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公開番号
2025074218
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2025032531,2023139969
出願日
2025-03-03,2015-02-27
発明の名称
提示装置
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人インテクト国際特許事務所
,
個人
主分類
G01C
21/26 20060101AFI20250502BHJP(測定;試験)
要約
【課題】過去経路に基づき経路を提示する場合に、経由地についての考慮がなされた経路を提示することができる提示装置等を提供すること。
【解決手段】新たに出発地及び目的地が設定された場合に、経路履歴から、設定された出発地が過去経路における一方の端点から所定の範囲内に位置し、且つ、設定された目的地が過去経路における一方の端点とは異なる他方の端点から所定の範囲内に位置する経路を抽出し、過去経路上の経由地を経由する第1経路と、過去経路上の経由地の少なくとも一つの経由地について代替経由地を経由する第2経路を比較し、比較結果に基づいて何れかの経路を提示する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
経路履歴から過去経路を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された過去経路に含まれる経由地を経由する第1経路と、当該第1経路に含まれる経由地のうち少なくとも一つを代替経由地に変更した第2経路とを比較し、比較結果に基づいて何れかの経路を提示する提示手段と、
を備えることを特徴とする提示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願は、出発地から目的地までの経路の提示を行う提示装置等の技術分野に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ナビゲーション装置は、その時点での交通状況や設定された経路探索条件に応じて、入力された出発地から目的地までの経路を探索してユーザに提示する。
【0003】
出発地から目的地までの経路を探索する際に、現在の目的地の近傍を通る過去経路を抽出し、抽出された過去経路を経由する経路を利用して現在の目的地までの案内を行う技術が知られている(例えば、特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-107924号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、過去経路を経由する経路を利用することで不都合が起こってしまうことについて考慮されていない。具体的には、往路で利用した過去経路を復路で利用しようとした場合に、以下のような不都合が起こってしまうことが考えられる。例えば、往路では上り車線のAインターチェンジ(経由地の一例)から高速道路にのり、上り車線のBインターチェンジで高速道路から下りる場合に、復路として、上り車線のBインターチェンジから高速道路にのり、上り車線のAインターチェンジで高速道路から下りるといった移動距離を無視した不合理な経路が提示されてしまう場合がある。
【0006】
本願発明は、こうした事情に鑑み、過去経路を経由する経路を利用する際に、一例として上記のような不都合が起こらないような経路を提示することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、経路履歴から過去経路を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された過去経路に含まれる経由地を経由する第1経路と、当該第1経路に含まれる経由地のうち少なくとも一つを代替経由地に変更した第2経路とを比較し、比較結果に基づいて何れかの経路を提示する提示手段と、を備えることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0008】
提示装置1のブロック図である。
(A)は、ナビゲーション装置がユーザに対して往路(行き)で案内した経路及び経由地を示す図である。(B)は、ナビゲーション装置がユーザに対して復路(帰り)で案内した経路及び経由地を示す図である。
経由地を経由する経路を表示装置に表示した際の画面例を示す図である。
ナビゲーション装置NVのブロック図である。
ナビゲーション装置NVの動作例(主処理)を示すフローチャートである。
ナビゲーション装置NVの動作例(第1代替経由地検索処理)を示すフローチャートである。
ナビゲーション装置NVの動作例(第2代替経由地検索処理)を示すフローチャートである。
ナビゲーション装置NVの動作例(第3代替経由地検索処理)を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本願発明を実施するための形態について、図1を用いて説明する。
【0010】
図1に示すように、提示装置1は抽出手段111Aと、提示手段111Bと、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)
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