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公開番号2025086588
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-09
出願番号2023200673
出願日2023-11-28
発明の名称情報処理システム、情報処理装置、制御方法、並びにプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G08G 5/00 20250101AFI20250602BHJP(信号)
要約【課題】移動中の移動被写体を撮像可能移動装置により確実に撮影することができる情報処理システム、情報処理装置、制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理システム100は、移動被写体20と、移動被写体20を撮影する撮像可能移動装置10と、これらと通信可能に接続する指示装置30とを有する。指示装置30は、移動被写体20及び撮像可能移動装置10を制御するための指示を行う指示決定部35を有する。指示決定部35は、撮像可能移動装置10の撮影画角内に移動被写体20が含まれるか否かを検出し、検出された結果に応じて移動被写体20の操縦に関する指示を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
移動被写体と、前記移動被写体を撮影する撮像装置と、を有する情報処理システムであって、
前記移動被写体及び前記撮像装置を制御するための指示を行う指示手段を備え、
前記指示手段は、前記撮像装置の撮影画角内に前記移動被写体が含まれるか否かを検出し、前記検出された結果に応じて前記移動被写体の操縦に関する指示を行うことを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記指示手段は、前記検出された結果に応じて、前記撮像装置の撮影画角内に前記移動被写体の全体が含まれるように前記移動被写体の操縦に関する指示を行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記指示手段は、前記検出された結果に応じて、前記撮像装置の撮影画角内から前記移動被写体がフレームアウトするように前記移動被写体の操縦に関する指示を行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記移動被写体を制御する制御手段を更に有し、
前記制御手段は、前記移動被写体の操縦に関する指示を基に前記移動被写体の移動を制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記移動被写体の操縦者に報知する報知手段を更に有し、
前記報知手段は、前記移動被写体の操縦に関する指示の情報を前記操縦者に報知することを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記撮像装置は、移動可能な装置であることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記指示手段は前記撮像装置に搭載されており、前記撮像装置が前記移動被写体に操縦指示を行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記指示手段は前記移動被写体に搭載されており、前記移動被写体が前記撮像装置に操縦指示を行うことを特徴とする請求項6記載の情報処理システム。
【請求項9】
前記移動被写体の操縦に関する指示は、前記移動被写体の速度を変更する指示であることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
【請求項10】
前記移動被写体の操縦に関する指示は、前記移動被写体の経路を変更する指示であることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理装置、制御方法、並びにプログラムに関し、特に、撮像可能移動装置及びその撮影対象である移動被写体を制御する情報処理システム、情報処理装置、制御方法、並びにプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
旅や日常の中で車によるドライブ中に風景を撮影する場合、カメラを車内や車外に向けて取り付けて撮影するのが主流であり、ドライブ中の車を風景と共に撮影する俯瞰的な撮影を行うのは今まで難しかった。しかしながら、近年はドローンのような撮像可能移動装置を使用して車のような移動被写体を撮影することで、このような俯瞰的な撮影ができるようになっている。
【0003】
ドローンを使った撮影では、自動あるいは手動でドローンの飛行操縦をすることで、移動被写体がドローンの撮影画角に含まれるように調整して撮影する場合が多い。しかしこのような撮影では、移動被写体のスピードが速くてドローンが追いつけない場合や、障害物によって移動被写体が隠れてしまいドローンが移動被写体を見失ってしまった場合、ドローンによる移動被写体の撮影ができなくなるという課題がある。
【0004】
このような課題を改善するための提案として、特許文献1では、移動被写体の移動を示す情報を基に移動被写体の位置を推定し、その位置に向かうようにドローンを制御する技術が提案されている。
【0005】
また、特許文献2では、ドローンを制御装置から指定された所定の待ち伏せ位置に移動させて撮影待機状態にし、撮影対象(移動被写体)が来るのを待ってドローンに撮影を行わせる技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2017-56903号公報
特開2018-201218号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、特許文献1の技術では、移動被写体のスピードが速すぎる場合、ドローンは移動被写体に追いつくことができず、ドローンの画角内に移動被写体をおさめることができないという問題があった。
【0008】
また、特許文献2の技術では、移動体被写体の動きが予測したものとは異なった場合にドローンの撮影画角内に移動被写体をおさめることができないという問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、移動中の移動被写体を撮像可能移動装置により確実に撮影することができる情報処理システム、情報処理装置、制御方法、並びにプログラムを提供することを目的する。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る情報処理システムは、移動被写体と、前記移動被写体を撮影する撮像装置と、を有する情報処理システムであって、前記移動被写体及び前記撮像装置を制御するための指示を行う指示手段を備え、前記指示手段は、前記撮像装置の撮影画角内に前記移動被写体が含まれるか否かを検出し、前記検出された結果に応じて前記移動被写体の操縦に関する指示を行うことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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