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公開番号
2025095606
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023211700
出願日
2023-12-15
発明の名称
運転支援装置
出願人
株式会社SUBARU
代理人
弁理士法人太田特許事務所
主分類
G08G
1/09 20060101AFI20250619BHJP(信号)
要約
【課題】車両の乗員が様々な渋滞の原因を視覚的に把握し、且つ、先行車両からの撮像画像を車両の乗員に提示する際の処理負荷を軽減することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】運転支援装置が備える1つ又は複数のプロセッサは、車両の進行方向の前方に位置する複数の先行車両を含む車列に車両が含まれたことを検出し、複数の先行車両のうち少なくとも1つの先行車両から、前記複数の先行車両のいずれかが撮像した撮像画像を示す情報を取得し、取得した撮像画像を示す情報を表示する処理を行う。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の運転を支援する運転支援装置であって、
1つ又は複数のプロセッサと、前記1つ又は複数のプロセッサと通信可能に接続された1つ又は複数のメモリと、を備え、
前記1つ又は複数のプロセッサは、
前記車両の進行方向の前方に位置する複数の先行車両を含む車列に前記車両が含まれたことを検出し、
前記複数の先行車両のうち少なくとも1つの先行車両から、前記複数の先行車両のいずれかが撮像した撮像画像を示す情報を取得し、
取得した前記撮像画像を示す情報を表示する
処理を行う、運転支援装置。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記1つ又は複数のプロセッサは、
前記複数の先行車両から前記車両への情報共有の許可を示す情報を取得し、
取得した前記情報共有の許可を示す情報に基づいて、前記少なくとも1つの先行車両を選択する
処理を行う、請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項3】
前記1つ又は複数のプロセッサは、さらに、
前記進行方向の後方に位置する後続車両へ前記撮像画像を示す情報を送信する
処理を行う、請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項4】
前記1つ又は複数のプロセッサは、さらに、
取得した前記撮像画像を示す情報が表示に適しているか否かを判定し、
前記撮像画像を示す情報が表示に適していないと判定した場合、前記車両の乗員に前記撮像画像を表示させるか否かを選択させる、
処理を行う、請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項5】
前記1つ又は複数のプロセッサは、さらに、
前記複数の先行車両のうち少なくとも1つから車速を示す情報を取得し、
取得した前記車速を示す情報に基づいて前記車列の原因を判定する
処理を行う、請求項1に記載の運転支援装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、運転支援装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、交通事故の情報を後続車両へ通知する技術が知られている。
【0003】
例えば特許文献1には、交通事故が発生した地点に車両が到達すると、車両により取得された当該地点における走行画像を後続車両へ送信する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-140237号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
交通事故を含む様々な渋滞の原因を車両の乗員に視覚的に把握させることによって、乗員のストレスを軽減することが望まれている。特許文献1に開示された技術によれば、交通事故が発生した地点を通過した車両により撮像された走行画像をそのまま後続車両へ送信することよって、後続車両の乗員は視覚的に現在の状況を把握することができる。しかしながら、当該走行画像の送信に車車間通信が用いられる場合、先行車両により撮像された走行画像を自車両に表示する際の処理負荷が問題となる。
【0006】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、車両の乗員が様々な渋滞の原因を視覚的に把握し、且つ、先行車両からの撮像画像を車両の乗員に提示する際の処理負荷を軽減することを可能とする技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一実施形態に係る運転支援装置は、車両の運転を支援する運転支援装置であって、1つ又は複数のプロセッサと、1つ又は複数のプロセッサと通信可能に接続された1つ又は複数のメモリと、を備え、1つ又は複数のプロセッサは、車両の進行方向の前方に位置する複数の先行車両を含む車列に車両が含まれたことを検出し、複数の先行車両のうち少なくとも1つの先行車両から、前記複数の先行車両のいずれかが撮像した撮像画像を示す情報を取得し、取得した撮像画像を示す情報を表示する処理を行う。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一実施形態によれば、車両の乗員が様々な渋滞の原因を視覚的に把握することができ、且つ、先行車両からの撮像画像を車両の乗員に提示する際の処理負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係る運転支援装置を備える車両の構成例を示す模式図である。
本開示の一実施形態に係る運転支援装置の構成例を示すブロック図である。
本開示の一実施形態に係る運転支援装置の動作例を説明するシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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