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公開番号
2025102849
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2025051129,2024029938
出願日
2025-03-26,2014-07-01
発明の名称
画像復号装置、画像符号化装置及びビットストリーム生成装置
出願人
サン パテント トラスト
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
19/54 20140101AFI20250701BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】符号化効率を向上する。
【解決手段】画像復号装置200は、処理回路と、処理回路からアクセス可能な記憶装置とを備え、処理回路は、記憶装置を用いて、シーケンスに含まれる複数のブロックに適用される情報であって、アフィン変換に基づく予測において、予測に用いられるパラメータの数の決定に用いられる情報をビットストリームから復号し、情報に基づいて選択された数のパラメータを用いたアフィン変換に基づく予測を行うことで、シーケンスに含まれる複数のブロックのそれぞれの予測画像を生成し、予測に用いられるパラメータの数の候補は、4を含む。
【選択図】図17
特許請求の範囲
【請求項1】
処理回路と、
前記処理回路からアクセス可能な記憶装置とを備え、
前記処理回路は、前記記憶装置を用いて、
シーケンスに含まれる複数のブロックに適用される情報であって、アフィン変換に基づく予測において、予測に用いられるパラメータの数の決定に用いられる情報をビットストリームから復号し、
前記情報に基づいて選択された数のパラメータを用いたアフィン変換に基づく予測を行うことで、前記シーケンスに含まれる前記複数のブロックのそれぞれの予測画像を生成し、
前記予測に用いられるパラメータの数の候補は、4を含む、
画像復号装置。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
処理回路と、
前記処理回路からアクセス可能な記憶装置とを備え、
前記処理回路は、前記記憶装置を用いて、
アフィン変換に基づく予測において、予測に用いられるパラメータの数を決定し、
決定した数のパラメータを用いたアフィン変換に基づく予測を行うことで、シーケンスに含まれる複数のブロックのそれぞれの予測画像を生成し、
前記シーケンスに含まれる前記複数のブロックに適用される情報であって、前記パラメータの数の決定に用いられる情報を符号化し、
前記予測に用いられるパラメータの数の候補は、4を含む、
画像符号化装置。
【請求項3】
処理回路と、
前記処理回路からアクセス可能な記憶装置とを備え、
前記処理回路は、前記記憶装置を用いて、
シーケンスに含まれる複数のブロックに適用される情報であって、アフィン変換に基づく予測処理において、予測に用いられるパラメータの数の決定に用いられる情報を生成し、
前記情報をビットストリームに含め、
前記予測処理は、
前記情報に基づいて選択された数のパラメータを用いたアフィン変換に基づく予測を行うことで、前記シーケンスに含まれる前記複数のブロックのそれぞれの予測画像を生成する処理を含み、
前記予測に用いられるパラメータの数の候補は、4を含む、
ビットストリーム生成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像符号化方法及び画像復号方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
最新の動画像符号化標準規格であるHEVC(High Efficiency Video Coding)規格では、符号化効率を向上させるために様々な検討がされている(例えば、非特許文献1参照)。この方式は、従来H.26xで示されるITU-T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)規格、及び、MPEG-xで示されるISO/IEC規格であり、H.264/AVC、又はMPEG-4 AVCで示される規格の次の映像符号化規格として検討された。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3654664号公報
【非特許文献】
【0004】
Joint Collaborative Team on Video Coding (JCT-VC) of ITU-T SG 16 WP 3 and ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11 12th Meeting: Geneva, CH, 14-23 Jan. 2013 JCTVC-L1003_v34 Title: High Efficiency Video Coding (HEVC) text specification draft 10 (for FDIS & Last Call) http://phenix.int-evry.fr/jct/doc_end_user/documents/12_Geneva/wg11/JCTVC-L1003-v34.zip
荒川拓ら著、「アフィン変換を用いた動き補償予測の高速化」映像メディア学会誌:映像情報メディアVol.51 No.7、1997年7月20日、P.1114-1117
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このような、画像符号化方法及び画像復号方法では、符号化効率を向上することが望まれている。
【0006】
そこで本発明は、符号化効率を向上できる画像符号化方法又は画像復号方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る画像復号装置は、処理回路と、前記処理回路からアクセス可能な記憶装置とを備え、前記処理回路は、前記記憶装置を用いて、シーケンスに含まれる複数のブロックに適用される情報であって、アフィン変換に基づく予測において、予測に用いられるパラメータの数の決定に用いられる情報をビットストリームから復号し、前記情報に基づいて選択された数のパラメータを用いたアフィン変換に基づく予測を行うことで、前記シーケンスに含まれる前記複数のブロックのそれぞれの予測画像を生成し、前記予測に用いられるパラメータの数の候補は、4を含む。
【0008】
また、本発明の一態様に係る画像符号化装置は、処理回路と、前記処理回路からアクセス可能な記憶装置とを備え、前記処理回路は、前記記憶装置を用いて、アフィン変換に基づく予測において、予測に用いられるパラメータの数を決定し、決定した数のパラメータを用いたアフィン変換に基づく予測を行うことで、シーケンスに含まれる複数のブロックのそれぞれの予測画像を生成し、前記シーケンスに含まれる前記複数のブロックに適用される情報であって、前記パラメータの数の決定に用いられる情報を符号化し、前記予測に用いられるパラメータの数の候補は、4を含む。
【0009】
なお、これらの全般的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
【発明の効果】
【0010】
本発明は、符号化効率を向上できる画像符号化方法又は画像復号方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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