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公開番号
2025098516
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-02
出願番号
2023214701
出願日
2023-12-20
発明の名称
切削加工機
出願人
DGSHAPE株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B23Q
1/00 20060101AFI20250625BHJP(工作機械;他に分類されない金属加工)
要約
【課題】操作スイッチの操作性を向上させることができる切削加工機を提供する。
【解決手段】切削加工機100は箱状に形成された筐体10と、筐体10の前面壁12と互いに離間して配置されたパネル固定用板金51と、パネル固定用板金51に固定された操作パネル50と、操作パネル50に取り付けられた操作スイッチ52と、パネル固定用板金51に設けられた変形抑制部材55とを備えている。変形抑制部材55はパネル固定用板金51から前面壁12に向かって後方に延びている。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
箱状に形成された筐体と、
前記筐体の外方に設けられ、前記筐体の表面と互いに離間して配置されたパネル固定用部材と、
前記パネル固定用部材に固定された操作パネルと、
前記操作パネルに取り付けられた操作スイッチと、
前記パネル固定用部材の裏面または前記筐体の表面に設けられ、前記筐体の内外方向に向かって延びている変形抑制部材と、を備えている切削加工機。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
前記変形抑制部材が前記操作スイッチの周辺に配置されている請求項1に記載の切削加工機。
【請求項3】
前記筐体の表面または前記パネル固定用部材と前記変形抑制部材との間には、隙間が設けられている請求項1に記載の切削加工機。
【請求項4】
前記変形抑制部材は鉄鋼材料により形成されている請求項1に記載の切削加工機。
【請求項5】
前記筐体の内部は、被加工物に対して切削加工が行われる加工エリアと、前記加工エリアとは別のエリアである基板配置エリアを含む複数のエリアに区画され、
前記操作スイッチは、
ユーザにより操作される操作部と、
前記操作部が操作された際に所定の処理を行う回路を有する基板と、を備え、
前記基板は前記基板配置エリアに配置されている請求項1に記載の切削加工機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、切削加工機に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、特許文献1に開示されているように、回転する加工ツールを用いて被加工物を切削加工する切削加工機が知られている。この切削加工機は、筐体と、加工ツールを把持可能な把持部と、把持部を回転させるスピンドルとを備えている。把持部とスピンドルとは筐体の内部に配置されている。スピンドルによって把持部を回転させることで、把持部に把持された加工ツールを回転させることができる。把持部に把持された加工ツールと被加工物との相対的な位置関係を3次元で変化させながら、スピンドルにより回転している加工ツールを被加工物に接触させる。これにより、被加工物に対して切削加工を行うことができる。
【0003】
特許文献1で開示されている切削加工機には、ユーザが切削加工機を操作するための操作スイッチが設けられている。操作スイッチは、例えば、ユーザにより押下されることで作動する静電容量式のタッチスイッチなどである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019―106103号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
操作スイッチは、例えば、筐体の前面に設けられた操作パネルに取り付けられる。ユーザが操作スイッチを押したとき、操作スイッチを押す力によって操作パネルが撓むことがある。この操作パネルの撓みにより、操作スイッチの操作性が悪いと感じられることがあった。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は操作スイッチの操作性を向上させることができる切削加工機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る切削加工機は、箱状に形成された筐体と、前記筐体の外方に設けられ、前記筐体の表面と互いに離間して配置されたパネル固定用板金と、前記パネル固定用板金に設けられた操作パネルと、前記操作パネルに取り付けられた操作スイッチと、前記パネル固定用板金の裏面または前記筐体の表面に設けられ、前記筐体の内外方向に向かって延びている変形抑制部材と、を備えている。
【0008】
上記のように、操作スイッチが取り付けられた操作パネルが設けられているパネル固定用板金に変形抑制部材を設けたことで、操作パネルに取り付けられた操作スイッチをユーザが押下した際の操作パネルの撓みを抑制できる。これにより、変形抑制部材が設けられていない従来の切削加工機と比較して、操作スイッチの操作性を向上させることができる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、操作スイッチの操作性を向上させることができる切削加工機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態に係る切削加工機の斜視図である。
左方から見た切削加工機の断面図である。
扉を開いた際の切削加工機の斜視図である。
加工機構の斜視図である。
クランプの平面図である。
切削加工機の操作パネルの部分の拡大図である。
図6におけるB-B断面図である。
操作パネルが撓んでいる状態の図6におけるB-B断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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