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公開番号2025078600
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-20
出願番号2024186357
出願日2024-10-23
発明の名称電動作業車両における空冷部材のレイアウト
出願人株式会社クボタ
代理人安田岡本弁理士法人
主分類B60K 11/06 20060101AFI20250513BHJP(車両一般)
要約【課題】本発明の好適な実施形態は、EVトラクタ等の電動作業車両を提供する。
【解決手段】本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、シャーシと、複数の電池モジュールを収容する電池ハウジングと、電池ハウジングの前部分に取り付けられている冷却構造と、インバータと、を備える。電池ハウジングは、シャーシに支持されている。冷却構造は、その前部分に取り付けられたファンを備える。ファンは、インバータから電力を供給される電動モータによって回転される。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
シャーシと、
複数の電池モジュールを収容する電池ハウジングであって、前記シャーシに支持されている電池ハウジングと、
前記電池ハウジングの前部分に取り付けられている冷却構造と、
インバータと、を備え、
前記冷却構造は、その前部分に取り付けられたファンを備え、
前記ファンは、前記インバータから電力を供給される電動モータによって回転される、電動作業車両。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記冷却構造は、凝縮器を含む、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項3】
前記ファンは、前記電動作業車両の前後方向において、前記凝縮器よりも前方に位置する、請求項2に記載の電動作業車両。
【請求項4】
ラジエータをさらに備える、請求項2に記載の電動作業車両。
【請求項5】
前記ラジエータは、前記凝縮器と前記ファンとの間に位置する、請求項4に記載の電動作業車両。
【請求項6】
前記凝縮器は、前記電池ハウジングと前記ラジエータとの間に位置する、請求項4に記載の電動作業車両。
【請求項7】
前記冷却構造は、前記電池ハウジングの前面に取り付けられたドライヤを含む、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項8】
前記ドライヤは、前記電動作業車両の幅方向における前記ファンの側方に位置する、請求項7に記載の電動作業車両。
【請求項9】
前記電池ハウジング及び前記冷却構造を覆う外側カバーをさらに備える、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項10】
前記外側カバーは、当該外側カバーの側方部分に位置する少なくとも1つの側方開口を有し、
前記少なくとも1つの側方開口は、空気取入口を画する、請求項9に記載の電動作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動トラクタなどの電気車両(EV)に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
電気車両(EV)は、内燃エンジンから電池システムで動く完全電動モータへと業界が移行するにつれ、普及しつつある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の好適な実施形態は、EVトラクタ等の電動作業車両を提供する。
【0004】
本発明の好適な実施形態は、電気車両を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
電動作業車両は、シャーシと、複数の電池モジュールを収容する電池ハウジングと、前記電池ハウジングの前部分に取り付けられている冷却構造と、インバータと、を備える。前記電池ハウジングは、前記シャーシに支持されている。前記冷却構造は、その前部分に取り付けられたファンを備える。前記ファンは、前記インバータから電力を供給される電動モータによって回転される。
【0006】
前記冷却構造は、凝縮器を含んでもよい。前記ファンは、前記電動作業車両の前後方向において、前記凝縮器よりも前方に位置してもよい。
【0007】
前記電動作業車両は、ラジエータをさらに備えてもよい。前記ラジエータは、前記凝縮器と前記ファンとの間に位置してもよい。前記凝縮器は、前記電池ハウジングと前記ラジエータとの間に位置してもよい。
【0008】
前記冷却構造は、前記電池ハウジングの前面に取り付けられたドライヤを含んでもよい。前記ドライヤは、前記電動作業車両の幅方向における前記ファンの側方に位置してもよい。
【0009】
前記電動作業車両は、前記電池ハウジング及び前記冷却構造を覆う外側カバーをさらに備えてもよい。前記外側カバーは、当該外側カバーの側方部分に位置する少なくとも1つの側方開口を有し、前記少なくとも1つの側方開口は、空気取入口を画してもよい。前記少なくとも1つの側方開口の最前端は、前記電動作業車両の前後方向において、前記電池ハウジングの最前面よりも前方に位置してもよい。前記外側カバーは、当該外側カバーの前部分に位置する少なくとも1つの前開口を有し、前記少なくとも1つの前開口は、空気出口を画してもよい。前記少なくとも1つの前開口の一部分は、前記外側カバーの少なくとも1つの側方部分上に部分的に延伸してもよい。
【0010】
前記ファンは、前記電動作業車両の前部分から空気を吹き出してもよい。前記ファンは、前記電動作業車両の前面から前方向に空気を誘導するように構成されてもよい。前記ファンの主気流方向は、前記電動作業車両の前進方向と同じ又は実質的に同じであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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