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公開番号
2025086989
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-10
出願番号
2023201320
出願日
2023-11-29
発明の名称
運転支援システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人あーく事務所
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250603BHJP(信号)
要約
【課題】安全性の向上を図ることが可能な運転支援システムを提供する。
【解決手段】運転支援システム100は、合流道路Rcを走行する自車両1が合流地点Pcで本線道路Rmに合流する際の運転の支援に用いられるものであり、合流道路Rcを走行する自車両1の乗員に保有され、自車両1の位置情報を算出可能なスマートフォン11と、本線道路Rmを走行する他車両2の乗員に保有され、他車両2の位置情報を算出可能なスマートフォン21と、自車両1のドライバに警告を報知するためのナビゲーション装置1aおよび表示装置4とを備える。スマートフォン11は、合流地点Pcに関する情報に基づいて安全距離を算出するとともに、自車両1の位置情報と他車両2の位置情報とを用いて所定時間後の車間距離を算出し、かつ、所定時間後の車間距離が安全距離未満の場合にナビゲーション装置1aおよび表示装置4に警告を報知させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1道路を走行する第1車両が合流地点で第2道路に合流する際の運転の支援に用いられる運転支援システムであって、
前記第1道路を走行する第1車両の乗員に保有され、前記第1車両の位置情報を算出可能な第1携帯端末と、
前記第2道路を走行する第2車両の乗員に保有され、前記第2車両の位置情報を算出可能な第2携帯端末と、
前記第1車両のドライバに警告を報知するための報知装置とを備え、
前記第1携帯端末は、前記合流地点に関する情報に基づいて安全距離を算出するとともに、前記第1車両の位置情報と前記第2車両の位置情報とを用いて所定時間後の車間距離を算出するように構成され、かつ、前記所定時間後の車間距離が前記安全距離未満の場合に前記報知装置に警告を報知させるように構成されていることを特徴とする運転支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、運転支援システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、合流道路を走行する自車両が合流地点で本線道路に合流する際の運転の支援に用いられる車載システムが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1の車載システムは、たとえばGPS受信機を用いることにより自車両の位置および速度を取得可能に構成され、かつ、車車間通信を行うことにより他車両の位置および速度を取得可能に構成されている。そして、車載システムでは、合流道路を走行する自車両の現在の位置と、本線道路を走行する他車両の現在の位置と、本線道路上で合流地点に向かって移動する仮想の合流点である事前合流点とを表示装置に表示させるようになっている。これにより、自車両がどのように合流するかを乗員が事前に把握することが可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-102739号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記した従来の車載システムでは、合流地点に関する情報が考慮されておらず、安全性を向上させることについて改善の余地がある。
【0006】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、安全性の向上を図ることが可能な運転支援システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明による運転支援システムは、第1道路を走行する第1車両が合流地点で第2道路に合流する際の運転の支援に用いられるものであり、第1道路を走行する第1車両の乗員に保有され、第1車両の位置情報を算出可能な第1携帯端末と、第2道路を走行する第2車両の乗員に保有され、第2車両の位置情報を算出可能な第2携帯端末と、第1車両のドライバに警告を報知するための報知装置とを備える。第1携帯端末は、合流地点に関する情報に基づいて安全距離を算出するとともに、第1車両の位置情報と第2車両の位置情報とを用いて所定時間後の車間距離を算出するように構成され、かつ、所定時間後の車間距離が安全距離未満の場合に報知装置に警告を報知させるように構成されている。
【発明の効果】
【0008】
本発明の運転支援システムによれば、安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
(a)は、本実施形態の運転支援システムを説明するための概略図であり、(b)は、合流道路が合流地点で本線道路に合流される道路において、自車両が合流道路を走行し、他車両が本線道路を走行している状態の一例を示した図である。
(a)は、運転支援システムのスマートフォンの構成を示したブロック図であり、(b)は、運転支援システムのサーバ装置の構成を示したブロック図である。
本実施形態の運転支援システムにおける自車両の乗員が保有するスマートフォンの警告報知動作例を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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