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公開番号
2025086834
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-09
出願番号
2023201156
出願日
2023-11-28
発明の名称
釣用ルアー
出願人
デュオデザイン&トレーディング株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A01K
85/00 20060101AFI20250602BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】 ハンドメイドルアーと同じく、木質素材により構成される釣用ルアーの浮力や表面加飾などの機能維持を図りながらも、使用に際して生ずる損傷を可及的に少なくすることのできる釣用ルアーの開発を課題とした。
【解決手段】 魚体の胴部概形状を模した胴部コア2と、この胴部コア2を保護する表殻シェル3とを具えた胴本体5を有する釣用ルアー1であって、前記胴部コア2は、水より低比重の木質素材で構成され、一方、前記表殻シェル3は、前記胴部コア2を覆うと共に、複数のアイ11を保持していることを特徴として成る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
魚体の胴部概形状を模した胴部コアと、この胴部コアを保護する表殻シェルとを具えた胴本体を有する釣用ルアーであって、前記胴部コアは、水より低比重の木質素材で構成され、一方、前記表殻シェルは、前記胴部コアを覆うと共に、複数のアイを保持していることを特徴とする釣用ルアー。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記表殻シェルと胴部コアとにより構成される胴本体は、見掛け充実体であることを特徴とする請求項1記載の釣用ルアー。
【請求項3】
前記表殻シェルの平均肉厚寸法は、最大胴幅寸法の1/10以下であることを特徴とする請求項1または2記載の釣用ルアー。
【請求項4】
前記胴部コアを構成する木質素材は桐材であることを特徴とする請求項1または2記載の釣用ルアー。
【請求項5】
前記胴部コアにはその表面に誘魚パターンが施され、且つ表殻シェルは、誘魚パターンを視認できる可透視素材で構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の釣用ルアー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は釣用ルアーに関するものであって、特に水中での浮揚性や、意匠性が評価されることのある木質素材ベースの釣用ルアーに係るものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
釣用ルアーは釣果を上げることのできる構造を採ることはもとよりであるが、一方では趣味としての視点からその意匠や加飾にも拘る釣人も多い。このような二面的な要請に応えるものとして、木製のいわば手作りに近いルアーが趣味性を追求する釣人から支持されている(例えば特許文献1参照)。即ち木製であると先ずルアー全体の浮揚性が高まり、これによりルアー操作の適格性・安定性が増し、釣果を上げ易くなる効果が期待できる。
【0003】
また木製ルアーの場合、その表面加飾についての種々の塗装を始めとする加飾手法が採り得ることに加え、木質素材は加工がし易く釣人自身がクラフト的に自己の嗜好にあった形状や加飾を施したルアーを作製することができるという利点がある。
【0004】
一方でこのような嗜好性を高めたハンドメイドルアーは、ハンドクラフトと称されて、いわゆる一点ものとなるため非常に高価になるうえ、それを使用した際には、当然ながらその表面加飾等が損傷し易いという問題があった。このような損傷は木質ルアーを拘って作製した釣人にとっては、再生の加飾修正を余儀なくされたり、また心理的な大きな落胆をもたらせている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2003-265072公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明はこのような背景を考慮してなされたものであって、ハンドメイドルアーと同じく、木質素材により構成される釣用ルアーの特有の浮力や表面加飾などの機能維持を図りながらも、使用に際して生ずる損傷を可及的に少なくすることのできる釣用ルアーの開発を課題とした。
【課題を解決するための手段】
【0007】
すなわち請求項1記載の釣用ルアーは、魚体の胴部概形状を模した胴部コアと、この胴部コアを保護する表殻シェルとを具えた胴本体を有する釣用ルアーであって、前記胴部コアは、水より低比重の木質素材で構成され、一方、前記表殻シェルは、前記胴部コアを覆うと共に、複数のアイを保持していることを特徴として成るものである。
【0008】
また請求項2記載の釣用ルアーは、前記要件に加え、前記表殻シェルと胴部コアとにより構成される胴本体は、見掛け充実体であることを特徴として成るものである。
【0009】
更にまた請求項3記載の釣用ルアーは、前記請求項1または2記載の要件に加え、前記表殻シェルの平均肉厚寸法は、最大胴幅寸法の1/10以下であることを特徴として成るものである。
【0010】
更にまた請求項4記載の釣用ルアーは、前記請求項1または2記載の要件に加え、前記胴部コアを構成する木質素材は桐材であることを特徴として成るものである。
(【0011】以降は省略されています)
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