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公開番号
2025087992
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-11
出願番号
2023202362
出願日
2023-11-30
発明の名称
通信装置、およびその制御方法、プログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
88/02 20090101AFI20250604BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】新たな規格に対応した通信装置において、通信状態を好適にユーザに認識させる通信装置及び方法を提供する。
【解決手段】IEEE802.11規格に準拠した通信を実行可能な通信装置による方法であって、IEEE802.11規格によって規定されたMulti-Link通信をAP(アクセスポイント)と確立しS102、外部装置とMulti-Linkを確立している場合S102YES、Multi-Linkを示す情報を出力するS103。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
IEEE802.11規格に準拠した通信を実行可能な通信装置であって、
IEEE802.11規格によって規定されたMulti-Link通信を外部装置と実行する通信手段と、
前記通信手段で前記外部装置とMulti-Linkを確立している場合、Multi-Linkを示す情報を出力する出力手段と、を有することを特徴とする通信装置。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記通信装置は表示部を備え、前記出力手段は、Multi-Linkを示す情報を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記通信装置は印刷部を備え、前記出力手段は、Multi-Linkを示す情報を印刷出力することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項4】
前記出力手段は、確立している各リンクの周波数帯の情報とチャネルの情報をさらに出力することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項5】
前記出力手段は前記外部装置とMulti-Link通信を行っていることに基づいてMulti-Linkを示す情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項6】
前記出力手段はMulti-Linkを示す第一表示アイテムを画面に表示し、当該表示アイテムは電波強度を示す第二表示アイテムを含むことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項7】
前記第一表示アイテムは、確立しているMulti-Linkの数の第三表示アイテムを含むことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
【請求項8】
前記第一表示アイテムは、画面の固定領域に表示されることを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
【請求項9】
前記出力手段はMulti-Linkを確立しているか否かによって出力する情報を変更することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項10】
前記出力手段は確立しているMulti-Linkのリンク毎に電波強度を示す情報をさらに出力することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信装置よびその制御方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
近年の通信されるデータ量の増加に伴い、無線LAN(Local Area Network)等の通信技術の開発が進められている。無線LANの主要な通信規格として、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11規格シリーズが知られている。IEEE802.11規格シリーズには、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax等の規格が含まれる。例えば、IEEE802.11axでは、OFDMA(直交周波数多元接続)を用いて、最大9.6ギガビット毎秒(Gbps)という高いピークスループットに加え、混雑状況下での通信速度を向上させる技術が規格化されている(特許文献1参照)。尚、OFDMAは、Orthogonal frequency-division multiple accessの略である。
【0003】
IEEE802.11規格シリーズの策定は進んでおり、例えばさらなるスループット向上や周波数利用効率の改善、通信レイテンシ改善を目指した後継規格として、IEEE802.11beと呼ばれるtask groupが発足した。IEEE802.11be規格では、例えば1台のAP(アクセスポイント)が異なる複数の周波数チャネルを介して1台のSTA(ステーション)と複数のリンクを確立し、並行して通信を行うMulti-Link通信が検討されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-50133号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
通信装置における通信状態をユーザが把握できるように通信状態を画面等で出力することが一般的に行われている。しかし、通信装置が新しい通信規格に対応した場合にどのように通信状態を出力するかが考慮されていなかった。
【0006】
そこで本発明は、新たな規格に対応した通信装置において、通信状態を好適にユーザに認識させる方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
IEEE802.11規格に準拠した通信を実行可能な通信装置であって、IEEE802.11規格によって規定されたMulti-Link通信を外部装置と実行する通信手段と、前記通信手段で前記外部装置とMulti-Linkを確立している場合、Multi-Linkを示す情報を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
通信状態を好適にユーザに認識させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態のネットワーク構成例を示す図である
Multi-Link通信を行う際のシーケンス図である
RNR elementのフォーマットを示す図である
AP・STAのハードウェア構成例を示す図である
AP・STAの機能構成例を示す図である
通信装置が表示する通信状態の表示方法の一例である
通信装置がAP探索時に表示する通信状態の表示方法の一例である
通信装置が表示する通信状態の表示方法の一例である
Multi-Link通信の動作モードについて説明を行う図である
通信装置が動作モードに基づいて表示する通信状態の表示方法の一例である
通信装置が表示する通信状態の表示方法の一例である
通信装置が通信状態を表示する場合の処理を示すフローチャートである
通信装置がAP探索時に通信状態を表示する場合の処理を示すフローチャートである
通信装置が動作モードに応じて通信状態を表示する場合の処理を示すフローチャートである
通信装置が動作モードに応じて通信状態を表示する場合の処理を示すフローチャートである
通信装置が出力するレポートの一例である
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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