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公開番号
2025071187
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2025024652,2023112821
出願日
2025-02-19,2018-12-27
発明の名称
地図情報提供システム、地図情報提供方法、及び地図情報提供プログラム
出願人
パイオニア株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01C
21/26 20060101AFI20250424BHJP(測定;試験)
要約
【課題】被提供者が感じる違和感を抑えて地図情報の提供を行うことができる地図情報提供システム、地図情報提供方法、及び地図情報提供プログラムを提供する。
【解決手段】ナビゲーションシステム(1)(地図情報提供システム)が、ナビ用地図情報(11)(第1地図情報)、及び、当該ナビ用地図情報(11)とは少なくとも一部時期について更新時期が異なる自動運転用地図情報(12)(第2地図情報)、を記憶する記憶部(10)と、運転案内の実行時点においてナビ用地図情報(11)よりも新しい情報に基づいて自動運転用地図情報(12)が更新されていた場合、ナビ用地図情報(11)によって提供される項目の少なくとも一部を、自動運転用地図情報(12)を用いて提供して運転案内を行う地図情報提供部(40)と、を備えたことを特徴としている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1地図情報、及び、当該第1地図情報とは少なくとも一部時期について更新時期が異なる第2地図情報、を記憶する記憶部と、
地図情報の提供の時点において前記第1地図情報よりも新しい情報に基づいて前記第2地図情報が更新されていた場合、前記第1地図情報によって提供される項目の少なくとも一部を、前記第2地図情報を用いて提供して地図情報の提供を行う地図情報提供部と、
を備えたことを特徴とする地図情報提供システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、地図情報の提供を行う地図情報提供システム、地図情報提供方法、及び地図情報提供プログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、地図情報提供システムの一例として、運転者に対して目的地までの経路誘導等の運転案内を行うナビゲーションシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このようなナビゲーションシステムの多くは、内部の記憶部に記憶しているナビ用地図情報を用いて地図情報の提供を行い、目的地までの最適ルートの探索等を行なって、その結果に基づいて経路誘導等を行う。
【0003】
ここで、ナビゲーションシステムの中には、ネットワーク環境に接続され、ネットワーク上のサーバから適宜にナビ用地図情報の更新を受けるものがある。この更新により、ナビゲーションシステムが新たに建設された道路等を認識することができるので、誘導の精度を向上させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-173286号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、上述したようなナビゲーションシステムでは、ナビ用地図情報の更新は、更新のプロセスに時間やコストが掛かることから一定間隔の更新時期を決めて行われることが多い。このため、ナビ用地図情報の更新は、例えば半年毎等というように長期スパンで行われる傾向にある。その結果、運転案内が行われるタイミングによっては、ナビゲーションシステムで提供される地図情報と、実際の道路環境との間に不一致が生じ、運転者に違和感を与える可能性があるのが現状である。
【0006】
尚、ここまで、地図情報提供システムで提供される地図情報に被提供者が覚える違和感について、ナビゲーションシステムを例に挙げて説明した。しかしながら、このような違和感は、ナビゲーションシステムに限らず、地図情報を提供するシステムであれば一般的に生じ得る。
【0007】
したがって、本発明の課題は、被提供者が感じる違和感を抑えて地図情報の提供を行うことができる地図情報提供システム、地図情報提供方法、及び地図情報提供プログラムを提供すること等が一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前述した課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の地図情報提供システムは、第1地図情報、及び、当該第1地図情報とは少なくとも一部時期について更新時期が異なる第2地図情報、を記憶する記憶部と、地図情報の提供の時点において前記第1地図情報よりも新しい情報に基づいて前記第2地図情報が更新されていた場合、前記第1地図情報によって提供される項目の少なくとも一部を、前記第2地図情報を用いて提供して地図情報の提供を行う地図情報提供部と、を備えたことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施例に係るナビゲーションシステムを示す模式的なブロック図である。
図1に示されているナビ用地図情報及び自動運転用地図情報を示す模式図である。
図1に示されているナビゲーションシステムで実行される処理の流れを表すフローチャートである。
自動運転用地図情報から作成された自動運転用地図画像に、自動運転用地図情報から作成された案内ポイントデータに対応する情報よる誘導画像や、レーンデータに対応する情報が表すレーン画像が加えられる様子を表す模式図である。
自動運転用地図情報から自動運転用地図画像が作成され、その自動運転用地図画像に、自動運転用地図情報から作成された方面看板データに対応する情報が表す看板画像が加えられる様子を表す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態に係る地図情報提供システムは、第1地図情報、及び、当該第1地図情報とは少なくとも一部時期について更新時期が異なる第2地図情報、を記憶する記憶部を備える。また、この地図情報提供システムは地図情報提供部を備える。地図情報提供部は、地図情報の提供の時点において第1地図情報よりも新しい情報に基づいて第2地図情報が更新されていた場合、第1地図情報によって提供される項目の少なくとも一部を、第2地図情報を用いて提供して地図情報の提供を行う。
(【0011】以降は省略されています)
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