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公開番号2025076699
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-16
出願番号2023188470
出願日2023-11-02
発明の名称サーバおよび方法
出願人17LIVE株式会社
代理人個人
主分類H04N 21/232 20110101AFI20250509BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ライブ配信における検索を改善する。
【解決手段】サーバは、ライブ配信プラットフォームで過去に行われたライブ配信の配信者および視聴者の情報を保持する配信情報保持部と、ライブ配信プラットフォームの第1ユーザのユーザ端末からネットワークを介して、検索要求を受け付ける要求受付部と、配信情報保持部を参照し、第1ユーザが過去に視聴したライブ配信を視聴した第2ユーザであって第1ユーザとは異なる第2ユーザ、を特定する特定部と、第2ユーザまたは第2ユーザが行うライブ配信が優先して提示されるように、検索要求に対する検索結果を生成する生成部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ライブ配信プラットフォームで過去に行われたライブ配信の配信者および視聴者の情報を保持する配信情報保持部と、
前記ライブ配信プラットフォームの第1ユーザのユーザ端末からネットワークを介して、検索要求を受け付ける要求受付部と、
前記配信情報保持部を参照し、前記第1ユーザが過去に視聴したライブ配信を視聴した第2ユーザであって前記第1ユーザとは異なる第2ユーザ、を特定する特定部と、
前記第2ユーザまたは前記第2ユーザが行うライブ配信が優先して提示されるように、前記検索要求に対する検索結果を生成する生成部と、を備えるサーバ。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記検索要求に基づきユーザ検索を実行する検索部をさらに備え、
前記生成部は、前記第1ユーザのユーザ端末において、前記第2ユーザが他のユーザよりも優先して表示されるように、前記ユーザ検索の検索結果を調整する請求項1に記載のサーバ。
【請求項3】
前記ユーザ検索の検索結果は前記第2ユーザを含む複数のユーザを含み、
前記生成部は、前記検索結果の表示における前記第2ユーザの表示順が、前記特定部により特定されなかった場合の前記第2ユーザの表示順よりも上位になるように、前記ユーザ検索の検索結果を調整する請求項2に記載のサーバ。
【請求項4】
前記検索結果を、前記第1ユーザのユーザ端末に前記ネットワークを介して提供する提供部をさらに備える請求項1に記載のサーバ。
【請求項5】
ライブ配信が過去に行われてから現在までの期間の長さがしきい値を超える場合、当該ライブ配信は前記特定部における特定の用に供されない請求項1に記載のサーバ。
【請求項6】
前記特定部は、前記第1ユーザが過去に所定時間以上視聴したライブ配信を、前記所定時間以上視聴した前記第2ユーザを特定する請求項1に記載のサーバ。
【請求項7】
ライブ配信プラットフォームで過去に行われたライブ配信の配信者および視聴者の情報を保持する配信情報保持部を備えるサーバにより実行される方法であって、
前記ライブ配信プラットフォームの第1ユーザのユーザ端末からネットワークを介して、検索要求を受け付けることと、
前記配信情報保持部を参照し、前記第1ユーザが過去に視聴したライブ配信を視聴した第2ユーザであって前記第1ユーザとは異なる第2ユーザ、を特定することと、
前記第2ユーザまたは前記第2ユーザが行うライブ配信が優先して提示されるように、前記検索要求に対する検索結果を生成することと、を含む方法。
【請求項8】
ライブ配信プラットフォームの第1ユーザのユーザ端末に、
ネットワークを介して、検索要求をサーバに送信する機能と、
前記ネットワークを介して、前記検索要求に対する検索結果を前記サーバから受信する機能と、
前記第1ユーザが過去に視聴したライブ配信を視聴した第2ユーザであって前記第1ユーザとは異なる第2ユーザまたは当該第2ユーザが行うライブ配信が優先して表示されるように、前記検索結果を前記ユーザ端末のディスプレイに表示させる機能と、を実現させるためのコンピュータプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、サーバおよび方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
IT技術の発展と共に情報のやりとりの様も移り変わってきた。昭和の時代には新聞やテレビなどの一方通行の情報伝達が主であった。平成になると、ケータイやパソコンが普及し、インターネットの通信速度も大きく改善されたので、チャットサービスなどの即時双方向通信サービスが台頭し、また記憶コストの低減に伴ってオンデマンド型の動画配信サービスが受け入れられていった。そして、現在、令和の時代となり、スマートフォンの高機能化や5Gに代表されるネットワークの速度のさらなる向上を受けて、動画によるリアルタイムのコミュニケーションを実現するサービス、特にライブ配信(Live Streaming)サービスが急速に認知度を高めている。ライブ配信サービスは、離れた場所にいても皆が同じ楽しい時間を共有できるサービスとして、若者を中心に利用者が拡大している。
【0003】
特許文献1、2には動画やその配信者の検索を改善することができる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7316598号
特許第7272571号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ライブ配信プラットフォームでは、ユーザがライブ配信を行えばそのユーザは配信者となり、同じユーザが他のライブ配信を視聴すればそのユーザは視聴者となる。通常、ライブ配信は同時に多数の視聴者に視聴されるものである。ライブ配信のこれらの性質をうまく利用すればユーザ検索や配信検索の結果に対する満足度を高めることができる。
【0006】
本開示はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ライブ配信における検索を改善することができる技術の提供にある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のある態様は、サーバに関する。このサーバは、ライブ配信プラットフォームで過去に行われたライブ配信の配信者および視聴者の情報を保持する配信情報保持部と、ライブ配信プラットフォームの第1ユーザのユーザ端末からネットワークを介して、検索要求を受け付ける要求受付部と、配信情報保持部を参照し、第1ユーザが過去に視聴したライブ配信を視聴した第2ユーザであって第1ユーザとは異なる第2ユーザ、を特定する特定部と、第2ユーザまたは第2ユーザが行うライブ配信が優先して提示されるように、検索要求に対する検索結果を生成する生成部と、を備える。
【0008】
本発明の別の態様は、コンピュータプログラムである、このコンピュータプログラムは、ライブ配信プラットフォームの第1ユーザのユーザ端末に、ネットワークを介して、検索要求をサーバに送信する機能と、ネットワークを介して、検索要求に対する検索結果をサーバから受信する機能と、第1ユーザが過去に視聴したライブ配信を視聴した第2ユーザであって第1ユーザとは異なる第2ユーザまたは当該第2ユーザが行うライブ配信が優先して表示されるように、検索結果をユーザ端末のディスプレイに表示させる機能と、を実現させる。
【0009】
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を装置、方法、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、ライブ配信における検索を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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