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公開番号
2025125543
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-27
出願番号
2025022465
出願日
2025-02-14
発明の名称
浄水器
出願人
ウィニクス インコーポレイテッド
,
WINIX INC.
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C02F
1/00 20230101AFI20250820BHJP(水,廃水,下水または汚泥の処理)
要約
【課題】水位センサの故障時に、漏れ防止のために満水の場合に電源を直接的に遮断してポンプ動作を中断することができる浄水器を提供する。
【解決手段】第1水タンク101に連結された第2水タンク102とを連結する流路を介して第1水タンクに格納されている水を第2水タンクに供給するポンプ400、前記第2水タンクの一側に配置され、水位を検出する検出部、ポンプと電気的に接続され、検出部で検出された水位に応じてポンプの動作を制御する制御部700、及び第2水タンク上部に装着され、ポンプと電気的に接続される非常漏れ防止部を含み、非常漏れ防止部は制御部と個別的にポンプの動作を制御する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
水を格納する第1水タンクと、
前記第1水タンクに連結される第2水タンクと、
前記第1水タンクと前記第2水タンクを連結する流路を介して、前記第1水タンクに格納されている水を前記第1水タンクに供給するポンプと、
前記第2水タンクの一側に配置され、水位を検出する検出部と、
前記ポンプと電気的に接続され、前記検出部で検出された水位に応じて前記ポンプの動作を制御する制御部と、
前記第2水タンクの上部に装着され、前記ポンプと電気的に接続される非常漏れ防止部と、
を含み、
前記非常漏れ防止部は、前記制御部と個別的に前記ポンプの動作を制御する、浄水器。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記制御部又は前記非常漏れ防止部は、前記水位に応じて前記ポンプを第1モード又は第2モードに制御し、
前記第1モードであるとき前記ポンプは作動し、前記第2モードであるとき前記ポンプは停止する、請求項1に記載の浄水器。
【請求項3】
前記非常漏れ防止部は、
前記第2水タンクの上部に重力方向と反対方向に配置され、前記ポンプと電気的に接続されるスイッチ部材と、
前記スイッチ部材から重力方向に離隔配置され、前記第2水タンク内に位置して前記水位に応じて前記スイッチ部材からの垂直距離が変わるフローティング部材と、
前記スイッチ部材と前記フローティング部材との間に介在する連結部材と、
を含み、
前記水位が予め設定された水位に達するとき、前記フローティング部材は、前記連結部材を介して前記スイッチ部材を加圧し、前記ポンプは前記第2モードに切り替えられる、請求項2に記載の浄水器。
【請求項4】
前記フローティング部材は、前記水よりも密度がさらに小さく、前記第2水タンクの水面に漂流する、請求項3に記載の浄水器。
【請求項5】
前記フローティング部材と前記スイッチ部材の前記垂直距離は、前記第1モードよりもも前記第2モードである時さらに短い、請求項3に記載の浄水器。
【請求項6】
前記浄水器は、
前記ポンプに電力を供給する電源と、
一端が前記ポンプに連結され、他端が前記電源に連結されて前記電力を伝達する電源線と、
をさらに含み、
前記電源線は、前記スイッチ部材を経由して前記ポンプに電気的に接続される、請求項3に記載の浄水器。
【請求項7】
前記第2モードであるとき、前記電源線は前記スイッチ部材によって遮断される、請求項6に記載の浄水器。
【請求項8】
前記検出部は、前記第2水タンクの水位を検出し、前記制御部と電気的に接続されてリアルタイムに信号を伝達する水位センサを含み、
前記水位センサによって検出された前記水位が、予め設定された水位に達したと判断されれば、前記制御部は、前記ポンプの作動が中断されるように信号を出す、請求項1に記載の浄水器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
以下の実施形態は浄水器に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
浄水器は水が入っている水桶を備え、水桶からの水の温度を調節して吐出することができる。例えば、登録実用新案第0112708号は、ミネラルウォーターボトルの生水吐出部の上方設置式生水冷温水器を開示する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
一実施形態に係る目的は、水位センサの故障時に漏れ防止のために機械式浮き袋を装着することにより、満水の場合に、電源を直接的に遮断してポンプ動作を中断できる浄水器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
一実施形態に係る浄水器は、水を格納する第1水タンクと、前記第1水タンクに連結される第2水タンクと、前記第1水タンクと前記第2水タンクを連結する流路を介して、前記第1水タンクに格納されている水を前記第1水タンクに供給するポンプと、前記第2水タンクの一側に配置され、水位を検出する検出部と、前記ポンプと電気的に接続され、前記検出部で検出された水位に応じて前記ポンプの動作を制御する制御部と、前記第2水タンクの上部に装着され、前記ポンプと電気的に接続される非常漏れ防止部とを含み、前記非常漏れ防止部は、前記制御部と個別的に前記ポンプの動作を制御することができる。
【0005】
一側面によると、前記制御部又は前記非常漏れ防止部は、前記水位に応じて前記ポンプを第1モード又は第2モードに制御し、前記第1モードであるとき前記ポンプは作動し、前記第2モードであるとき前記ポンプは停止することができる。
【0006】
一側面によると、前記非常漏れ防止部は、前記第2水タンクの上部に重力方向と反対方向に配置され、前記ポンプと電気的に接続されるスイッチ部材と、前記スイッチ部材から重力方向に離隔配置され、前記第2水タンク内に位置して前記水位に応じて前記スイッチ部材からの垂直距離が変わるフローティング部材と、前記スイッチ部材と前記フローティング部材との間に介在する連結部材とを含み、前記水位が予め設定された水位に達するとき、前記フローティング部材は、前記連結部材を介して前記スイッチ部材を加圧し、前記ポンプは前記第2モードに切り替えられることができる。
【0007】
一側面によると、前記フローティング部材は、前記水よりも密度がさらに小さく、前記第2水タンクの水面に漂流することができる。
【0008】
一側面によると、前記フローティング部材と前記スイッチ部材の前記垂直距離は、前記第1モードよりもも前記第2モードである時さらに短い。
【0009】
一側面によると、前記浄水器は、前記ポンプに電力を供給する電源と、一端が前記ポンプに連結され、他端が前記電源に連結されて前記電力を伝達する電源線とをさらに含み、前記電源線は、前記スイッチ部材を経由して前記ポンプに電気的に接続されることができる。
【0010】
一側面によると、前記第2モードであるとき、前記電源線は前記スイッチ部材によって遮断されることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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