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公開番号
2025069312
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-30
出願番号
2025015761,2023531242
出願日
2025-02-03,2021-06-30
発明の名称
電子機器およびプログラム
出願人
京セラ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04M
1/72454 20210101AFI20250422BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】公衆セルラ通信網およびローカルセルラ通信網が混在する状況下において接続先のセルラ通信網を適切に選択し易くする。
【解決手段】電子機器は、表示部と、少なくとも一つのプロセッサと、を備える。少なくとも一つのプロセッサは、サービス種別に応じた複数のスライスに理論的に分割された通信網から、前記複数のスライスのそれぞれに割り当てられた識別子を通信インターフェイスを介して取得する。少なくとも一つのプロセッサは、取得した前記識別子に基づいて、前記通信網に関する所定の情報を示す画像を前記表示部に表示させる。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
表示部と、
少なくとも一つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも一つのプロセッサは、
サービス種別に応じた複数のスライスに理論的に分割された通信網から、前記複数のスライスのそれぞれに割り当てられた識別子を通信インターフェイスを介して取得し、
取得した前記識別子に基づいて、前記通信網に関する所定の情報を示す第1画像を前記表示部に表示させる、電子機器。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記第1画像は、前記通信網に対応するスライス数を示す画像である、請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記第1画像は、前記通信網の特徴を示す画像である、請求項1に記載の電子機器。
【請求項4】
前記表示部は、光透過性を有する表示部材を備え、
前記少なくとも一つのプロセッサは、前記表示部材を通して視認される空間に前記第1画像が視認されるように、前記第1画像を前記表示部材の表示面に表示させる、請求項1~3のいずれか一項に記載の電子機器。
【請求項5】
空間を撮影するカメラを備え、
前記少なくとも一つのプロセッサは、前記カメラにより撮影された前記空間の画像、および当該空間の画像に重ねられた前記第1画像を前記表示部に表示させる、請求項1~3のいずれか一項に記載の電子機器。
【請求項6】
前記少なくとも一つのプロセッサは、
前記第1画像とは異なる、前記空間に位置する第2画像を前記表示部に表示させ、
前記第1画像を、ユーザと当該第1画像とが常に対面するように前記表示部の所定の位置に固定された状態で表示させ、
前記第2画像を、前記ユーザが視認した際のアングルに応じた姿勢で表示させる、
請求項4または5に記載の電子機器。
【請求項7】
前記少なくとも一つのプロセッサは、
前記空間に位置する第1面と第2面とを有するオブジェクト画像を前記表示部に表示させ、
前記第1面に前記第1画像を表示させ、
前記第2面に前記第1画像と異なる第3画像を表示させる、
請求項4または5に記載の電子機器。
【請求項8】
前記少なくとも一つのプロセッサは、所定の操作に基づいて、前記オブジェクト画像を、前記第1面または前記第2面がユーザと常に対面するように前記表示部に固定された状態で表示させる第1設定と、前記オブジェクト画像を、前記ユーザが視認した際のアングルに応じた姿勢で表示させる第2設定と、のいずれかの設定に切り替える、請求項7に記載の電子機器。
【請求項9】
前記少なくとも一つのプロセッサは、前記通信網との間の通信品質を示す第4画像とともに前記第1画像を前記表示部に表示させる、請求項1~8のいずれか一項に記載の電子機器。
【請求項10】
前記少なくとも一つのプロセッサは、所定の操作に基づいて、前記第1画像を表示させる、請求項1~9のいずれか一項に記載の電子機器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電子機器、プログラムおよび表示方法に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、第5世代(5G)のセルラ通信規格に準拠したセルラ通信システムが注目されている。このようなセルラ通信システムでは、通信事業者により運用される公衆セルラ通信網だけではなく、一般企業又は団体・個人により運用されるローカルセルラ通信網も構築されることが想定されている。なお、ローカルセルラ通信網は、プライベートセルラ通信網又は非公衆セルラ通信網と呼ばれることがある。
【0003】
ローカルセルラ通信網は、地域ニーズや産業分野の個別ニーズに応じて様々な主体が柔軟に構築・利用可能である。また、ローカルセルラ通信網は、公衆セルラ通信網に比べて混雑度が低く、且つ伝搬環境が良好であり、電子機器に対して良好なサービスを提供できると考えられる。
【0004】
公衆セルラ通信網およびローカルセルラ通信網が混在する状況下において、電子機器は、これらの2種類のセルラ通信網の中から接続先を選択する選択肢を持つことになる。電子機器は、一般的な手法として、自機器が契約を有するセルラ通信網であるホーム網を優先的に選択したり、自機器における受信電力が最も高くなるようなセルラ通信網を選択したりする。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
3GPP(登録商標)技術報告書「3GPP TR 23.734 V16.2.0:Study on enhancement of 5G System(5GS) for vertical and Local Area Network(LAN) services (Release 16)」、2019年6月
【発明の概要】
【0006】
本開示の電子機器は、表示部と、少なくとも一つのプロセッサと、を備える。前記少なくとも一つのプロセッサは、サービス種別に応じた複数のスライスに理論的に分割された通信網から、前記複数のスライスのそれぞれに割り当てられた識別子を通信インターフェイスを介して取得する。前記少なくとも一つのプロセッサは、取得した前記識別子に基づいて、前記通信網に関する所定の情報を示す画像を前記表示部に表示させる。
【0007】
また、本開示のプログラムは、表示部を備える電子機器に設けられたコンピュータに、サービス種別に応じた複数のスライスに理論的に分割された通信網から、前記複数のスライスのそれぞれに割り当てられた識別子を通信インターフェイスを介して取得する処理を実行させる。前記プログラムは、前記コンピュータに、取得した前記識別子に基づいて、前記通信網に関する所定の情報を示す画像を前記表示部に表示させる処理を実行させる。
【0008】
また、本開示の表示方法は、表示部を備える電子機器における表示方法である。当該表示方法では、サービス種別に応じた複数のスライスに理論的に分割された通信網から、前記複数のスライスのそれぞれに割り当てられた識別子を通信インターフェイスを介して取得する。前記表示方法では、取得した前記識別子に基づいて、前記通信網に関する所定の情報を示す画像を前記表示部に表示させる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。
一実施形態に係る電子機器の構成を示す図である。
網関連画像表示処理の制御手順を示すフローチャートである。
一実施形態に係る提供サービス種別の特定動作を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ユーザのArea1からArea2への移動を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される案内画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される案内画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される地図画像の一例を示す図である。
変形例1の電子機器の構成を示す模式斜視図である。
変形例1の電子機器を装着しているユーザが視認する視認領域および仮想画像の例を示す図である。
空間における視認領域を説明する図である。
変形例1の電子機器の構成を示す図である。
網関連画像表示処理の制御手順を示すフローチャートである。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
ディスプレイに表示される網関連画像の一例を示す図である。
変形例2に係る表示システムの構成を示す模式図である。
情報処理装置の主要な機能構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
ローカルセルラ通信網が特定のサービスの提供を目的として構築される場合、ローカルセルラ通信網が提供するサービスの種別が限定される場合があり得る。一方で、公衆セルラ通信網は、汎用的なサービスを提供するものの、地域ニーズや産業分野の個別ニーズに応じた特殊なサービスを提供しない場合があり得る。
(【0011】以降は省略されています)
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