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公開番号
2025084622
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2023198678
出願日
2023-11-22
発明の名称
重複予約管理システム、重複予約管理プログラム、及び重複予約管理方法
出願人
株式会社トライハッチ
代理人
個人
主分類
G06Q
10/02 20120101AFI20250527BHJP(計算;計数)
要約
【課題】重複予約を受付した店舗の経済性の向上が図られた重複予約管理システム、重複予約管理プログラム、及び重複予約管理方法を提供する。
【解決手段】重複予約管理システム100は、店舗Stにおけるサービスについて異なる複数のユーザUから受け付けた重複予約を管理するシステムであって、ユーザ識別情報と当該ユーザの予約内容を示す情報とが紐づけられた予約情報を複数取得する予約情報取得部と、取得された複数の予約情報について重複予約か否かを判定する第1判定部と、重複予約と判定された複数の予約情報について予約受付の可否を判定する第2判定部と、判定の結果が受付不可である予約情報に含まれるユーザ識別情報に対応するユーザUに対して、当該判定の結果を出力する判定結果出力部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
店舗におけるサービスについて異なる複数のユーザから受け付けた重複予約を管理する重複予約管理システムであって、
前記ユーザを識別するユーザ識別情報と当該ユーザの予約内容を示す情報とが紐づけられた予約情報を複数取得する予約情報取得部と、
前記予約情報取得部により取得された複数の前記予約情報について重複予約か否かを判定する第1判定部と、
第1判定部により重複予約と判定された複数の前記予約情報について予約受付の可否を判定する第2判定部と、
前記第2判定部による判定の結果が受付不可である前記予約情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する前記ユーザに対して、当該判定の結果を出力する判定結果出力部と、
を備えること
を特徴とする重複予約管理システム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記予約情報取得部は、前記ユーザがアクセス可能な予約手段において前記予約情報の入力を受け付けた後に当該予約手段が発行する予約受付情報から、前記予約手段を識別した上で予め設定された取得条件に基づいて前記予約情報を取得すること
を特徴とする請求項1に記載の重複予約管理システム。
【請求項3】
前記予約情報取得部は、前記予約情報を他の予約情報に優先させるか否かを相対的に示す優先度情報を前記ユーザ識別情報と紐づけて取得し、
前記第2判定部は、複数の前記予約情報について予約受付の可否を前記優先度情報に基づいて判定すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の重複予約管理システム。
【請求項4】
前記予約情報取得部は、前記ユーザの属性を示す情報及び前記予約内容の属性を示す情報のうち少なくとも何れかを含む予め設定された属性情報に基づいて、他の予約情報に優先させるか否かを相対的に示す前記優先度情報を取得すること
を特徴とする請求項3に記載の重複予約管理システム。
【請求項5】
前記予約情報取得部は、予め記憶されたデータベースに含まれる前記ユーザの過去の予約内容を示す実績情報に基づいて、他の予約情報に優先させるか否かを相対的に示す前記優先度情報を取得すること
を特徴とする請求項3に記載の重複予約管理システム。
【請求項6】
店舗におけるサービスについて異なる複数のユーザから受け付けた重複予約を管理するための重複予約管理プログラムであって、
前記ユーザを識別するユーザ識別情報と当該ユーザの予約内容を示す情報とが紐づけられた予約情報を複数取得する予約情報取得ステップと、
前記予約情報取得ステップにより取得された複数の前記予約情報について重複予約か否かを判定する第1判定ステップと、
第1判定ステップにより重複予約と判定された複数の前記予約情報について予約受付の可否を判定する第2判定ステップと、
前記第2判定ステップによる判定の結果が受付不可である前記予約情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する前記ユーザに対して、当該判定の結果を出力する判定結果出力ステップと、
をコンピュータに実行させること
を特徴とする重複予約管理プログラム。
【請求項7】
店舗におけるサービスについて異なる複数のユーザから受け付けた重複予約を管理するための重複予約管理方法であって、
前記ユーザを識別するユーザ識別情報と当該ユーザの予約内容を示す情報とが紐づけられた予約情報を複数取得する予約情報取得ステップと、
前記予約情報取得ステップにより取得された複数の前記予約情報について重複予約か否かを判定する第1判定ステップと、
