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公開番号
2025074985
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2024186348
出願日
2024-10-23
発明の名称
電動作業車両
出願人
株式会社クボタ
代理人
安田岡本弁理士法人
主分類
B60K
1/02 20060101AFI20250507BHJP(車両一般)
要約
【課題】本発明の好適な実施形態は、EVトラクタ等の電動作業車両を提供する。
【解決手段】本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、リアハウジングと、後輪を駆動するモータであって、リアハウジングに支持されているモータと、油圧ポンプを駆動する油圧システムモータを含む油圧システムと、油圧システムの動作を制御するコントロールレバーと、を備える。リアハウジングは油圧システムモータとモータとを収容する。コントロールレバーは、電動作業車両の左右方向における中心線の第1側に位置する。油圧システムモータは、電動作業車両の左右方向における中心線の第2側に位置する。
【選択図】図1H
特許請求の範囲
【請求項1】
電動作業車両であって、
リアハウジングと、
後輪を駆動するモータであって、前記リアハウジングに支持されているモータと、
油圧ポンプを駆動する油圧システムモータを含む油圧システムと、
前記油圧システムの動作を制御するコントロールレバーと、を備え、
前記リアハウジングは前記油圧システムモータと前記モータとを収容し、
前記コントロールレバーは、前記電動作業車両の左右方向における中心線の第1側に位置し、
前記油圧システムモータは、前記電動作業車両の前記左右方向における前記中心線の第2側に位置する、電動作業車両。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記コントロールレバーを前記油圧システムに接続する連結部をさらに備え、
前記連結部は、前記電動作業車両の前記左右方向における前記中心線の前記第1側に位置する、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項3】
前記リアハウジングは、前記モータ及び前記油圧システムモータを収容し、
前記油圧システムは、油圧フィルタを含み、前記油圧フィルタは、前記電動作業車両の前記左右方向において、前記リアハウジングの右側面の外側に位置する、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項4】
前記リアハウジングは、前記モータ及び前記油圧システムモータを収容し、
前記油圧システムは油圧油ポンプを含み、前記油圧油ポンプは、前記油圧システムモータによって駆動され、前記電動作業車両の上下方向における前記リアハウジングの下面に取り付けられている、請求項3に記載の電動作業車両。
【請求項5】
第2モータをさらに備え、
前記モータは第1モータであり、前記後輪は第1後輪であり、前記第1後輪は第1歯車装置を介して駆動され、
前記第2モータは第2後輪を駆動するように構成され、前記ハウジングに支持され、
前記第2モータは、第2歯車装置に接続されて前記第2後輪を駆動し、
前記第1歯車装置及び前記第2歯車装置は、それぞれ独立に回転するように構成されており、
前記第1歯車装置は、第1高速ギヤ伝達経路を構成する複数の歯車と、第1低速ギヤ伝達経路を構成する複数の歯車とを含み、
前記第2歯車装置は、第2高速ギヤ伝達経路を構成する複数の歯車と、第2低速ギヤ伝達経路を構成する複数の歯車とを含む、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項6】
前記電動作業車両のパワーテイクオフ(PTO)を駆動するPTOモータをさらに備え、
前記PTOモータの出力は前記モータの出力よりも大きい、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項7】
前記PTOはPTO入力軸に接続され、前記PTO入力軸は、前記電動作業車両の前記左右方向において、前記PTOモータの軸心からずれている、請求項6に記載の電動作業車両。
【請求項8】
電池ハウジングをさらに備え、
前記リアハウジングは、前記電池ハウジングの後面に接続されている、請求項7に記載
の電動作業車両。
【請求項9】
前記PTOモータに接続されたインバータをさらに備え、
前記インバータは、前記電池ハウジングに取り付けられている、請求項8に記載の電動作業車両。
【請求項10】
前記第1低速ギヤ伝達経路を構成する前記複数の歯車のうちの1つと、前記第2低速ギヤ伝達経路を構成する前記複数の歯車のうちの1つとの両方を同時にロックすることにより回転不可にするロックアセンブリをさらに備える、請求項5に記載の電動作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動トラクタなどの電動作業車両(EV)に関するものである。
続きを表示(約 3,100 文字)
【背景技術】
【0002】
電気車両(EV)は、内燃エンジンからバッテリーシステムで動く完全電動モータへと業界が移行するにつれて、普及しつつある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の好適な実施形態は、EVトラクタ等の電動作業車両を提供する。
【0004】
本発明の好適な実施形態は、電動作業車両を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、リアハウジングと、後輪を駆動するモータであって、前記リアハウジングに支持されているモータと、油圧ポンプを駆動する油圧システムモータを含む油圧システムと、前記油圧システムの動作を制御するコントロールレバーと、を備える。前記リアハウジングは前記油圧システムモータと前記モータとを収容する。前記コントロールレバーは、前記電動作業車両の左右方向における中心線の第1側に位置する。前記油圧システムモータは、前記電動作業車両の前記左右方向における前記中心線の第2側に位置する。
【0006】
本開示の好適な実施形態によれば、電動作業車両を提供することが可能である。
【0007】
本発明の上記および他の特徴、要素、ステップ、構成、特性、および利点は、添付図面を参照した本発明の好適な実施形態の以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の左前方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の右前方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の左後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の右後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の正面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の右側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の左側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の上面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の底面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の底面図であり、説明のために特定の部材を省略している。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の中間フレーム、電池ハウジング、フロントフレーム、リアフレームの後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の電池ハウジングとフロントフレームの後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電池ハウジングの前方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電池ハウジングの左側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電池ハウジングの右側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の中間フレーム、電池ハウジング、フロントフレーム、リアフレームの左側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の中間フレーム、電池ハウジング、フロントフレーム、リアフレームの右側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部の一部を示す左上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部の一部を示す右下方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部の一部を示す左下方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部の一部を示す上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部歯車組立体(アセンブリ)の上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部歯車組立体の後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部歯車組立体の上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部歯車組立体の下方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアモータの配置を示す後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアモータの配置を示す右後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの上面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの底面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの正面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの右側面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの右斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの左側面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの左斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの背面図である。
本発明の好適な実施形態に係る油圧アセンブリの下方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る油圧アセンブリの左上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るパーキングアセンブリおよびギヤシフティングアセンブリの構成部品の後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るパーキングアセンブリおよびギヤシフティングアセンブリの構成部品を示す前方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るパーキングアセンブリおよびギヤシフティングアセンブリの構成部品の上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレーム内に保持された構成部品の断面図である。
本発明の好適な実施形態に係るPTOアセンブリの後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームの断面側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームの断面上面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームの断面側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームの断面正面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームにおける構成部品の一部を示す断面背面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、トラクタまたは他の農業用車両であってもよいが、任意の望ましいタイプの電動作業車両が、本発明の好適な実施形態に適用可能であり、本発明の好適な実施形態と共に使用可能である。
【0010】
図1A~図1Iは、本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両1を示す。図1Aおよび図1Bは、それぞれ車両1の左前端および右前端からの斜視図である。図1Cは、車両1の左後端から見た等角図である。図1Dは、車両1の右後端から見た等角図である。図1Eは車両1の正面図である。図1Fと図1Gは車両1の側面図である。図1Hと図1Iは、それぞれ車両1の上面図と底面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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