報を端末装置へ送り、
前記端末装置は前記第1のエリアに一部以上が含まれる第1の運行ルートにおける運行中止の指示を前記情報処理装置へ送り、
前記情報処理装置は、前記第1の運行ルートで運行する第1の車両に前記運行中止の指示に応じた動作の指示を送る、
システム。
【請求項5】
複数の車両それぞれの、一以上のエリアに一部以上が含まれる運行ルートを含む運行計画の情報を格納する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信する端末装置とを有するシステムの動作方法であって、
前記情報処理装置が、前記複数の車両がそれぞれの運行ルートで運行を開始した後に、所定の事由が発生した第1のエリアを示す情報を端末装置へ送ることと、
前記端末装置が前記第1のエリアに一部以上が含まれる第1の運行ルートにおける運行中止の指示を前記情報処理装置へ送ることと、
前記情報処理装置が、前記第1の運行ルートで運行する第1の車両に前記運行中止の指示に応じた動作の指示を送ることと、
を含むシステムの動作方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、システム、及びシステムの動作方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
路線バス等は、事前に計画された便の開始時刻に応じて運行が開始される。かかる運行管理を支援する技術が種々提案されている。例えば、特許文献1には、自動運転車両を走行経路に適切に投入するために、運行管理センタから自動運転車両に走行許可を送るシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-009431号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
車両の運行管理において、種々の要因により車両の運行が計画どおりに実行できない場合が生じうるが、そのような場合に、運行管理者による運行指示のための操作の効率を向上させる余地がある。
【0005】
以下では、運行管理のための操作効率を向上させることが可能な情報処理装置等を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示における情報処理装置は、通信部と、複数の車両それぞれの、一以上のエリアに一部以上が含まれる運行ルートを含む運行計画の情報を格納する記憶部と、前記通信部により通信を行う制御部とを有し、前記制御部は、前記複数の車両がそれぞれの運行ルートで運行を開始した後に、所定の事由が発生した第1のエリアを示す情報を端末装置へ送り、前記端末装置から前記第1のエリアに一部以上が含まれる第1の運行ルートにおける運行中止の指示を受けると、当該第1の運行ルートで運行する第1の車両に前記運行中止の指示に応じた動作の指示を送る。
【0007】
本開示におけるシステムは、複数の車両それぞれの、一以上のエリアに一部以上が含まれる運行ルートを含む運行計画の情報を格納する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信する端末装置とを有するシステムであって、前記情報処理装置は、前記複数の車両がそれぞれの運行ルートで運行を開始した後に、所定の事由が発生した第1のエリアを示す情報を端末装置へ送り、前記端末装置は前記第1のエリアに一部以上が含まれる第1の運行ルートにおける運行中止の指示を前記情報処理装置へ送り、前記情報処理装置は、前記第1の運行ルートで運行する第1の車両に前記運行中止の指示に応じた動作の指示を送る。
【0008】
本開示におけるシステムの動作方法は、複数の車両それぞれの、一以上のエリアに一部以上が含まれる運行ルートを含む運行計画の情報を格納する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信する端末装置とを有するシステムの動作方法であって、前記情報処理装置が、前記複数の車両がそれぞれの運行ルートで運行を開始した後に、所定の事由が発生した第1のエリアを示す情報を端末装置へ送ることと、前記端末装置が前記第1のエリアに一部以上が含まれる第1の運行ルートにおける運行中止の指示を前記情報処理装置へ送ることと、前記情報処理装置が、前記第1の運行ルートで運行する第1の車両に前記運行中止の指示に応じた動作の指示を送ることと、を含む。
【発明の効果】
【0009】
本開示における情報処理装置等によれば、運行管理のための操作効率を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
運行管理システムの構成例を示す図である。
運行計画情報の例を示す図である。
運行管理システムの動作例を示すシーケンス図である。
運行管理指示画面の例を示す図である。
運行管理指示画面の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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