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公開番号2025117962
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-13
出願番号2024012983
出願日2024-01-31
発明の名称液晶表示装置
出願人シチズンファインデバイス株式会社
代理人
主分類G09G 3/36 20060101AFI20250805BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】大型化を抑制することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネルの一部を構成する第二のICとを備え、第一のICは、液晶パネルに表示される複数の色の画像に対応する画像データを格納可能なメモリ容量を有する第一のフレームバッファを備え、第二のICは、画素電極と、液晶パネルに表示される複数の色の画像のうちの一部の色の画像に対応する画像データを格納可能なメモリ容量を有する第二のフレームバッファとを備え、第一のICと第二のICは、互いに電気的に接続され、外部から第一のICに入力された画像データは、一のフレームバッファに書き込まれ、第一のフレームバッファに書き込まれた色毎の画像データは、所定の順番で第一のフレームバッファから読み出されて第二のフレームバッファに書き込まれ、第二のフレームバッファに書き込まれた画像データに基づいて液晶パネルにカラー画像が表示される、液晶表示装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
フィールドシーケンシャル方式でカラー画像の表示を行う液晶パネルを備えた液晶表示装置であって、
前記液晶パネルから分離された第一のICと、前記液晶パネルの一部を構成する第二のICと、を備え、
前記第一のICは、前記液晶パネルに表示される複数の色の画像に対応する画像データの全てを格納可能なメモリ容量を有する第一のフレームバッファを備え、
前記第二のICは、画素電極と、前記液晶パネルに表示される複数の色の画像のうちの一部の色の画像に対応する画像データのみを格納可能なメモリ容量を有する第二のフレームバッファと、を備え、
前記第一のICと前記第二のICは、互いに電気的に接続され、
外部から前記第一のICに入力された画像データは、色毎の画像データとして前記第一のフレームバッファに書き込まれ、
前記第一のフレームバッファに書き込まれた色毎の前記画像データは、所定の順番で前記第一のフレームバッファから読み出されて前記第二のフレームバッファに書き込まれ、
前記第二のフレームバッファに書き込まれた前記画像データに基づいて前記液晶パネルにカラー画像が表示される、
ことを特徴とする液晶表示装置。
続きを表示(約 260 文字)【請求項2】
前記第二のフレームバッファは、RGBの三色の画像のうちの一色の画像に対応する画像データのみを格納可能なメモリ容量を有する、ことを特徴とする請求項1記載に記載の液晶表示装置。
【請求項3】
前記第一のICは、外部から入力されたビデオデータを色毎の前記画像データに変換するビデオデータ変換回路を備え、前記液晶パネルの画素数に応じて前記画像データ変換回路のデータ変換動作と前記第一のフレームバッファのメモリ使用領域を変更することができる、ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液晶表示装置に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
図5は、従来のLCOS表示パネルの基本構造を示す縦断面図である。LCOSは、Liquid Crystal On Siliconの略であり、LCOS表示パネルは、LCOS構造を有する表示パネルを意味する。図5に示すように、LCOS表示パネルは、例えば、画素電極504が設けられた単結晶シリコンからなるバックプレーンIC501と透明電極505が設けられた対向ガラス503との間に強誘電性液晶等の液晶502を充填したものであり、画素電極504と透明電極505との間に印加する電圧を制御することによって液晶502の透過率を制御するように構成されている。なお、バックプレーンIC501と対向ガラス503は、複数のスペーサーが混入された略枠状の周辺シールにより貼り合わされており、この周辺シールで囲まれた領域に液晶502が封入されている。また、周辺シールの外周よりも外側の位置するバックプレーンIC501の表面には、ワイヤーパッドが設けられており、このワイヤーパッドを介してバックプレーンIC501と外部回路とが電気的に接続される。
【0003】
LCOS表示パネルは、制御用の半導体として単結晶シリコンを使用することにより、大型の液晶パネルに使用されるTFT(Thin Film Transistor)と比べて、非常に高速な制御や、微細な画素の形成が可能であり、デジタルスチルカメラのビューファインダーやヘッドマウントディスプレー等の表示パネルとして、広く用いられている。
【0004】
特に液晶502として強誘電性液晶を用いたLCOS表示パネルは、その高速応答性や、画素間のクロストークが少なく、より微細な画素が形成できる等の特徴により、近年注目が集まっている。
【0005】
LCOS表示パネルにおいてカラーの諧調表示を行う方法は、電圧制御方式とパルス幅制御方式の二通りの方法がある。
【0006】
電圧制御方式は、画素電極504に印加する電圧の強さによって液晶502の透過率を制御して諧調表示を行う方法である。電圧制御方式は、比較的簡易な回路構成でカラーの諧調表示を行うことができる利点がある。
【0007】
一方、パルス幅制御方式は、電圧を印加する時間の長さ(パルス幅)によって平均の透過率を制御し、諧調表示を行う方法である。パルス幅制御方式は、電圧制御方式と比較して回路構成は複雑になるものの、諧調表示が温度等の外部環境の影響を受けにくく、より分解能が高いカラーの諧調表示を正確に行うことが可能である。
【0008】
上述した強誘電性液晶は、電圧制御方式による中間調の諧調表示が不可能であるが、パルス幅制御方式を使用すれば中間調の諧調表示を行うことが可能である。
【0009】
図6は、従来のLCOS表示パネルに用いられるバックプレーンICの回路構成を模式的に示す図である。図6に示すように、従来のLCOS表示パネルに用いられるバックプレーンIC501は、主な回路構成として、例えば、外部インターフェース回路601と、ビデオデータ変換回路602と、フレームバッファ603と、パルス幅制御回路604と、を備えている。外部インターフェース回路601を通して外部から入力されるビデオデータは、通常、画素毎のRGBデータの並び(R1、G1,B1、R2、G2、B2、・・・)になっているが、ビデオデータ変換回路602は、これを色毎にまとめたデータの並び(R1、R2・・・、G1、G2・・・、B1、B2・・・)に変換しながら、フレームバッファ603に格納していく。フレームバッファ603とパルス幅制御回路604は、表示画素605の上側と下側にそれぞれ一つずつ設けられており、上側に設けられたものと下側に設けられものは、互いに同じものである。二つのフレームバッファ603の各々は、RGB各色のデータをそれぞれ格納するバンク(メモリ領域)を持っており、すなわち、二つのフレームバッファ603は、全体として、RGB各色のデータを格納する二つのバンク(3色×2バンク)を持っており、一方のバンクに新たなデータが書き込まれている間に、他方のバンクから既に格納されているデータが読み出されて、パルス幅制御回路604に送られる。こうしてパルス幅制御回路604に送られたデータに基づいて、パルス幅制御回路604は、表示画素605に適切なパルス幅の電圧を印加する。
【0010】
なお、図6において、フレームバッファ603とパルス幅制御回路604が上下に二組設けられているのは、パルス幅制御回路604から表示画素605までの配線長をより短くするための工夫であり、必須要件ではない。
(【0011】以降は省略されています)

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