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公開番号
2025088548
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-11
出願番号
2023203322
出願日
2023-11-30
発明の名称
電子装置
出願人
Rapidus株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H01L
25/04 20230101AFI20250604BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】配線層に対してブリッジを高い位置精度で実装することが可能な電子装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電子装置1は、複数の電子部品20(20A、20B、20C)間を電気接続するブリッジ31(31A、31B)と、配線を有する配線層4と、を備え、ブリッジ31(31A、31B)は、配線層4と金属接合されている。ブリッジ31は、複数の電子部品20同士を互いに電気接続するブリッジ配線311を有している。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の電子部品間を電気接続するブリッジと、
配線を有する配線層と、
を備え、
前記ブリッジは、前記配線層と金属接合されている、電子装置。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
複数の電子部品を備え、
前記複数の電子部品はそれぞれ、前記ブリッジと対向する第1対向部を有し、
前記ブリッジは、前記複数の電子部品の前記第1対向部と対向する第2対向部と、第2対向部の反対側に形成された第3対向部と、を有し、
前記ブリッジは、前記第2対向部から前記第3対向部まで貫通するブリッジ貫通電極をさらに有し、
前記ブリッジ貫通電極が、前記配線層と金属接合されている、請求項1に記載の電子装置。
【請求項3】
前記ブリッジは、複数の前記電子部品同士を互いに電気接続するブリッジ配線をさらに有する、請求項1または請求項2に記載の電子装置。
【請求項4】
前記ブリッジは、前記ブリッジ配線を絶縁するブリッジ絶縁層をさらに有する、請求項3に記載の電子装置。
【請求項5】
前記ブリッジ絶縁層は、有機絶縁層である、請求項4に記載の電子装置。
【請求項6】
前記複数の電子部品を有する電子部品層と、
前記ブリッジを有し、前記複数の電子部品と前記配線層とを電気接続する接続層とを備える、請求項2に記載の電子装置。
【請求項7】
前記ブリッジ貫通電極は、前記複数の電子部品と、前記配線層の前記配線とを電気接続する、請求項6に記載の電子装置。
【請求項8】
前記接続層は、前記ブリッジの周囲を覆う絶縁層を有し、
前記絶縁層には、前記電子部品層に対向する対向部から前記配線層に対向する対向部まで貫通し、前記電子部品と前記配線層の前記配線とを電気接続する接続層貫通電極が形成されている、請求項6に記載の電子装置。
【請求項9】
前記複数の電子部品は、互いに隣接するように並べて配置される、請求項6または請求項7に記載の電子装置。
【請求項10】
前記電子部品層および前記接続層を積層方向視したとき、前記ブリッジは、前記複数の電子部品のそれぞれと重畳するように配置される、請求項6または請求項7に記載の電子装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、複数の半導体チップ同士を相互接続チップで接続する技術を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2020-528220号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
先行文献1は、ブリッジを固定する際の位置精度については考慮できていない。
【0005】
本発明は、配線層に対してブリッジを高い位置精度で実装することが可能な電子装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る電子装置は、複数の電子部品間を電気接続するブリッジと、配線を有する配線層と、を備え、前記ブリッジは、前記配線層と金属接合されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、配線層に対してブリッジを高い位置精度で実装することが可能な電子装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る電子装置の断面図である。
図1に示す電子装置を分解した断面図である。
一実施形態に係る電子装置を上面視した外観図である。
一実施形態に係る電子装置のブリッジの製造工程を示す図であり、ガラス基材準備工程を示す図である。
ガラス基材に形成した貫通穴にビア埋めしてブリッジ貫通ビアの一部を形成するビア埋め工程を示す図である。
ガラス基材上にブリッジ絶縁層を形成する絶縁膜形成工程を示す図である。
ブリッジ絶縁層上にブリッジ配線を形成するブリッジ配線形成工程を示す図である。
ブリッジ配線上にブリッジ絶縁層を形成する絶縁膜形成工程を示す図である。
ブリッジ絶縁層に形成した開口部にビア埋めしてブリッジ貫通ビアを形成するビア埋め工程を示す図である。
ブリッジ配線形成工程を示す図である。
バンプ電極形成工程を示す図である。
一実施形態に係る電子装置の層積層工程を示す図であって、パネルキャリアにリリース層を形成するリリース層形成工程を示す図である。
第1層ライン配線を形成する配線形成工程を示す図である。
配線層と絶縁層を形成する配線層形成工程を示す図である。
配線層上にブリッジを実装するブリッジ実装工程を示す図である。
レジスト膜形成工程を示す図である。
レジスト膜に形成した穴にビア埋めをしてピラーを形成するピラー形成工程を示す図である。
レジスト膜を除去するレジスト膜除去工程を示す図である。
ブリッジおよびピラーを絶縁層で覆うモールド工程を示す図である。
絶縁層の表面を研削する研削工程を示す図である。
薄膜金属による電極を形成する電極形成工程を示す図である。
接続層上に電子部品を実装する電子部品実装工程を示す図である。
電子部品を絶縁層で覆うモールド工程を示す図である。
絶縁層の表面を研削する研削工程を示す図である。
パネルキャリアを除去するパネルキャリア除去工程を示す図である。
配線層にバンプ電極を形成するバンプ電極形成工程を示す図である。
本実施形態の変形例のブリッジを上面視した外観図である。
本実施形態の変形例の接続層を上面視した外観図である。
配線層上にブリッジを実装するブリッジ実装工程における、アライメント工程を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態に係る電子装置1について、図面を参照しながら説明する。
【0010】
まず、図1および図2を参照して、一実施形態に係る電子装置1を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る電子装置1の断面図である。図2は、図1に示す電子装置1を分解した断面図である。なお、図1では、細部の構成要素の参照符号を省略している。
(【0011】以降は省略されています)
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