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公開番号
2025092337
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2024038126
出願日
2024-03-12
発明の名称
車両システム
出願人
テイ・エス テック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250612BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ロボットと制御部とを備えた車両システムにおいて、娯楽性を高めることを目的とする。
【解決手段】車両システム1は、電動デバイス(電動ハイト機構30、電動リクライニング機構RCおよび電動スライド機構50)を有するシート10と、シート10に着座したユーザが視認可能な位置に配置されるロボット20と、制御部100と、を備える。制御部100は、ロボット20の動作と電動デバイスの動作を連動させる連動処理を実行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電動デバイスを有するシートと、
前記シートに着座したユーザが視認可能な位置に配置されるロボットと、
制御部と、を備え、
前記制御部は、前記ロボットの動作と前記電動デバイスの動作を連動させる連動処理を実行することを特徴とする車両システム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記連動処理において、前記ロボットの動作に応じて前記電動デバイスを作動させることを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項3】
前記電動デバイスを操作するための操作部をさらに備え、
前記制御部は、前記操作部から取得した情報に基づいて、前記連動処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項4】
前記シートは、ユーザが前記シートに触れたことを検知するセンサを有し、
前記制御部は、前記センサから取得した情報に基づいて、前記連動処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項5】
前記センサは、前記シートの着座面を避けた位置に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の車両システム。
【請求項6】
前記シートは、
前記電動デバイスとは異なる第2電動デバイスと、
ユーザが前記シートに触れたことを検知する第2センサであって、前記センサとは異なる位置に配置された第2センサと、を有し、
前記制御部は、
前記センサからの情報に基づいて、前記ロボットを第1アクションで動作させ、かつ、前記電動デバイスを作動させ、
前記第2センサからの情報に基づいて、前記ロボットを前記第1アクションとは異なる第2アクションで動作させ、かつ、前記第2電動デバイスを作動させることを特徴とする請求項4に記載の車両システム。
【請求項7】
音声を取得する音声取得部をさらに備え、
前記制御部は、前記音声取得部が取得したユーザからの操作指令に基づいて、前記連動処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項8】
前記ロボットは、前記シートを模したシート画像を表示する表示部を有し、
前記制御部は、前記連動処理において、前記シート画像を動かすことを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項9】
前記シートを複数備え、
前記制御部は、複数のうち所定のシートに対して前記連動処理を実行する場合、前記ロボットを動かして、前記表示部を前記所定のシートに向けた後、前記連動処理を実行することを特徴とする請求項8に記載の車両システム。
【請求項10】
前記車両の前後方向の加速度を検知する加速度センサをさらに備え、
前記ロボットは、前後方向に傾動可能であり、
前記電動デバイスは、前記シートのユーザ側の面の一部を動かすエアセルであり、
前記制御部は、前記加速度センサから取得した加速度に基づいて、前記ロボットを前後方向に傾動させ、かつ、前記エアセルを作動させることを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シートと、ロボットと、制御部とを備えた車両システムに関する。
続きを表示(約 850 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両システムとして、ダッシュボードに配置されたロボットと、車両の内外に存在する物体の動作態様を検出する検出部と、動作態様に関連する関連動作をロボットに実行させる制御部とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-167327号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術では、単にロボットが動くだけなので、娯楽性が不足していた。
【0005】
そこで、本発明は、ロボットと制御部とを備えた車両システムにおいて、娯楽性を高めることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するため、本発明に係る車両システムは、電動デバイスを有するシートと、シートに着座したユーザが視認可能な位置に配置されるロボットと、制御部と、を備える。
制御部は、ロボットの動作と電動デバイスの動作を連動させる連動処理を実行する。
【0007】
この構成によれば、ロボットとシートの電動デバイスとが連動するので、単にロボットのみが動く構成と比べ、娯楽性を高めることができる。
【0008】
また、制御部は、連動処理において、ロボットの動作に応じて電動デバイスを作動させてもよい。
【0009】
この構成によれば、ロボットの動作に応じてシートの電動デバイスが作動することで、ロボットが行っているアクション動作をユーザも一緒に体験できるため、娯楽性を高めることができる。
【0010】
また、車両システムは、電動デバイスを操作するための操作部をさらに備え、制御部は、操作部から取得した情報に基づいて、連動処理を実行してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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