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公開番号2025078557
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-20
出願番号2023209363
出願日2023-12-12
発明の名称裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォーム及びその方法
出願人啓雲科技股分有限公司
代理人個人
主分類H04N 13/302 20180101AFI20250513BHJP(電気通信技術)
要約【課題】裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォーム及びその方法を提供する。
【解決手段】
裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォームは、受信モジュール及び映像変換モジュールを含む。受信モジュールは、外部装置からターゲット映像及び裸視3次元映像情報を受信する。裸視3次元映像情報は、スクリーン数情報、スクリーンサイズ情報、最適観賞位置とスクリーン位置決め点との位置関係、及び視野を含む。映像変換モジュールは、受信モジュールに接続され、裸視3次元映像情報に基づいてテクスチャベイク処理を実行してターゲット映像を裸視3次元映像に変換する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
外部装置からターゲット映像及び裸視3次元映像情報を受信し、前記裸視3次元映像情報は、スクリーン数情報、スクリーンサイズ情報、最適観賞位置とスクリーン位置決め点との位置関係、及び視野を含む受信モジュールと、
前記受信モジュールに接続され、前記裸視3次元映像情報に基づいてテクスチャベイク処理を実行して前記ターゲット映像を裸視3次元映像に変換する映像変換モジュールと、
を備える、裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォーム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記裸視3次元映像情報は、スクリーン間の挟み角情報をさらに含む請求項1に記載の裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォーム。
【請求項3】
前記裸視3次元映像情報は、スクリーン曲率情報をさらに含む請求項1に記載の裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォーム。
【請求項4】
前記裸視3次元映像情報は、設定コマンドをさらに含み、前記設定コマンドは、前記裸視3次元映像のサイズ、フォーマット及び1秒あたりのフレーム数を設定するために使用される請求項1に記載の裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォーム。
【請求項5】
前記位置関係は、最適観賞位置とスクリーン位置決め点との間の距離、及び前記最適観賞位置と前記スクリーン位置決め点との接続線と前記スクリーン位置決め点を通る垂直線との挟み角である請求項1に記載の裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォーム。
【請求項6】
外部装置からターゲット映像及び裸視3次元映像情報を提供するステップと、
受信モジュールを介して前記外部装置から前記ターゲット映像及び前記裸視3次元映像情報を受信し、前記裸視3次元映像情報は、スクリーン数情報、スクリーンサイズ情報、最適観賞位置とスクリーン位置決め点との位置関係、及び視野を含むステップと、
映像変換モジュールを介して、前記裸視3次元映像情報に基づいてテクスチャベイク処理を実行して、前記ターゲット映像を裸視3次元映像に変換するステップと、
を含む裸視3次元映像を自動生成する方法。
【請求項7】
前記裸視3次元映像情報は、スクリーン間の挟み角情報をさらに含む請求項6に記載の裸視3次元映像を自動生成する方法。
【請求項8】
前記裸視3次元映像情報は、スクリーン曲率情報をさらに含む請求項6に記載の裸視3次元映像を自動生成する方法。
【請求項9】
前記裸視3次元映像情報は、設定コマンドをさらに含み、前記設定コマンドは、前記裸視3次元映像のサイズ、フォーマット及び1秒あたりのフレーム数を設定するために使用される請求項6に記載の裸視3次元映像を自動生成する方法。
【請求項10】
前記位置関係は、最適観賞位置とスクリーン位置決め点との間の距離及び前記最適観賞位置と前記スクリーン位置決め点との接続線と前記スクリーン位置決め点を通る垂直線との挟み角である請求項6に記載の裸視3次元映像を自動生成する方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、映像処理用のプラットフォーム、特に、裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォームに関する。本発明は、更にこの映像処理プラットフォームの裸視3次元映像を自動生成する方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
裸眼3次元映像技術とは、観覧者が特殊な立体メガネを使用せずに裸眼で直接3次元映像を観覧できる立体視技術である。観覧者は、立体メガネを使用せずに直接立体映像を観覧できるため、より手軽に立体視角効果を楽しむことができる。
【0003】
しかし、従来の裸眼3次元映像技術は、一般的に平面スクリーンのみに適用可能であり、L字型スクリーンや曲面スクリーンなどの立体形状を有するスクリーンにそのまま適用することはできない。裸眼3次元映像を立体形状のスクリーン上に表示するには複雑な映像処理工程が必要であり、従来の裸眼3次元映像技術で生成された裸眼3次元映像は、従来のスクリーンに合わせてカスタマイズする必要があり、異なる場所に移動させて使用することができない。したがって、従来の裸眼3次元映像技術は、使用が極めて不便であり、応用にも大きな制限があり、実際の応用の要求を満たすことができなくなっている。
【0004】
以下では、実施方式において、本発明の詳細な特徴及び利点を詳細に説明し、その内容は、当業者に本発明の技術内容を理解させ、それに基づいて実施させるのに十分であり、且つ本明細書の開示内容、特許請求の範囲及び図面に基づき、当業者であれば、本発明の関連する目的及び利点を容易に理解できる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォーム及びその方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に基づき、受信モジュール及び映像変換モジュールを含む裸視3次元映像を自動生成する映像処理プラットフォームを提供する。受信モジュールは、外部装置からターゲット映像及び裸視3次元映像情報を受信する。裸視3次元映像情報は、スクリーン数情報、スクリーンサイズ情報、最適観賞位置とスクリーン位置決め点との位置関係、及び視野を含む。映像変換モジュールは、受信モジュールに接続され、裸視3次元映像情報に基づいてテクスチャベイク処理を実行してターゲット映像を裸視3次元映像に変換する。
【0007】
一実施形態において、裸視3次元映像情報は、スクリーン間の挟み角情報をさらに含む。
【0008】
一実施形態において、裸視3次元映像情報は、スクリーン曲率情報をさらに含む。
【0009】
一実施形態において、裸視3次元映像情報は、設定コマンドをさらに含む。設定コマンドは、裸視3次元映像のサイズ、フォーマット及び1秒あたりのフレーム数を設定するために使用される。
【0010】
一実施形態において、位置関係は、最適観賞位置とスクリーン位置決め点との間の距離、及び最適観賞位置とスクリーン位置決め点との接続線とスクリーン位置決め点を通る垂直線との挟み角である。
(【0011】以降は省略されています)

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