第1判定ステップにより重複予約と判定された複数の前記予約情報について予約受付の可否を判定する第2判定ステップと、
前記第2判定ステップによる判定の結果が受付不可である前記予約情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する前記ユーザに対して、当該判定の結果を出力する判定結果出力ステップと、
を有すること
を特徴とする重複予約管理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、店舗におけるサービスについて異なる複数のユーザから受け付けた重複予約を管理するための重複予約管理システム、重複予約管理プログラム、及び重複予約管理方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、店舗サービスの予約が可能な様々な予約手段が提供されることにより、店舗において予約の重複処理対応が問題視されている。例えば、一のユーザが予約受付を完了した結果を予約手段の管理システムに反映する前に他のユーザが予約受付を完了したとき、これらのユーザによる重複予約が生じ、店舗の店員がいずれかのユーザに対して予約変更の対応をせざるを得ず、店舗の経済性を向上できない問題がある。
【0003】
特許文献1には、予約の重複を防ぐことが可能な予約管理システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-087395号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示された予約管理システムによれば、予約対象に対する予約が行われた場合に、第1予約サイト及び第2予約サイトのそれぞれに反映される予約対象の予約状況を更新した上で、第1予約サイト及び第2予約サイトのそれぞれの予約画面において、予約対象に対する予約の可否情報を共有する。これにより、複数の利用者が第1予約サイト又は第2予約サイトを通じて同一の予約対象の予約を行う重複予約を防ぐことが可能となる。しかしながら、特許文献1に開示された予約管理システムでは、予約状況の更新又は予約の可否情報の共有が完了する前に他のユーザから同一予約対象に予約されたときに重複予約が生じ、また重複予約の受付時の対応方法について開示がないため、店舗の経済性を向上できない問題がある。
【0006】
そこで本発明は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、重複予約を受付した店舗の経済性の向上が図られた重複予約管理システム、重複予約管理プログラム、及び重複予約管理方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1発明における重複予約管理システムは、店舗におけるサービスについて異なる複数のユーザから受け付けた重複予約を管理する重複予約管理システムであって、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と当該ユーザの予約内容を示す情報とが紐づけられた予約情報を複数取得する予約情報取得部と、前記予約情報取得部により取得された複数の前記予約情報について重複予約か否かを判定する第1判定部と、第1判定部により重複予約と判定された複数の前記予約情報について予約受付の可否を判定する第2判定部と、前記第2判定部による判定の結果が受付不可である前記予約情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する前記ユーザに対して、当該判定の結果を出力する判定結果出力部と、を備えることを特徴とする。
【0008】
第2発明における重複予約管理システムは、第1発明において、前記予約情報取得部は、前記ユーザがアクセス可能な予約手段において前記予約情報の入力を受け付けた後に当該予約手段が発行する予約受付情報から、前記予約手段を識別した上で予め設定された取得条件に基づいて前記予約情報を取得することを特徴とする。
【0009】
第3発明における重複予約管理システムは、第1発明又は第2発明において、前記予約情報取得部は、前記予約情報を他の予約情報に優先させるか否かを相対的に示す優先度情報を前記ユーザ識別情報と紐づけて取得し、前記第2判定部は、複数の前記予約情報について予約受付の可否を前記優先度情報に基づいて判定することを特徴とする。
【0010】
第4発明における重複予約管理システムは、第3発明において、前記予約情報取得部は、前記ユーザの属性を示す情報及び前記予約内容の属性を示す情報のうち少なくとも何れかを含む予め設定された属性情報に基づいて、他の予約情報に優先させるか否かを相対的に示す前記優先度情報を取得することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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