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公開番号
2025094739
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-25
出願番号
2023210468
出願日
2023-12-13
発明の名称
荷物位置確認装置
出願人
株式会社竹中工務店
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
B65G
1/00 20060101AFI20250618BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】路面に突起を設置することなく、フォークリフトの進行方向において、実際に荷物を降ろす位置が目的の位置に対してずれてしまうのを抑制することである。
【解決手段】荷物位置確認装置は、進行するフォークリフトが荷物を降ろす目的位置に近接したことを検知するセンサーと、光を上方へ出射し、フォークリフトによって運ばれる荷物が光を横切り目的位置の上方へ到達すると光が荷物の縁部から上方へ漏れ、漏れた光がフォークリフトのオペレータから視認することができる光源と、センサーがフォークリフトを検知すると光源から光を出射させる制御部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
進行するフォークリフトが荷物を降ろす目的位置に近接したことを検知するセンサーと、
光を上方へ出射し、前記フォークリフトによって運ばれる荷物が前記光を横切り前記目的位置の上方へ到達すると前記光が前記荷物の縁部から上方へ漏れ、漏れた前記光が前記フォークリフトのオペレータから視認することができる光源と、
前記センサーが前記フォークリフトを検知すると前記光源から前記光を出射させる制御部と、
を備える荷物位置確認装置。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記センサーが前記フォークリフトを非検知とすると前記光源からの前記光の出射を停止させる、
請求項1に記載の荷物位置確認装置。
【請求項3】
前記目的位置は、前記荷物を搬送するコンベアの上面であって、
前記制御部は、前記センサーが前記フォークリフトを検知すると前記コンベアの稼働を禁止し、前記センサーが前記フォークリフトを非検知とすると前記コンベアの稼働を許容する、
請求項1に記載の荷物位置確認装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、荷物位置確認装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載のフォークリフトによる荷降装置では、台車と、突き当てストッパーと、調芯スタート検出センサと、調芯用センサと、調芯スタート検出センサがパレットが正確に突き当てストッパーに当接していることを検出し且つ調芯用センサが台車の受け皿とパレットの位置が台車走行方向において正確に一致していないことを検出したら台車のモータを駆動して台車を正確な位置に移動させる制御手段とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平05-24606号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
フォークリフトを用いて荷物を運び、目的の位置で荷物を降ろすことがある。このような場合に、荷物の高さが高いと、フォークリフトを運転しているオペレータによる前方確認が困難となり、フォークリフトの進行方向において、実際に荷物を降ろす位置が目的の位置に対してずれてしまうことがある。
【0005】
この対策として、フォークリフトの進行方向の位置を規制する突起を路面に設置することがある。しかし、この突起を設置すると、例えば無人搬送台車の進路を妨害してしまうことが考えられる。
【0006】
本開示の課題は、路面に突起を設置することなく、フォークリフトの進行方向において、実際に荷物を降ろす位置が目的の位置に対してずれてしまうのを抑制することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1態様に係る荷物位置確認装置は、進行するフォークリフトが荷物を降ろす目的位置に近接したことを検知するセンサーと、光を上方へ出射し、前記フォークリフトによって運ばれる荷物が前記光を横切り前記目的位置の上方へ到達すると前記光が前記荷物の縁部から上方へ漏れ、漏れた前記光が前記フォークリフトのオペレータから視認することができる光源と、前記センサーが前記フォークリフトを検知すると前記光源から前記光を出射させる制御部と、を備えることを特徴とする。
【0008】
上記態様によれば、荷物の縁部から上方へ漏れた光がフォークリフトのオペレータによって視認されることで、目的位置に対する荷物の位置がオペレータによって確認される。これにより、路面に突起を設置することなく、フォークリフトの進行方向において、実際に荷物を降ろす位置が目的位置に対してずれてしまうのを抑制することができる。
【0009】
第2態様に係る荷物位置確認装置は、第1態様に係る荷物位置確認装置において、前記制御部は、前記センサーが前記フォークリフトを非検知とすると前記光源からの前記光の出射を停止させることを特徴とする。
【0010】
上記態様によれば、必要なときだけ、光源から光を出射させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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