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公開番号
2025104260
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2024198678
出願日
2024-11-14
発明の名称
表示装置
出願人
エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09F
9/302 20060101AFI20250702BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】開口率および解像度が向上した表示装置を提供する。
【解決手段】一実施例の表示装置は、複数のサブ画素からなる複数の画素を含む基板と、前記複数のサブ画素の各々に配置される第1発光素子と、前記サブ画素の各々に配置され、前記第1発光素子を駆動する第1トランジスタと、前記複数のサブ画素の互いに隣接するサブ画素間に配置される第2発光素子と、前記複数のサブ画素間に配置され、前記第2発光素子を駆動する第2トランジスタで構成され、前記基板と前記第2発光素子との間におけるギャップが、前記第1発光素子と前記基板との間におけるギャップより大きい。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のサブ画素領域をそれぞれが有する複数の画素領域を含む基板と、
前記複数のサブ画素領域のそれぞれに配置される第1発光素子と、
前記第1発光素子を駆動する第1トランジスタと、
前記複数のサブ画素領域の互いに隣接する前記サブ画素領域間に配置される第2発光素子と、
前記複数のサブ画素領域間に配置され、前記第2発光素子を駆動する第2トランジスタとを備え、
前記基板と前記第2発光素子との間におけるギャップが、前記第1発光素子と前記基板との間におけるギャップより大きい、表示装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記サブ画素領域間に配置されるバンク層をさらに含む、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記バンク層は、前記バンク層を貫通して形成された複数の開口領域を含み、前記複数のサブ画素領域は、前記複数の開口領域に対応する、請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第1発光素子は、前記複数の開口領域のそれぞれに配置される、請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第2発光素子は、前記バンク層上に配置される、請求項2~4のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項6】
前記第1発光素子は、
前記複数のサブ画素領域のそれぞれに配置される第1電極と、
前記第1電極上に配置される第1発光層と、
前記第1発光層上に配置される第2電極とを含む、請求項5に記載の表示装置。
【請求項7】
前記第2発光素子は、
前記バンク層上に配置される第3電極と、
前記第3電極上に配置される第2発光層と、
前記第2発光層上に配置される第4電極とを含む、請求項6に記載の表示装置。
【請求項8】
前記第2電極および前記第4電極は一体に形成される、請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
前記バンク層と前記第2発光素子との間には、第1パターンおよび第2パターンが配置される、請求項7に記載の表示装置。
【請求項10】
前記第1パターンおよび前記第2パターンは、前記バンク層上において段差を形成するオーバーハング構造を有する、請求項9に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、開口率および解像度が向上した表示装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、マルチメディアが発達するに伴い、表示装置の重要性が高まっている。表示装置としては、液晶表示装置や有機電界発光表示装置などといった様々な表示装置が提案されている。
【0003】
表示装置は、複数のサブ画素を含み、各々のサブ画素に表示素子が備えられることで映像を表示する。ところが、従来の表示装置では、サブ画素を区画するための構造物が必要となるが、このような構造物は、映像が表示されない領域である。そのため、かかる構造物により表示装置の開口率が低下し、高解像度の実現を妨害する要因となる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本明細書は、開口率が向上し、高解像度が可能な表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一実施例の表示装置は、複数のサブ画素からなる複数の画素を含む基板と、サブ画素の各々に配置される第1トランジスタと、複数のサブ画素間に配置される第2トランジスタと、サブ画素の各々に配置される第1発光素子と、複数のサブ画素間に配置される第2発光素子とを備え、基板と第2発光素子との間におけるギャップが、第1発光素子と基板との間におけるギャップより大きい。
【0006】
サブ画素間にはバンク層が配置され、第2発光素子はバンク層上に配置される。
【0007】
第1発光素子は、各々のサブ画素に配置される第1電極と、第1電極上に配置される第1発光層と、第1発光層上に配置される第2電極とを含み、第2発光素子は、バンク層上に配置される第3電極と、第3電極上に配置される第2発光層と、第2発光層上に配置される第4電極とを含む。第2電極と第4電極は、一体で形成される。
【0008】
バンク層と第2発光素子との間には、オーバーハング構造の第1パターンおよび第2パターンが配置され、第1発光層および第2発光層は、前記オーバーハング構造のため断線する。
【0009】
第1トランジスタは、バッファ層上に配置される第1半導体層と、第1半導体層上に配置されるゲート絶縁層と、ゲート絶縁層上に配置される第1ゲート電極と、第1ゲート電極上に配置される層間絶縁層と、層間絶縁層上に配置される第1ソース電極および第1ドレイン電極とを含み、第2トランジスタは、バッファ層上に配置される第2半導体層と、第2半導体層上に配置されるゲート絶縁層と、ゲート絶縁層上に配置される第2ゲート電極と、第2ゲート電極上に配置される層間絶縁層と、層間絶縁層上に配置される第2ソース電極および第2ドレイン電極とを含む。
【0010】
第1トランジスタおよび第2トランジスタ上には、平坦化層が形成される。第1ドレイン電極は、平坦化層に形成される第1コンタクトホールを介し、第1電極と電気的に接続され、第2ドレイン電極は、平坦化層、バンク層、第1パターンおよび第2パターンに形成される第2コンタクトホールを介し、第1電極と電気的に接続される。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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