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公開番号
2025100738
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025066876,2023075534
出願日
2025-04-15,2018-08-31
発明の名称
埋植式医療装置のためのピボット送達システム
出願人
ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエイツ,インコーポレイティド
,
W.L. GORE & ASSOCIATES, INCORPORATED
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61F
2/954 20130101AFI20250626BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】良好なシステムなどを提供すること。
【解決手段】本開示の様々な態様は、埋植式医療装置を操縦することを含む装置、システム、及び方法を対象とする。装置、システム、及び方法は、作動ライン、埋植式医療装置に連結されたピボット、及び一端が作動ラインに取り付けられ、ピボットを通って配置されたテザー、を含むことができる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
埋植式医療装置を操縦するためのシステムであって、
作動ライン、
前記埋植式医療装置に連結されたピボット、及び
一端で前記作動ラインに取り付けられ、前記ピボットを通して配置され、前記作動ラインに加えられた張力に応じて前記埋植式医療装置を配向し、かつ前記埋植式医療装置が配向された後に前記ピボットから解放するように構成されたテザー、
を含む、
システム。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記ピボットは、前記埋植式医療装置の外面に取り付けられたループを含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記ループは、埋植式医療装置の外面とグラフト材料との間に管腔を形成するグラフト材料の層を含む、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記作動ラインはアイレットを含み、前記テザーは、一端で前記アイレットに取り付けられ、前記ピボット及び前記アイレットを通って配置される、請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記テザーは、前記アイレットを通って配置され、前記ループを通って配置され、その後、前記アイレットに取り付けられる、請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記ピボット及び前記作動ラインは、前記作動ラインに加えられる張力に応じて、前記埋植式医療装置を配向させるためのプーリを形成するように構成される、請求項1~5のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項7】
作動ライン管腔を更に含み、前記テザーは、前記作動ラインに加えられた張力に応じて、前記作動ライン管腔内に引っ張られる、請求項1~6のいずれか1項に記載のシステム。
【請求項8】
前記作動ライン管腔は、前記ピボットに近位の前記埋植式医療装置の外面に取り付けられる、請求項7に記載のシステム。
【請求項9】
前記ピボット及び前記作動ライン管腔は、前記作動ラインに加えられる張力に応じて前記埋植式医療装置を配向するように前記プーリを形成するように構成される、請求項7~8のいずれか1項に記載のシステム。
【請求項10】
前記埋植式医療装置への前記テザーの連結を維持するように構成された、取り外し可能なロックワイヤを更に備える、請求項1~9のいずれか1項に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、身体の解剖学的空間(例えば、血管)を治療するための医療装置及び方法に関する。より具体的には、本発明は、解剖学的空間内での正確な展開を可能にする埋植式医療装置プロテーゼを含む、方法、装置、及びシステムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
血管系の疾患は、ますます一般的になっている。血管系の処置は、血管系の蛇行した性質及び複雑さのために困難であり得る。例えば、大動脈解離は、一般に、大動脈弁根部又はその近くで始まり、上行大動脈及び大動脈弓に続き、下行大動脈の上部にも影響を及ぼし得る。病気の状態で埋植された医療装置は、大動脈解離、動脈瘤、及び、例えば、胆道、胃腸管、又は呼吸器系等の、身体の血管系又は他の管腔系の他の疾患の処置に使用されてもよい。
【0003】
大動脈に沿って疾患を修復し、またそこから延びる枝に沿って疾患を修復するための医療装置、システム、及び方法を提供することが依然として望ましい。
【発明の概要】
【0004】
一つの例(「実施例1」)によれば、埋植式医療装置を操縦するためのシステムは、作動ライン、埋植式医療装置に連結されたピボット、及び一端で作動ラインに取り付けられ、ピボットを通して配置され、作動ラインに加えられた張力に応じて埋植式医療装置を配向し、埋植式医療装置が配向された後にピボットから解放すように構成されたテザーを含む。
【0005】
もう一つの例(「実施例2」)によれば、実施例1のシステムに付加的に、ピボットは、埋植式医療装置の外面に取り付けられたループを含む。
【0006】
もう一つの実施例(「実施例3」)によれば、実施例2のシステムに付加的に、ループは、埋植式医療装置の外面とグラフト材料との間に管腔を形成するグラフト材料の層を含む。
【0007】
もう一つの例(「実施例4」)によれば、実施例3のシステムに付加的に、作動ラインは、アイレットを含み、テザーは、一端でアイレットに取り付けられ、ピボット及びアイレットを通って配置される。
【0008】
もう一つの実施例(「実施例5」)によれば、実施例4のシステムに付加的に、テザーは、アイレットを通って配置され、ループを通って配置され、続いてアイレットに取り付けられる。
【0009】
もう一つの例(「実施例6」)によれば、実施例1~5のいずれか1つのシステムに付加的に、ピボット及び作動ラインは、作動ラインに加えられた張力に応じて埋植式医療装置を配向するためのプーリを形成するように構成される。
【0010】
もう一つの例(「実施例7」)によれば、実施例1~6のいずれか1つのシステムに付加的に、システムは、作動ライン管腔を更に含み、テザーは、作動ラインに加えられた張力に応じて、作動ライン管腔内に引っ張られる。
(【0011】以降は省略されています)
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