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公開番号
2025096319
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2025060484,2021545594
出願日
2025-04-01,2020-09-10
発明の名称
符号化装置、復号装置、符号化方法、および復号方法
出願人
パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ
,
Panasonic Intellectual Property Corporation of America
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
19/70 20140101AFI20250619BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】復号処理の柔軟性を向上させることができる符号化装置を提供する。
【解決手段】符号化装置100は、回路と、回路に接続されたメモリとを備え、回路は、動作において、モードインデックスを有するシンタックス要素を生成し、マルチレイヤ構造を含むビットストリームを生成し、シンタックス要素は、ビットストリームに格納され、サブビットストリーム抽出が実行されるときには、0のモードインデックスは、サブビットストリームの最上位レイヤが出力レイヤであることを示す。
【選択図】図100
特許請求の範囲
【請求項1】
回路と、
前記回路に接続されたメモリとを備え、
前記回路は、動作において、
モードインデックスを有するシンタックス要素を生成し、
マルチレイヤ構造を含むビットストリームを生成し、
前記シンタックス要素は、前記ビットストリームに格納され、
サブビットストリーム抽出が実行されるときには、0の前記モードインデックスは、サブビットストリームの最上位レイヤが出力レイヤであることを示す、
符号化装置。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
回路と、
前記回路に接続されたメモリとを備え、
前記回路は、動作において、
ビットストリームの一部であってマルチレイヤ構造を含むサブビットストリームに格納されている、モードインデックスを有するシンタックス要素を取得し、
前記モードインデックスに応じて前記ビットストリームを復号し、
0の前記モードインデックスは、前記サブビットストリームの最上位レイヤが出力レイヤであることを示す、
復号装置。
【請求項3】
モードインデックスを有するシンタックス要素を生成し、
マルチレイヤ構造を含むビットストリームを生成し、
前記シンタックス要素は、前記ビットストリームに格納され、
サブビットストリーム抽出が実行されるときには、0の前記モードインデックスは、サブビットストリームの最上位レイヤが出力レイヤであることを示す、
符号化方法。
【請求項4】
ビットストリームの一部であってマルチレイヤ構造を含むサブビットストリームに格納されている、モードインデックスを有するシンタックス要素を取得し、
前記モードインデックスに応じて前記ビットストリームを復号し、
0の前記モードインデックスは、前記サブビットストリームの最上位レイヤが出力レイヤであることを示す、
復号方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ビデオコーディングに関し、特に、動画像の符号化および復号におけるシステム、構成要素、ならびに方法などに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ビデオコーディング技術は、H.261およびMPEG-1から、H.264/AVC(Advanced Video Coding)、MPEG-LA、H.265/HEVC(High Efficiency Video Coding)、およびH.266/VVC(Versatile Video Codec)へ進歩している。この進歩に伴い、様々な用途において増え続けるデジタルビデオデータ量を処理するために、ビデオコーディング技術の改良および最適化を提供することが常に必要とされている。本開示は、ビデオコーディングにおけるさらなる進歩、改良および最適化に関する。
【0003】
なお、非特許文献1は、上述されたビデオコーディング技術に関する従来の規格の一例に関する。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
H.265(ISO/IEC 23008-2 HEVC)/HEVC(High Efficiency Video Coding)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のような符号化方式に関して、符号化効率の改善、画質の改善、処理量の削減、回路規模の削減、又は、フィルタ、ブロック、サイズ、動きベクトル、参照ピクチャ又は参照ブロック等の要素又は動作の適切な選択等のため、新たな方式の提案が望まれている。
【0006】
本開示は、例えば、符号化効率の改善、画質の改善、処理量の削減、回路規模の削減、処理速度の改善、及び、要素又は動作の適切な選択等のうち1つ以上に貢献し得る構成又は方法を提供する。なお、本開示は、上記以外の利益に貢献し得る構成又は方法を含み得る。
【課題を解決するための手段】
【0007】
例えば、本開示の一態様に係る符号化装置は、回路と、前記回路に接続されたメモリとを備え、前記回路は、動作において、モードインデックスを有するシンタックス要素を生成し、マルチレイヤ構造を含むビットストリームを生成し、前記シンタックス要素は、前記ビットストリームに格納され、サブビットストリーム抽出が実行されるときには、0の前記モードインデックスは、サブビットストリームの最上位レイヤが出力レイヤであることを示す。
【0008】
ビデオコーディング技術においては、符号化効率の改善、画質の改善、回路規模の削減などのために、新たな方式の提案が望まれている。
【0009】
本開示における各実施の形態、またはその一部の構成もしくは方法のそれぞれは、例えば、符号化効率の改善、画質の改善、符号化/復号の処理量の削減、回路規模の削減、または、符号化/復号の処理速度の改善などのうちの、少なくともいずれか1つを可能にする。あるいは、本開示における各実施の形態、またはその一部の構成もしくは方法のそれぞれは、符号化および復号において、フィルタ、ブロック、サイズ、動きベクトル、参照ピクチャ、参照ブロックなどの構成要素/動作の適切な選択などを可能にする。なお、本開示は、上記以外の利益を提供し得る構成または方法の開示も含む。例えば、処理量の増加を抑えつつ、符号化効率を改善する構成または方法などである。
【0010】
本開示の一態様におけるさらなる利点および効果は、明細書および図面から明らかにされる。かかる利点および/または効果は、いくつかの実施の形態並びに明細書および図面に記載された特徴によってそれぞれ得られるが、1つまたはそれ以上の利点および/または効果を得るために必ずしも全てが提供される必要はない。
(【0011】以降は省略されています)
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