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公開番号
2025091039
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-18
出願番号
2023206001
出願日
2023-12-06
発明の名称
システム
出願人
学校法人関西医科大学
,
ニプロ株式会社
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
G16H
10/20 20180101AFI20250611BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】患者の状態に応じて移動手段および移動可否を選択することにより、適切に対応する。
【解決手段】患者から移動の可否を判断するための問診情報を取得可能な受付装置100と、受付装置100が取得した問診情報に応じた少なくとも一つの対応指示が表示される情報処理装置200と、情報処理装置200に表示された少なくとも一つの対応指示のなかから選択された選択指示に応じて患者の移動を補助可能な移動補助装置300とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
患者から移動の可否を判断するための問診情報を取得可能な受付装置と、
前記受付装置が取得した前記問診情報に応じた少なくとも一つの対応指示が表示される情報処理装置と、
前記情報処理装置に表示された前記少なくとも一つの対応指示のなかから選択された選択指示に応じて前記患者の移動を補助可能な移動補助装置とを備える、システム。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記移動補助装置は、前記患者の移動を補助すべき前記選択指示を受けると、待機位置から前記受付装置まで自走する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記移動補助装置として、電動車椅子および電動歩行車を備え、
前記選択指示によって選択された、前記電動車椅子および前記電動歩行車のいずれかが前記患者の移動を補助する、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記移動補助装置は、前記患者の状態を把握可能なセンサを有し、かつ、前記センサにより前記患者の異変を感知した際に前記情報処理装置に通知可能に構成されている、請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記受付装置は、前記選択指示に応じて、前記患者に指示を通知する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
診察順番待ちシステムの構成を開示した先行技術文献として、特許第3975580号(特許文献1)がある。特許文献1に記載された診察順番待ちシステムは、診察管理サーバと、診察カードと、診察室端末装置と、受付端末装置と、電動車椅子装置と、ガイドポストとで構成されている。患者が受付端末装置で診察受付を行うと、診察管理サーバは診察科別の受付順番を付与すると共に通信回線経由で受付順番データを受付端末装置に送出し、受付端末装置は受付順番データに基づいて診察カードを発行し、患者は診察カードを電動車椅子装置のI/F(インターフェイス)手段に挿入することにより、診察管理サーバより通信回線およびガイドポストを経由して患者の呼出などのデータを受信し、操作手段により電動車椅子手段を操作して、希望診察室まで電動車椅子装置により搬送される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3975580号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
患者の状態に応じて移動手段および移動可否について適切に選択して対応可能なシステムが求められている。
【0005】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであって、患者の状態に応じて移動手段および移動可否について適切に選択して対応可能なシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に基づくシステムは、受付装置と、情報処理装置と、移動補助装置とを備える。受付装置は、患者から移動の可否を判断するための問診情報を取得可能である。情報処理装置には、受付装置が取得した上記問診情報に応じた少なくとも一つの対応指示が表示される。移動補助装置は、情報処理装置に表示された上記少なくとも一つの対応指示のなかから選択された選択指示に応じて上記患者の移動を補助可能である。
【0007】
本発明の一実施形態においては、移動補助装置は、上記患者の移動を補助すべき上記選択指示を受けると、待機位置から受付装置まで自走する。
【0008】
本発明の一実施形態においては、移動補助装置として、電動車椅子および電動歩行車を備える。上記選択指示によって選択された、電動車椅子および電動歩行車のいずれかが上記患者の移動を補助する。
【0009】
本発明の一実施形態においては、移動補助装置は、上記患者の状態を把握可能なセンサを有し、かつ、センサにより上記患者の異変を感知した際に情報処理装置に通知可能に構成されている。
【0010】
本発明の一実施形態においては、受付装置は、上記選択指示に応じて、上記患者に指示を通知する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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