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公開番号
2025129587
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-05
出願番号
2024026315
出願日
2024-02-26
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
21/64 20130101AFI20250829BHJP(計算;計数)
要約
【課題】AIモデルの変化を検知する。
【解決手段】情報処理装置は、AIモデルに係るハッシュ値を算出する算出手段と、AIモデルに関するモデル情報を含むトランザクションデータから、モデル情報の少なくとも一部としての、AIモデルに係るハッシュ値を取得する取得手段と、算出されたハッシュ値と、取得されたハッシュ値とが同一であるか否かを判定する判定手段と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
AIモデルに係るハッシュ値を算出する算出手段と、
分散型台帳に登録された、前記AIモデルに関するモデル情報から、前記AIモデルに係るハッシュ値を取得する取得手段と、
前記算出されたハッシュ値と、前記取得されたハッシュ値とが同一であるか否かを判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
前記算出されたハッシュ値と、前記取得されたハッシュ値とが同一ではないと判定された場合に、警告を発する警告手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記算出されたハッシュ値と、前記取得されたハッシュ値とが同一ではないと判定された場合に、前記AIモデルを、前記AIモデルのバックアップとしてのバックアップモデルに置き換える復元手段を備える
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置の技術分野に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の装置で利用されるAI(Artificial Intelligence)モデルとして、例えば、日本語で記載された文章が適切に英訳処理されるように、日本語で記載された文章を書き換えるAIモデルが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-129995号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
AIモデルがサイバー攻撃を受ける可能性がある。サイバー攻撃の一例として、マルウェアによって、AIモデルが書き換えられること、及び/又は、学習データセットが汚染されること(この結果、AIモデルが意図しない挙動を行う可能性がある)、が挙げられる。他方で、AIモデルがサイバー攻撃を受けたか否かを判定することは困難であるという技術的問題点がある。
【0005】
本発明は、例えば上記問題点に鑑みてなされたものであり、AIモデルの変化を検知することができる情報処理装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、AIモデルに係るハッシュ値を算出する算出手段と、分散型台帳に登録された、前記AIモデルに関するモデル情報から、前記AIモデルに係るハッシュ値を取得する取得手段と、前記算出されたハッシュ値と、前記取得されたハッシュ値とが同一であるか否かを判定する判定手段と、を備えるというものである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
実施形態に係る演算装置の構成の一例を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
実施形態に係る演算装置の構成の他の例を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の他の例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<第1実施形態>
情報処理装置の第1実施形態について図1乃至図3を参照して説明する。図1において、情報処理装置100は、演算装置110、記憶装置120、通信装置130、入力装置140及び出力装置150を備える。演算装置110、記憶装置120、通信装置130、入力装置140及び出力装置150は、データバス160を介して接続されている。尚、情報処理装置100は、入力装置140及び出力装置150の少なくとも一方を備えていなくてもよい。
【0009】
演算装置110は、プロセッサ1101を有していてよい。尚、演算装置110は、プロセッサ1101に加えて、他のプロセッサを有していてよい。つまり、演算装置110は、一以上のプロセッサを有してよい。尚、プロセッサ1101は、マルチコアプロセッサであってよい。演算装置110が、マルチコアプロセッサである単一のプロセッサ1101を有する場合、演算装置110は、論理的には、複数のプロセッサを有していると言える。
【0010】
プロセッサ1101は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、及び、TPU(TensorProcessingUnit)の少なくとも一つであってよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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