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公開番号2025126605
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024022925
出願日2024-02-19
発明の名称電池
出願人日本碍子株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H01M 50/112 20210101AFI20250822BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電解質部の液絡を抑制しつつ、部品点数が低減される電池を提供すること。
【解決手段】電池は、外装材と、外装材に収容される電池本体と、外装材に収容される電解質部であって、電池本体に接触する電解質部と、を備える。電池本体は、第1セルと、集電体と、第2セルと、を厚み方向に順に備える。外装材は、厚み方向に直交する平面方向において、第1セルおよび第2セルと間隔を空けて配置される外周部を有する。電解質部は、25℃で流動性を有する。集電体は、第1セルおよび第2セルの間から外周部まで延びる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
外装材と、
前記外装材に収容される電池本体と、
前記外装材に収容される電解質部であって、前記電池本体に接触する電解質部と、を備え、
前記電池本体は、第1セルと、集電体と、第2セルと、を厚み方向に順に備え、
前記外装材は、前記厚み方向に直交する平面方向において、前記第1セルおよび前記第2セルと間隔を空けて配置される外周部を有し、
前記電解質部は、25℃で流動性を有し、
前記集電体は、前記第1セルおよび前記第2セルの間から前記外周部まで延びる、電池。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記外装材は、2つのフィルムの積層部分であって、前記外周部において前記2つのフィルムが圧着された積層部分を含み、
前記集電体の外周縁は、前記外周部に挟まれている、請求項1に記載の電池。
【請求項3】
前記フィルムは、熱可塑性樹脂を含み、
前記外周部は、前記熱可塑性樹脂の融着部分である、請求項2に記載の電池。
【請求項4】
前記電池本体は、
前記第1セルから見て、前記集電体の反対側に位置する第1集電体と、
前記第2セルから見て、前記集電体の反対側に位置する第2集電体と、をさらに備え、
前記第1セルは、
前記第1集電体に接触する第1正極活物質層と、
前記集電体に接触する第1負極活物質層と、を備え、
前記第2セルは、
前記集電体に接触する第2正極活物質層と、
前記第2集電体に接触する第2負極活物質層と、を備え、
前記第1集電体は、前記第1正極活物質層の端面と面一である端面を含み、
前記第2集電体は、前記第2負極活物質層の端面と面一である端面を含む、請求項1または請求項2に記載の電池。
【請求項5】
前記第1セルは、前記第1正極活物質層および前記第1負極活物質層の間に位置する第1セパレータをさらに備え、
前記第2セルは、前記第2正極活物質層および前記第2負極活物質層の間に位置する第2セパレータをさらに備え、
前記第1セパレータの外周部は、前記平面方向において、前記第1正極活物質層または前記第1負極活物質層から外側に突出し、
前記第2セパレータの外周部は、前記平面方向において、前記第2正極活物質層または前記第2負極活物質層から外側に突出する、請求項4に記載の電池。
【請求項6】
前記第1集電体と電気的に接続される第1接続端子部であって、前記外装材の外周部を貫通する第1接続端子部と、
前記第2集電体と電気的に接続される第2接続端子部であって、前記外装材の外周部を貫通する第2接続端子部と、をさらに備える、請求項1または請求項2に記載の電池。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電池に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
集電体と、第1セルと、第1集電体と、第2セルと、第2集電体と、電解質部と、封止層と、外装材と、を備える電池が知られている(下記特許文献1参照)。特許文献1に記載される電池では、第1集電体と、第1セルと、集電体と、第2セルと、第2集電体とが厚み方向においてこの順に並ぶ。電解質部は、流動性を有する。電解質部は、第1集電体と集電体の間に位置しており、第1セルに含浸される。また、電解質部は、第2集電体と集電体の間にも位置しており、第2セルに含浸される。封止層は、集電体および第1集電体の間と、集電体および第2集電体の間とのそれぞれにおいて、電解質部が通じることを防止して、第1セルに接触する電解質部と、第2セルに接触する電解質部との混合に起因する液絡が防止される。外装材は、集電体と第1セルと第1集電体と第2セルと第2集電体と電解質部と封止層と、を収容する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-175778公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電解質部の液絡を抑制しつつ、部品点数が低減される電池が求められる。
【0005】
本開示の目的の一つは、電解質部の液絡を抑制しつつ、部品点数が低減される電池を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従った電池は、外装材と、外装材に収容される電池本体と、外装材に収容される電解質部であって、電池本体に接触する電解質部と、を備える。電池本体は、第1セルと、集電体と、第2セルと、を厚み方向に順に備える。外装材は、厚み方向に直交する平面方向において、第1セルおよび第2セルと間隔を空けて配置される外周部を有する。電解質部は、25℃で流動性を有する。集電体は、第1セルおよび第2セルの間から外周部まで延びる。
【発明の効果】
【0007】
本開示に従った電池では、電解質部の液絡を抑制しつつ、部品点数が低減される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本開示に従う電池の平面図である。
図2は、図1に示す電池のXX線に沿う断面図である。
図3は、図1に示す電池のYY線に沿う断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施態様の概要]
本開示に従った電池は、外装材と、外装材に収容される電池本体と、外装材に収容される電解質部であって、電池本体に接触する電解質部と、を備える。電池本体は、第1セルと、集電体と、第2セルと、を厚み方向に順に備える。外装材は、厚み方向に直交する平面方向において、第1セルおよび第2セルと間隔を空けて配置される外周部を有する。電解質部は、25℃で流動性を有する。集電体は、第1セルおよび第2セルの間から外周部まで延びる。
【0010】
特許文献1に記載の電池では、封止層によって、集電体の厚み方向の両側に位置する電解質部が通じることが抑制される。他方、本開示に従った電池は、封止層を備えることなく、第1セルおよび第2セルの間から外周部まで延びる集電体によって、集電体の厚み方向の両側に位置する電解質部が通じることを抑制できる。そのため、電解質部の液絡を抑制できる。その結果、この電池では、電解質部の液絡を抑制しつつ、部品点数が低減される。
(【0011】以降は省略されています)

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