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公開番号
2025082923
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2023196499
出願日
2023-11-20
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
株式会社ワールドインテック
,
SREホールディングス株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/0631 20230101AFI20250523BHJP(計算;計数)
要約
【課題】顧客の要求を満たす人材をより適切に抽出することが可能な技術を提供すること。
【解決手段】情報処理装置は、業務工程を含む過去に従事した業務の業務内容と保有スキルとを人材ごとに管理するデータベースを記憶する記憶部と、従事予定の業務工程を含む業務内容、及び希望する保有スキルを含む、要求人材情報を取得する取得部と、前記従事予定の業務工程に応じて設定される業務工程ごとの重みと前記データベースとを用いて、前記要求人材情報に対応する、人材ごとのマッチングスコアを算出する算出部と、算出された人材ごとのマッチングスコアを出力する出力部と、を有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
業務工程を含む過去に従事した業務の業務内容と保有スキルとを人材ごとに管理するデータベースを記憶する記憶部と、
従事予定の業務工程を含む業務内容、及び希望する保有スキルを含む、要求人材情報を取得する取得部と、
前記従事予定の業務工程に応じて設定される業務工程ごとの重みと前記データベースとを用いて、前記要求人材情報に対応する、人材ごとのマッチングスコアを算出する算出部と、
算出された人材ごとのマッチングスコアを出力する出力部と、
を有する、情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記算出部は、前記マッチングスコアを、前記要求人材情報に含まれる業務内容と前記人材が過去に従事した業務内容との一致度に対して予め設定される重みと、前記要求人材情報に含まれる保有スキルと前記人材の保有スキルとの一致度に対して予め設定される重みとに基づいて、前記マッチングスコアを算出する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記従事予定の業務工程に応じて設定される業務工程ごとの重みは、Vモデルにおいて、前記従事予定の業務工程と対になる業務工程が最も大きくなるように設定される、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記従事予定の業務工程に応じて設定される業務工程ごとの重みは、連続する複数の業務工程において、前記従事予定の業務工程に近い業務工程ほど同一又は大きくなるように設定される、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記データベースには、前記業務の業務期間が含まれており、
前記算出部は、更に、前記業務の業務期間の長さに応じて設定される重みに基づいて、前記人材ごとのマッチングスコアを算出する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
業務工程を含む過去に従事した業務の業務内容と保有スキルとを人材ごとに管理するデータベースを記憶部に記憶するステップと、
従事予定の業務工程を含む業務内容、及び希望する保有スキルを含む、要求人材情報を取得するステップと、
前記従事予定の業務工程に応じて設定される業務工程ごとの重みと前記データベースとを用いて、前記要求人材情報に対応する、人材ごとのマッチングスコアを算出するステップと、
算出された人材ごとのマッチングスコアを出力するステップと、
を含む、情報処理装置が実行する情報処理方法。
【請求項7】
コンピュータに、
業務工程を含む過去に従事した業務の業務内容と保有スキルとを人材ごとに管理するデータベースを記憶部に記憶するステップと、
従事予定の業務工程を含む業務内容、及び希望する保有スキルを含む、要求人材情報を取得するステップと、
前記従事予定の業務工程に応じて設定される業務工程ごとの重みと前記データベースとを用いて、前記要求人材情報に対応する、人材ごとのマッチングスコアを算出するステップと、
算出された人材ごとのマッチングスコアを出力するステップと、
を実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、様々な業界で人材派遣ビジネスが行われている。人材派遣ビジネスでは、派遣先となる顧客の要求する人材に近い人材を抽出し、抽出した人材を派遣先に紹介することが行われている。人材派遣を効率化する技術として、例えば特許文献1に記載の技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-043670号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
人材派遣ビジネスにおいては、人材派遣元となる企業に所属又は登録される人材と顧客が要求する人材とのミスマッチによる人材配置の遅れ等が発生することがある。したがって、顧客の要求を満たす人材を適切に抽出して派遣することが望ましい。
【0005】
そこで、本発明は、顧客の要求を満たす人材をより適切に抽出することが可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、業務工程を含む過去に従事した業務の業務内容と保有スキルとを人材ごとに管理するデータベースを記憶する記憶部と、従事予定の業務工程を含む業務内容、及び希望する保有スキルを含む、要求人材情報を取得する取得部と、前記従事予定の業務工程に応じて設定される業務工程ごとの重みと前記データベースとを用いて、前記要求人材情報に対応する、人材ごとのマッチングスコアを算出する算出部と、算出された人材ごとのマッチングスコアを出力する出力部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、顧客の要求を満たす人材をより適切に抽出することが可能な技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る人材マッチングシステムの一例を示す図である。
システム開発及び保守で用いられるVモデルの一例を示す図である。
情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
情報処理装置の機能ブロック構成例を示す図である。
エンジニア管理DBの一例を示す図である。
情報処理装置が行う処理手順の一例を示すフローチャートである。
重み定義情報の一例を示す図である。
重み定義情報の他の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。以下の説明では、人材はエンジニアであるものとして説明するが、本実施形態がエンジニアの派遣に限定されるものでない。例えば、コールセンター業務、運送業務など、様々な人材の派遣に適用することが可能である。
【0010】
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る人材マッチングシステム1の一例を示す図である。人材マッチングシステム1は、情報処理装置10と1以上の端末20を含む。情報処理装置10と、端末20とは、無線又は有線の通信ネットワークNを介して接続され、相互に通信を行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)
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